説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 半導体レーザと光ファイバとの間をシリコーン樹脂により充填された状態で長期的に使用したとしても、安定した光結合効率を維持することができる光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10と光ファイバ30とがシリコーン樹脂20を介して光結合されている光モジュールであり、この半導体レーザ10の出射部100は、このシリコーン樹脂20により覆われており、この半導体レーザ10の出射部100から出力される出射光の波長成分は1.270μm以下の波長成分を取り除いた波長成分である。 (もっと読む)


【課題】突起状電極部の屈曲部に加わる応力を軽減し、導体層にクラックが発生することを防止できる半導体パッケージ基板を提供すること。
【解決手段】半導体パッケージ基板10は、絶縁性樹脂層2と、絶縁性樹脂層2の第1の面2a上に形成され、絶縁性樹脂層2の第1の面2aとは反対の第2の面2bから露出して外部端子と接合するための突起状電極部5を有する回路導体層4とを備え、突起状電極部5の内部が、絶縁性樹脂層2を構成する樹脂組成物と同一の樹脂組成物、もしくは、絶縁性樹脂層2を構成する樹脂組成物の物性値(線膨張係数)の±50%以内の物性値を有する樹脂組成物で充填されている。 (もっと読む)


【課題】広い測角覆域を有して高精度に作製されたチップアンテナおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】チップアンテナ100は、アンテナ素子101と反射板102とをアンテナ固定部110で一体に固定したものを、地板103上に配置した構成となっている。アンテナ素子101は、アンテナ放射部101aとアンテナ立設部101bとが直角に屈曲された形状に形成されており、アンテナ放射部101aがアンテナ固定部110の上面に配置されている。アンテナ放射部101aは、地板103に平行にこれと第2の距離Lだけ離れて配置されている。また、アンテナ立設部101bは、アンテナ固定部110の内部を貫通して外に露出した下端部101cが直角に屈曲されている。 (もっと読む)


【課題】 海上の浮体施設からタンカへ流体を積み込む際に使用する可撓管であって、LNG等の極低温流体の輸送に適し、また、内部での流体の漏洩を早急に、かつ確実に検知することが可能な、可撓管および管内の流体の漏洩検知構造を提供する。
【解決手段】 断熱層9の外周には、不透水断熱層11が設けられる。不透水断熱層11は、断熱層9とともに、波付き管3内を流れるLNGと可撓管1の外部とを断熱する。不透水断熱層11は、断熱層9と異なり、液浸透性が悪く、LNG等の流体はほとんど不透水断熱層11へは浸透しない。すなわち、不透水断熱層11は、不透水断熱層11の内外に対して不透水層としての役割を有する。 (もっと読む)


【課題】電線の端部に端子を圧着する装置の小型化と構造の簡素化を図れるようにするとともに、端子帯の正確な搬送を可能にする。
【解決手段】搬送路21上を搬送される端子帯61の端子62をプレス位置Pにおいて金型31で加締めて電線と圧着する端子圧着用アプリケータ11において、搬送路21に、金型31のプレス方向と平行に延びる搬送前段部22と、搬送前段部22と直交する方向に延びて端子帯61の端子62を上記プレス位置Pに送る搬送後段部23とを設ける。そして、搬送路前段部22上に、金型31のうちの可動型33の動きにより直接的に端子帯61を送る送り手段51を備える。送り手段51は可動型33を保持するシャンク42に一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で、結露水によるヒートポンプの腐食や接触不良などの故障を防止し、長期的な信頼性が高く、熱接続性能を低下させることがなく、優れた放熱効率を有する熱交換器および熱交換器の防湿方法を提供する。
【解決手段】平らな2つの面を備えたヒートポンプ6と、それぞれ熱的に接続されて、ヒートポンプの2つの面を挟んで配置され、対向する面の角部の少なくとも一部が切削されて形成された間隙拡大部11を備えた第1金属板材2および第2金属板材4と、第1金属板材の他方の面に熱的に接続された複数の第1の放熱部材3と、第2金属板材の他方の面に熱的に接続された複数の第2の放熱部材5と、第1金属板材と第2金属板材との間の少なくとも間隙拡大部に充填されて、ヒートポンプを外気から遮断する防湿部材とを備えた、熱交換器。 (もっと読む)


【課題】スリッタ装置において、長尺体の品質を維持しながら発生した切り粉を容易に除去することである。
【解決手段】上刃と下刃からなる一対のスリッタ刃を噛み合わせ、該噛み合わせ部に長尺体を通過させて、長尺体を切断するスリッタ装置であって、前記下刃は中空回転軸に装着の内側リングと円筒体間に狭持されており、前記内側リングの下刃と対向する面に、前記回転軸に達する複数の吸引溝が設けられて、前記円筒体と内側リングとの間に回転軸に達する複数の空気流通孔が形成され、前記内側リングの下刃と対向する面に、前記複数の吸引溝を連通する円周状の溝が設けられ、該円周状溝にジャイロ機構を有する一部欠裁リングが挿入され、前記吸引溝は前記中空回転軸に設けられた中空孔と導通し、中空回転軸の中空孔を通して上刃と下刃の噛み合い部分を減圧吸引し、切り粉を除去するように構成したスリッタ装置である。 (もっと読む)


【課題】分岐端子の変形をより確実に防止する。
【解決手段】導電性金属板からなるバスバー1に、音叉状端子3の突出方向前方を非接触で横切る第1保護部11と、その第1保護部11の両端を音叉状端子3を除く導電性金属板の両端に夫々接続する一対の第2保護部12,12とを備えて音叉状端子3の外側を同一平面上で囲み、音叉状端子3の使用時には切断除去されるプロテクタ10を連設するとともに、第1保護部と分岐端子の先端との隙間Lと、バスバー1の厚みTとが、L<Tの関係を満たすようにプロテクタ10を設けた。 (もっと読む)


【課題】活性酸素のうち一重項酸素を安定して生成できる一重項酸素生成装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる一重項酸素生成装置1は、少なくとも酸素分子を一重項酸素化できるエネルギーを有した光である1270nmにピークを有するレーザ光Lを発するレーザダイオード2を備え、レーザダイオード2は、酸素分子(O)11に少なくとも1270nmを含む光を発することによって、活性酸素のうち長寿命であるΔ(0)の一重項酸素12を生成するため、活性酸素のうち一重項酸素を安定して生成できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電気的接続性及び機械的接続性を向上することができる圧着端子を提供することを目的とする。
【解決手段】被覆電線100の芯線102を圧着するワイヤーバレル部10を、芯線102を載置するバレル底部11と、該バレル底部11部の幅方向Yの両側から延出するワイヤーバレル片12とで構成し、バレル底部11には、幅方向Yのセレーション20を備え、バレル底部11に対して略直交する前方側面21及び後方側面22と、該前方側面21及び後方側面22のそれぞれの下端を結ぶセレーション底面23とで構成する溝形状を形成し、後方側面22’が最大深さDより深さの浅い五角形断面溝形状で形成した。 (もっと読む)


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