説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

4,201 - 4,210 / 4,457


【課題】 レーザ発振時に本来得られるべき出力を得ることができるDFBレーザの提供を目的とする。
【解決手段】 n型半導体基板2上に設けられた積層構造内にMQW−SCH活性層4及びMQW−SCH活性層4上に設けられた回折格子を有するDFBレーザ1において、前記DFBレーザ1の発振波長と、前記回折格子の回折格子層6を構成する化合物半導体バンドギャップ波長の差が150meV以上であることを特徴とする。ここで、前記高屈折率半導体材料は回折格子を構成する半導体材料のうち、最もバンドギャップエネルギーが小さい半導体材料に相当する。 (もっと読む)


【課題】
所定径の光ファイバを通過させる微細孔を持つ光ファイバフェルールと、前記所定径の光ファイバと、この光ファイバよりも外径が細い小径曲げ対応光ファイバとからなり、前記両光ファイバが互いに融着接続されてその融着部が微細孔の入口端側に配置され、融着接続されていない側の所定径の光ファイバの端面が微細孔の出口端に臨むように配置された光ファイバコネクタにおいて、融着部をフェルール内部に位置させるために、その融着部の位置を正確に把握し、融着部がフェルールの先端から飛び出さない位置にて、光ファイバを接着及びフェルール研磨をしなければならなかった。
【解決手段】
融着部はその外径が前記微細孔の内径よりも大きくなるように肥大させて構成されてなることを特徴とする。これにより、融着部を確実にフェルール内に留め、また容易に位置決めすることが可能となる。
(もっと読む)


【課題】 配電用キャビネット等には、内部の湿度を一体に保つために、水蒸気を吸収および排出可能な湿度調整部材が取付けてあるが、ケーブル貫通部や扉の隙間が存在し、また保守点検時に扉を開閉することにより空間内に外部から湿気が流入するため、水蒸気を吸収および排出可能な度調整部材が飽和状態に達してしまい、機能を停止してしまうという問題があった。
【解決手段】 水蒸気を吸収および排出可能な湿度調整部材と、該湿度調整部材に吸収された水蒸気を蒸発させる発熱部材とを備えており、発熱部材を発熱させることによって湿度調整部材に吸収された水蒸気を強制的に排出するものである。
(もっと読む)


【課題】
使用するOTDRが変わっても、機差による線路距離−光強度線図の変化を補正し、実際の状態変化のみを把握可能な光通信線路監視を実現する。
【解決手段】
光パルス試験機と被試験光通信線路の間に光線路を挿入し、過去の前記光線路の光パルス試験結果に基く線路距離−光強度第1線図と、現在の前記光線路の光パルス試験に基く線路距離−光強度第2線図を比較し、前記第1及び第2線図が同一となる補正演算を決定し、現在の被試験光通信線路の光パルス試験結果に基く線路距離−光強度第3線図に前記補正演算を行い線路距離−光強度第4線図を導き、過去の被試験光通信線路の光パルス試験結果に基く線路距離−光強度第5線図と前記第4線図と比較することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 小型化が可能で、発熱量の少ない大電力用途の半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 種類が互いに異なる複数のGaN系半導体素子を一つの基板上に集積したGaN系半導体集積回路において、前記GaN系半導体素子には、ショットキーダイオード及び電界効果トランジスタが含まれ、該ショットキーダイオードを構成する所定の幅を有するGaN系半導体層上に、前記所定の幅よりも狭い幅でショットキー接合する第1アノード電極と、前記第1アノード電極に接触する部分以外の前記GaN系窒化物半導体層上にショットキー接合すると共に前記第1アノード電極に電気的に接続する第2アノード電極とを備え、前記第1アノード電極と前記GaN系半導体層との間で形成されるショットキーバリアの高さが前記第2アノード電極と前記GaN系半導体層との間で形成されるショットキーバリアの高さよりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 配電用キャビネット等には、内部の湿度を一体に保つために、水分を吸収および排出可能な湿度調整部材が取付けてあるが、湿度調整部材に大量の水がかかると、湿度調整部材の吸湿特性が劣化してしまうという問題があった。
【解決手段】 吸水ポリマーを有する湿度調整部材を、不織布上に多孔質プラスチックを積層して形成した袋、例えばポリエステル不織布上に多孔質ポリエチレンを積層して形成した袋に収納し、湿度調整部材に大量の水がかからないようにしたものである。
(もっと読む)


【課題】コンテナによる商品の輸送においては、湿度調節材を使用しても、コンテナ内の湿度や温度の変化が早く一時的に結露を生じる場合があることが分かった。コンテナ内で結露が発生した場合、例えば食品や紙などでは、水分が付着したことによって斑点や汚れ等が生じてしまう等、品質管理上問題となっている。温度や湿度が急激に変化しても一定湿度に調節可能な、吸放湿応答に優れた湿度調節材を提供することを目的とする。
【解決手段】吸水ポリマーを含有するゴムからなる湿度調節材において、前記湿度調節材の比表面積が1m/kg以上3m/kg以下であることを特徴とする湿度調節材とすることにより、温度や湿度が急激に変化しても一定湿度に調節可能な、吸放湿応答に優れた湿度調節材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 メッキ厚が薄くかつ耐酸化性に優れるボンディングワイヤーを提供する。特に、被覆層と芯材が混在する拡散層の厚さを薄くさせたことで、最小限のメッキ厚さで優れたボール形成性、耐酸化性を示すボンディングワイヤーを提供する。
【解決手段】 表面において芯材の割合が8at%以下であり、芯材と被覆層が溶融してなる合金の融点が、芯材及び被覆層いずれかの融点よりも高いボンディングワイヤー。芯材は銅及び不可避不純物からなり、被覆層は白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウムのいずれか1元素と不可避不純物からなる。芯材と被覆材の拡散層の厚さが200Å以下である。 (もっと読む)


【課題】電飾看板や照明器具、ディスプレイなどのバックライトや照明ボックスに好適な、高い反射率を有する熱可塑性樹脂発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートを加圧不活性ガス雰囲気中に保持して不活性ガスを含有させる工程と、不活性ガスを含有させた熱可塑性樹脂シートを常圧下で加熱して発泡させる工程と、発泡した熱可塑性樹脂シートを少なくとも1軸に延伸させる工程とからなる製造方法により製造された熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって使用可能な湿度調節材は、水分をある程度保持した状態が長く続くため、カビや藻類が発生する場合がある。カビや藻類はそれ自身が人体に悪影響を及ぼしたり、新たな病原菌の発生源となることがあるため、前記湿度調節剤を、室内など人が出入りすることの多い場所で使用するには問題があった。本発明は前記全ての問題を解決し、長期間使用してもカビや藻類が発生せず、かつプラスチックシートを貼合せることなく実使用において形状保持性に問題のない湿度調節材を提供することを目的とする。
【解決手段】吸水ポリマーを含有するゴムからなる湿度調節材2に、線状の抗菌性金属3を埋設したことにより、長期間使用してもカビや藻類が発生せず、かつ形状保持性の高い抗菌性湿度調節材1を提供する。 (もっと読む)


4,201 - 4,210 / 4,457