説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】GaN系化合物半導体による電界効果トランジスタにおいて、ゲート電極及びソース電極間及び/又はゲート電極及びドレイン電極間に、外部負荷からの逆起電力等のサージ電圧や静電気からトランジスタを有効に保護するためのダイオードを内蔵させる。
【解決手段】基板上に少なくともバッファ層を含む下部半導体層104と、電子走行層及び電子供給層により形成された半導体動作層105と、当該半導体動作層105の上に形成されたソース電極13、ドレイン電極12及びゲート電極14を有する窒化ガリウム系化合物半導体からなる電界効果トランジスタにおいて、ゲート電極14及びソース電極13間と、ゲート電極14及びドレイン電極12間と、の何れか一方又は両方に並列接続されるダイオードが、前記の各電極間であって半導体動作層105から下部半導体層104に至る溝により形成される。 (もっと読む)


【課題】スリッタ装置において、長尺体の品質を維持しながら発生した切り粉を容易に除去することである。
【解決手段】上刃と下刃からなる一対のスリッタ刃を噛み合わせ、該噛み合わせ部に長尺体を通過させて、長尺体を切断するスリッタ装置であって、前記下刃は中空回転軸に装着され、該回転軸に装着の内側リングと円筒体間に前記下刃と上刃が噛み合う部分に上刃が入り込む隙間が設けられて狭持されており、前記内側リングの下刃と対向する面に複数の溝を設け、該溝は前記中空回転軸に設けられた中空孔と導通し、中空回転軸の中空孔を通して減圧することで上刃と下刃の噛み合い部分を減圧吸引し、切り粉を除去するように構成したスリッタ装置である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電気接続性及び機械接続性を向上することができる圧着端子を提供することを目的とする。
【解決手段】圧着端子1において被覆電線100の芯線102を圧着するワイヤーバレル部10を、芯線102を載置するバレル底部11と、バレル底部11部の幅方向両側から延出するワイヤーバレル片12とで構成し、バレル底部11には、長手方向X及び幅方向Yに対して交差する交差方向ZのV字型セレーション20を、長手方向Xに所定間隔を隔てて3本配置し、平面視V字型のV字型セレーション20の幅方向端部24のうち、右側端部24aと、左側端部24bとの長手方向Xの位置が一致するよう配置した。 (もっと読む)


【課題】元板ガラスの後端に次の元板ガラスの先端を順次溶着して元板ガラスを連続供給して薄板ガラスを連続して製造する場合であっても、均質な薄板ガラスを得ることができる。
【解決手段】元板ガラス2の後端に次の元板ガラス3の先端を順次溶着して前記元板ガラスを連続供給し、前記元板ガラスを加熱し延伸して薄板ガラスを連続して製造する薄板ガラス製造方法において、前記元板ガラス2と次の元板ガラス3との溶着時に、前記溶着接続部分が前記元板ガラスの軟化点近傍のガラス粘度となるように加熱して溶着させるとともに、前記溶着接続部分から先端側および後端側に面的に広がる所定範囲が前記溶着接続部分から先端側および後端側に向けて徐々に温度が低くなるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】面方向のズレも含めて半嵌合を検出できる検査ユニット1を提供し、検査精度の向上を図る。
【解決手段】検査ユニット1は、複数のアース端子80a,80b同士が積層状態で機械的に嵌合された接続部81に端子孔83が設けられているアース端子組立体80を検査するものである。この検査ユニット1に、アース端子組立体80を位置決めする止定部材20および規制部材10と、位置決めしたアース端子組立体80のアース端子80a,80b同士の積層方向へ移動する挟み込み部材30と、該挟み込み部材30に設けられて該挟み込み部材30が止定部材20および規制部材10へ向かって移動するとアース端子組立体80の端子孔83に挿入される直径検出部材33と、端子孔83への直径検出部材33の挿入可否状態によりアース端子組立体80の嵌合状態の正否を検出する検出部材34とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】多連発泡パイプにおける発泡パイプ間の融着力の強弱を数値化することが可能なパイプ間融着力の測定装置及びその測定方法を提供する。
【解決手段】融着力測定装置10は、2連発泡パイプ30の融着部33に裂け目を入れ、引き裂くための裂き棒11と、2連発泡パイプ30を把持する把持具15と、把持具15とともに2連発泡パイプ30を牽引する牽引機構20と、牽引機構20によって2連発泡パイプ30を引っ張っている間に2連発泡パイプ30に掛かる力を測定する張力計19と、パイプ設置台17に2連発泡パイプ30を保持する保持具16と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】マトリクスコンバータのスイッチング素子として使用するGaN系化合物半導体による電界効果トランジスタに、スイッチングオン時の順方向電圧降下が小さいショットキーバリアダイオードを内蔵させる。
【解決手段】
窒化ガリウム系化合物材料による半導体層11の上に形成されたソース電極S、ドレイン電極D及びゲート電極Gを有する電界効果トランジスタにおいて、ゲート電極D及びドレイン電極D間の電子供給層13と、ドレイン電極Dと、の夫々とショットキー接合するショットキー電極14を形成させる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での課電劣化を抑制し、かつ課電寿命を向上させることができる絶縁電線を提供する。
【解決手段】絶縁電線T1は、導体4の外周に被覆された比誘電率ε1の第1の樹脂層1と、第1の樹脂層1の外周に被覆された比誘電率ε2の第2の樹脂層2とを有し、150℃以上で、ε1/ε2>1、望ましくは、ε1/ε2>1.1の関係にある。第1の樹脂層1及び第2の樹脂層2は、ガラス転移温度(Tg)が150℃以上の非晶性樹脂又は融点(Tm)が150℃以上の結晶性樹脂から選択される物質で作られている。 (もっと読む)


【課題】整流子片と導線との接合強度が高く、かつその強度のバラツキも少なくでき、安定かつ信頼性のあるスポット接合強度に優れたモータ用整流子部材を提供すること。
【解決手段】CuまたはCu合金からなる基体1上に、巻線コイルとの接合部にSnまたはSn合金からなる皮膜3が形成されたモータ用整流子部材であって、CuまたはCu合金からなる基体1とSnまたはSn合金からなる皮膜3の中間に、Ni若しくはNi合金またはCo若しくはCo合金が中間層2として設けられ、その中間層厚さが0.005〜0.1μmであるスポット接合強度に優れたモータ用整流子部材。 (もっと読む)


【課題】この発明は、導体のキンク不良の発生を防いで、弓線ガイドの回転抵抗を低減して生産性を向上できる撚線機の弓線ガイド構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ガイド治具2は、弓本体1の下面中央に形成した凹状溝部3の内部に接着等によって設置している。特に、この設置位置は、ガイド治具2の下端2aが、弓本体1の下面1dよりも下方に突出しない程度に設定している。 (もっと読む)


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