説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】光フェーズロックループ装置において、入力光信号とビート光信号とのロックを検出することである。
【解決手段】入力光信号及びビート光信号の第1の位相比較信号を出力する第1の位相検出器10と、第1の位相比較信号を整形するループフィルタ20と、整形した第1の位相比較信号に基づいてビート光信号を出力する光学電圧制御発振器(OVCO)30と、を備える光フェーズロックループ装置1と、ビート光信号の位相をシフトする位相シフト器としてのπ/2シフト器130Aと、入力光信号及び位相シフトされたビート光信号の第2の位相比較信号を出力する第2の位相検出器140と、を備え、π/2シフト器130Aは、ビート光信号に対して、第2の位相検出器140で比較される2つの光信号の位相が同期した場合に、その位相比較信号が0にならないπ/2を位相シフトする。 (もっと読む)


【課題】ファンからの風の流れを十分に利用することができ、放熱効率に優れ、発熱量が多く発熱密度が高い被冷却部品を効率的に冷却することができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】柱状のベース部2と、柱状ベース部2の側面部に形成された複数の溝部6に挿入され、溝部6の両側部を塑性変形させてベース部2に接合された複数のフィン3とからなる、フィン3を備えたヒートシンク1。フィン3が平板状のフィン3からなっており、溝部6の各々に複数枚のフィン3が挿入される。柱状のベース部2が円錐台形状、円柱形状、多角柱形状、または円筒形状のベース部2からなっている。 (もっと読む)


【課題】あらゆる種類の光ファイバに対応が可能で、その光ファイバの波長分散値の長手方向での分布特性を精度良く測定できるようにする。
【解決手段】直線偏光したプローブパルス光と、プローブ光とは異なる波長を有し偏波状態が一致するポンプパルス光とを被測定光ファイバ5に入射させ、レーリー散乱により生じる前記プローブパルス光の後方散乱光の強度振動、もしくは非線形現象により生じるアイドラー光の後方散乱光の強度振動の少なくとも一方を測定し、該測定した強度振動の瞬時周波数を求め、前記被測定光ファイバ5の長手方向における前記ポンプ光の強度振動に対する前記瞬時周波数の依存性を求め、該瞬時周波数の依存性から位相不整合条件と非線形定数とのファイバ長手方向変化量を求め、当該変化量に基づいて波長分散値及び非線形定数の少なくとも一方に対するファイバ長手方向の分布を特定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、管継手等樹脂製配管接続部材の残留応力を容易に測定できる樹脂製配管接続部材の残留応力測定方法を提供するとともに、この樹脂製配管接続部材に3年の寿命を保証するための残留応力の上限値を与え、もって30年の寿命を保証可能な樹脂製配管接続部材を提供することにある。
【解決手段】 本発明の樹脂製配管接続部材の残留応力測定方法は、透明樹脂からなる例えばヘッダー30内に反射板40を置き、この反射板40に向け白色光を偏光板1、1/4波長板2を介してヘッダー30の軸方向に出射し、この光を前記反射板40で反射して、ヘッダー30の内側から外側に向け管壁を透過させ、さらに1/4波長板4、偏光板5を通過させ、この際生ずる縞次数を測定することによりヘッダー30の残留応力を求めることを特徴とする。
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【課題】 被覆長尺体の断面形状が非円形状の被覆にほぼ均等深さの環状切込みを形成して被覆を容易に剥ぎ取ることができる被覆長尺体の被覆剥ぎ取り装置を提供する。
【解決手段】 切削刃38及び切削刃移動部40を有する切削刃切込手段38を備えた被覆長尺体の被覆剥ぎ取り装置において、前記切削刃切込手段36の切削刃移動部40が、切削刃38を保持する切削刃ホルダ44と、該ホルダ44を収容するホルダスペース46aを有し、前記スペース46aに収容された切削刃ホルダ44を移動自在に支持するホルダフレーム46と、前記スペース46aの底部と切削刃ホルダ44との間に介在され、切削刃ホルダ44を被覆長尺体の被覆に向けて付勢し、被覆に切削刃38を押し付けて切り込ませる弾性部材48とを備え、切削刃38に作用する被覆からの切削抵抗の増減変動で弾性部材48を伸縮させ、切削刃ホルダ44を前記スペース46a内で進退移動させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、容易に利得偏差の補償設定が行える光信号増幅装置及び光信号伝送システムと、該光増幅の際に生じる利得偏差を補償するための利得偏差補償制御データの作成方法とを提供すること。
【解決手段】、光信号増幅装置30に入力する光信号の総入力パワーに対し、所望とする一定の総出力パワーを得ることができるように予め算出されたRGE4に対する利得偏差補償プロファイルとLD3a、3bに発生させる各ポンプ光パワーとを、利得偏差補償制御データとしてDB20bに予め格納し、光信号増幅装置30に入力する光信号の総入力パワーの変更に伴い、システム管理装置40から利得偏差補償制御データの変更指示が光信号増幅装置30に送信されると、当該変更指示に応じた利得偏差補償制御データをDB20bからロードし、この利得偏差補償制御データに基づいて光信号増幅装置30の利得偏差補償制御を行う。 (もっと読む)


