説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】ヒートサイクル試験の冷却期間中における直流破壊電圧を低下させることなく直流油浸電力ケーブルの製造所要時間を短縮する。
【解決手段】ケーブル1は、導体側2と外部遮蔽層4側にクラフト紙テープを巻き回してクラフト紙層6、8を形成し、その間にプラスチックラミネート紙テープを巻き回してプラスチックラミネート紙層7を形成し、これらの層6、7、8に高粘度絶縁油を含浸してなる絶縁層3を有する。内側クラフト紙層6の厚さを、油浸絶縁層3を構成する全紙層の厚さの1/3〜2/3としたことにより、ヒートサイクル試験の冷却期間中における直流破壊電圧を低下させることなくケーブル1の製造所要時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】取り付け位置の材料のアンテナ性能への影響を抑え、車外からの視認面積または室内からの視界遮蔽領域を小さくしたアンテナモジュールを提供すること。
【解決手段】車体等への取り付け面となる2つの面11a、11bを交差させて接続し、面11a、11bの交差角16に対向する斜面部の位置にアンテナ部(アンテナエレメント14,15)を配置することにより、アンテナ部14,15取り付け面である面11a、11bから離して配置し、これにより車体側の取り付け位置の材料がアンテナ性能に与える影響が小さくなるようにした。また、アンテナ部14,15を斜めに配置することにより、アンテナ部の視認領域が小さくなり、視覚性も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】静電容量が高く、長時間放置後も充放電効率の高いと共に、耐圧性に優れたキャパシタ型蓄電池を提供。小型で軽量な車両用蓄電システムを提供。
【解決手段】導電路と、互いに接触して存在し、平面面積による粒度分布において平面面積の大きい側から累積15%を除いたもので、且つ最大幅が100nm未満である複数個の導電粒子又は半導体粒子からなる粒子層と、の間に介在する絶縁膜を、無アルカリガラス等、ポリエチレン、ポリプロピレン等で構成させ、厚さ10μm以上30μm以下とする。また、導電路と、導電粒子若しくは半導体粒子又はこれら粒子が複数個集合した粒子集合体の最大幅が10μm以下であり、粒子又は粒子集合体の間には隙間又は絶縁物が存在し、粒子間又は粒子集合体間の距離が30nm以上3000nm以下である粒子層と、の間に介在する絶縁膜も同様とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ウエハ裏面直後にダイシングシートを貼合させる装置においても、ダイシング工程終了後容易に剥離でき、汚染物質の付着を著しく少なくできる半導体ウエハ加工用粘着シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 放射線透過性の基材樹脂フィルムと、該基材樹脂フィルム上に粘着剤層が形成された半導体ウエハ加工用粘着シートであって、該粘着剤層が主鎖の繰り返し単位に対して放射線硬化性炭素−炭素二重結合含有基を有する(メタ)アクリル系単量体部を有する残基を結合した重合体(a)を主成分とするベース樹脂100質量部に対し、ゲル透過クロマトグラフィ法によって、ポリスチレンを標準物質として換算された重量平均分子量が1000未満の光重合開始剤(b)0.1〜10質量部を含有する放射線硬化性樹脂組成物を用いた層で構成されている半導体ウエハ加工用粘着シート。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが該ケーブルを支持するリテーナから受ける荷重や接触抵抗を大幅に低減し、ケーブルが破損することを防ぐことができる回転コネクタ装置の提供を目的とする。
【解決手段】互いに相対回転するロテータ13とステータ12とを構成し、これらの内部にケーブルCを収容する平面視環状の収容空間Sを構成し、該収容空間Sの底面にリテーナ41を備えた回転コネクタ装置10であって、ロテータ13に、収容空間Sの内周面を構成する内周筒部22を備え、内周筒部22の下部に、リテーナ41の上面の内周部と摺動可能に当接するロテータ側当接部27を構成し、リテーナ41の上面内周部に、内周筒部22の下部と摺動可能に当接するリテーナ側当接部47を構成し、ロテータ側当接部27とリテーナ側当接部47とのうち少なくとも一方に、他方の側へ向けて突出した突出当接部27T,47Tを形成した。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッドファイバ同士またはダブルクラッドファイバとSMFとの融着接続部を保護するとともに融着接続部の高い信頼性を長期に亘って維持できること。あるいは、ダブルクラッドファイバの終端部を保護するとともに終端部の高い信頼性を長期に亘って維持できること。
【解決手段】ダブルクラッドファイバ4,6の融着接続部に保護体5を設け、ダブルクラッドファイバ6とCPF8との融着接続部に保護体7を設け、CPF8とSMF10との融着接続部に保護体9を設ける。保護体5,7は、かかるダブルクラッドファイバ同士の融着接続部を保護するとともに、かかる融着接続部から漏出した励起光に起因する熱を外部に放散する。保護体9は、CPF8とSMF10との融着接続部を保護するとともに、かかる融着接続部から除外した残留励起光に起因する熱を外部に放散する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングの回転操作の際に、衝突音や擦れ音などの耳障りな音が発することがなく静粛で快適な走行を実現することができる回転コネクタ装置、及び、該回転コネクタユニットと角度検出ユニットとの嵌着構造の提供を目的とする。
【解決手段】ステアリングと同心状に相対回転するステータ12とロテータ13とを構成し、前記ステアリングの回転角度を検出する角度検出センサ31に備えた角度検出用回転体33と同心状に、ステアリングの回転トルクを前記角度検出用回転体33に伝達するトルク伝達部61を構成し、前記トルク伝達部61に、前記角度検出用回転体33の周方向の少なくとも一部分に形成された嵌着許容部34に対して嵌着する嵌着部62を形成し、前記嵌着部62における、前記嵌着許容部34に嵌着当接する嵌着当接部分62tを、前記嵌着許容部34に向けて先細り形状で形成した。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルとバスバーの溶接に当たっての位置決めが精度よく行えるようにして、溶接不良の発生を抑制する。
【解決手段】フラットケーブル11の長手方向に延びる縁に切欠き形成された係合凹部51と、バスバー31を保持するモールド部32における前記係合凹部51に対応する部位に形成された係合凸部52との係合によりフラットケーブル11及びバスバー31相互間の面方向での位置決めがなされたのちにフラットケーブル11とバスバー31の間で溶接による接続がなされるフラットケーブルとバスバーの接続構造において、フラットケーブル11の一方の縁に形成された前記係合凹部51と係合凸52を平面視アリ溝形状にして、フラットケーブル11の幅方向に対して交差するとともに、係合凹部51と係合凸部52が離間するときには抜け止めとなる方向に傾斜する傾斜面51a,52aを形成する。 (もっと読む)


