説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】反射板の入射面で光検出部へ向けて反射されて分岐される分岐光が他の分岐光と干渉することがなく、レーザ光の特性に応じた電気信号の波長依存性を持たない検出を可能にする。
【解決手段】反射素子31の入射面31a及び出射面31bは、非平行であるので、入射面31aで反射されて分岐される分岐光Aと出射面31bで反射されて分岐される分岐光B1との分岐方向を異ならせることができ、光検出部が受光する分岐光Aに対して他の分岐光B1,B2,B3,…が干渉することがなく、レーザ光の特性に応じた電気信号の波長依存性を持たない検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】銅層とアルミニウム線との密着性が高く、かつ伸線加工等における銅層の剥離と断線、及び焼鈍熱処理における膨れ発生の少ない銅被覆アルミニウム線の製造方法を提供する。
【解決手段】銅テープにアルミニウム線を縦添えにし、このアルミニウム線を覆うように銅テープをロールフォーミングにより連続的に管状に成形し、次に該管状銅テープの突合せ部を連続的に溶接する造管方式により複合線を得、その後該複合線を所定径まで伸線加工する銅被覆アルミニウム線の製造方法において、素材として使用するアルミニウム線の表面粗さ(Ra)が5〜50μmであり、かつ銅テープのアルミニウム線に接する面の表面粗さ(Ra)が10μm以下であることを特徴とする銅被覆アルミニウム線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハを分断できる分断力とウエハが剥離したりしない十分な粘着力があり、ピックアップの際には容易に剥離できるダイシングテープの提供。
【解決手段】(a)半導体ウエハ11の半導体チップへと分割する分割予定部分にあらかじめレーザ光線を照射して、半導体ウエハ11にダイシングテープ10を貼り付ける工程、(b)ダイシングテープ10に外部からの刺激を与える工程、(c)ダイシングテープ10をエキスパンドし、半導体ウエハ11を各半導体チップに分断することにより複数の半導体チップを得る工程をこの順で含む半導体装置の製造方法に使用され、前記外部からの刺激後における、幅25mm、標線間距離及びつかみ間距離100mm、引張速度300mm/minの試験条件下におけるテープ伸び率10%での引張荷重が30N以上であるダイシングテープ10。 (もっと読む)


【課題】導体引出棒の端部と電力ケーブル導体の端末に接続された導体固定端子とを接続する際に導体引出棒を覆う端末本体の損傷を防止するようにした気中終端接続箱を提供する。
【解決手段】両端部2b,2cが夫々電力ケーブル30,40に接続される導体引出棒2と、導体引出棒の周囲を覆い両端部2b,2cを突出させた端末本体3とを備え、導体引出棒の一方の端部2bを電力ケーブル40に接続された導体固定端子45の導体挿入穴45cに嵌合して接続する気中終端接続箱1であって、導体引出棒の端部2bの端末本体の端部3c近傍位置にストッパ2fを形成して導体固定端子の導体挿入穴45cの周縁部が端末本体の端部3cに当たることを防止する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】複数接続されるチャンネル基板に形成されるマイクロチャンネルの開口同士の密着性を向上させることができるマイクロ化学反応装置を提供する。
【解決手段】一方から他方の端面に延設された空洞のマイクロチャンネル5を有するチャンネル基板3と、少なくとも1枚のチャンネル基板3を収納する貫通孔6cが形成された枠状体6と、枠状体6の端面のうち貫通孔6cの周囲に形成された位置決め用ピン穴6dとを有すること。 (もっと読む)


【課題】本発明はテープ結束作業を不要にし、作業効率の向上、ワイヤーハーネスの寸法精度の向上、製品コストの低下を図ることができるワイヤーハーネスの分岐部固定方法、分岐部固定用フィルム及びワイヤーハーネス分岐部固定構造を提供する。
【解決手段】本発明のワイヤーハーネスの分岐部固定方法は、熱収縮フィルムからなる分岐部固定用フィルム4を保持治具1に取り付け、分岐部固定用フィルム4上にワイヤーハーネス2の分岐部2aを載置して、保持治具1により保持する工程と、分岐部固定用フィルム4を折り返し、重ねられた部分を接着、溶着又は熱圧着して、ワイヤーハーネス2の分岐部2aを被覆する工程と、分岐部固定用フィルム4を加熱、収縮させて、ワイヤーハーネス2の分岐部2aを固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】導体引出棒を所望の長さに伸張可能とすると共にこの導体引出棒の周囲を覆う端末本体の長さを容易に変更することを可能とした気中終端接続箱を提供する。
【解決手段】電力ケーブル同士を接続する気中終端接続箱1であって、両端部2b,2cが夫々電力ケーブルに接続される導体引出棒2と、導体引出棒2の周囲を覆いその両側を両端部から延出させた端末本体3とを備え、導体引出棒2は互いに接続可能な接続部24を有し、所望の長さに全長を伸張可能とされ、端末本体3は導体引出棒2の長さに応じて設定される構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】欠陥を的確に自動検知できる絶縁樹脂皮膜が所要箇所に設けられた電気電子部品
用金属材料を提供する。
【解決手段】金属条材2の所要箇所に絶縁樹脂皮膜3が設けられた金属材料1において、絶縁樹脂皮膜3が着色されている電気電子部品用金属材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、製造時間を短縮でき、部品コストを下げ、かつコネクタの数や配置の制約を少なくすることができるコネクタ付基板を提供することにある。
【解決手段】 基板1と、コネクタハウジング2と端子6とからなり、接続部7aを有し、前記基板1上に配置されてなる複数のコネクタ7とを有するコネクタ付基板Aであって、前記複数のコネクタ7の接続部7aをそれぞれ露出させる開口部3aを有するカバー3を有し、前記コネクタ7は、前記接続部7aが前記カバーから露出された状態で、前記基板1と前記カバー3とにより挟み込み固定されている。
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【課題】丸穴と長穴の両方に使用でき、しかも固定基板の板厚の変化にも対応できる留め具を提供する。
【解決手段】留め具10は、ワイヤーハーネスの取付け部14から突出する軸部16と、その軸部16の先端から軸部の両側に広がりながら軸部の付け根側へ折り返すように形成された一対の弾性係止片18と、軸部16の付け根から軸部のまわりに傘形に広がるように形成された弾性傘部24とを有する。一対の弾性係止片18には固定基板に形成された丸穴の縁又は長穴の短径部の縁に引っ掛かる肩部20が形成されている。弾性傘部24の、弾性係止片18を形成した面と直交する方向の外周部付近には、一対の回転規制片26が突設されている。この一対の回転規制片26が長穴の長径部の縁の近くに挿入されて、長穴内での留め具10の回転を規制する。固定基板の板厚の変化は弾性傘部24の弾性変形で吸収する。 (もっと読む)


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