【課題】発熱体と冷却体間の押圧力維持に手間を要さずに、良好な冷却効果が安定して得られる冷却構造を提供する。
【解決手段】本発明の冷却構造は、複数の楔状冷却体1が頭部(幅広側)1aを下方に向け、間隙2を設けて並列配置されており、前記間隙2に、楔状発熱体3が頭部3aを上方に向け、前記楔状冷却体1と傾斜面1b、3bを相互に接触させて配置されており、楔状発熱体3の頭部3aを弾性部材4により、その足部(幅狭側)3c方向に押圧して両者の密着性を楔効果により高めた発熱体の冷却構造である。弾性部材4は、ねじ締結におけるような緩みが生じないため、発熱体3と冷却体1間の押圧力維持に手間を要さずに、良好な冷却効果が安定して得られる。 (もっと読む)


【目的】電子機器装置或いは電子部品の発熱を省スペースで効率よく安定して放散できるフィン付きヒートパイプを提供する。
【構成】ヒートパイプ1の外周にフィン付き回転パイプ3a、3bが、回転自在に、且つヒートパイプ1との間に熱伝導性を有して設けられているフィン付きヒートパイプ。
前記回転パイプ3a、3bが回転することによりフィン4a、4bが回転して高温空気が循環する。従ってファンを設置する必要がなく省スペースが図れる。回転パイプ3a、3bはヒートパイプ1との間で熱伝導性を有しているのでヒートパイプ1による吸熱或いは放熱が効率よくなされる。ヒートパイプ1は回転しないのでヒートパイプ1が変形したりせず良好な放熱効果が安定して得られる。 (もっと読む)


【課題】強度、導電性、耐応力緩和特性に加え、鉛やベリリウムによる人体や環境への悪影響がない上に、切削性に優れる銅合金を提供する。
【解決手段】Niを1.0〜4.5質量%、Siを0.2〜1.1質量%、残部がCu及び不可避的不純物からなる銅合金であって、大きさが0.2μm以上のNi−Si金属間化合物の個数が、103個/mm2以上であることを特徴とする切削性に優れた同軸コネクタ用銅合金。 (もっと読む)


【課題】 アウター管の内径がさや管の外径のほぼ整数倍となる場合においても、さや管がアウター管の内部で隙間がない状態で横一列になることがなく、従ってさや管の挿入が容易で挿入時に伸びることがなく、アウター管及びさや管の変形等が発生しない信頼性の高い分割管路及びその施設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 1本のアウター管と、該アウター管の内部に収納された少なくとも3本のさや管と、該さや管の全てに隣接する少なくとも1個のスペーサーとから成る分割管路であって、前記アウター管の内径は前記さや管の外径の整数倍であることを特徴とする分割管路である。
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