【課題】大気等の外部環境の状況に応じて、適宜太陽光発電部を収納して保護することができる太陽光発電装置を提供すること。
【解決手段】例えばフィルム状の太陽光発電部11等を収納する収納部30と、太陽光発電部11を発電位置から収納位置30に移動可能に支持する支持部15と、太陽光発電部11を収納位置と発電位置のいずれかに移動させる駆動部33、37とを備えており、風雨や雪などのように太陽光発電部11が損傷を受ける可能性がある場合や、発電効率の低い夜などは、太陽光発電部11を収納部30に収納して保護することが可能となる。これにより、発電位置における太陽光発電部11の保護設備を簡略化することが可能となり、強固な設置が困難な場所にも比較的容易に太陽光発電装置10を設置可能となる。 (もっと読む)


【課題】取り付けられるワイヤハーネスの回転を阻止できる、コンパクトで簡素な構成のバッテリー状態検知センサを提供する。
【解決手段】バッテリー101の特性を測定するバッテリー状態検知センサ1は、電導性のバッテリーポスト端子12と、シャント抵抗13と、を備える。バッテリーポスト端子12は、バッテリー101が備えるバッテリーポスト102に取り付けられている。シャント抵抗13は、バッテリーポスト端子12に電気的に接続される。シャント抵抗13には、ワイヤハーネス51の接続端子52を固定できるように構成される。また、シャント抵抗13は、接続端子52の回り止めをするための回転阻止部(差込孔15a,15bの内壁)を備える。 (もっと読む)


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