説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】電力光複合ケーブルに対しその電力線心ユニットの撚りが緩む向きに捻れが加わった場合でもその光ケーブルに加わる伸び歪みを極力緩和できる構造の電力光複合ケーブルを提供する。
【解決手段】3本の電力線心2を撚り合わせてなる電力線心ユニット3と、電力線心ユニット3を周囲から押さえた状態で覆う筒状の被覆体4と、電力線心ユニット3を構成している相隣接する電力線心2と被覆体4との間に形成される空隙5に設けられた光ケーブルユニット6と、電力線心ユニット3に捻りによる歪みが加わった場合に被覆体4の径方向への光ケーブルユニット6の可動域を確保するべく空隙5に設けられたスペーサ部材7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ウエハ裏面直後にダイシングシートを貼合させる装置においても、ダイシング工程終了後容易に剥離でき、汚染物質の付着を著しく少なくできる半導体ウエハ加工用粘着シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 放射線透過性の基材樹脂フィルムと、該基材樹脂フィルム上に粘着剤層が形成された半導体ウエハ加工用粘着シートであって、該粘着剤層がベース樹脂100質量部に対し、分子内に光重合性炭素−炭素二重結合を少なくとも2個有する重量平均分子量が10,000以下の化合物1〜300質量部、ゲル透過クロマトグラフィ法によって、ポリスチレンを標準物質として換算された重量平均分子量が1000未満の光重合開始剤0.1〜10質量部を含有する放射線硬化性樹脂組成物を用いた層で構成される半導体ウエハ加工用粘着シート。 (もっと読む)


【課題】表面に150μm以上のバンプ電極等の突起物を有する半導体ウェハの裏面を研削する際に用い、ウェハを薄くまで研削しても、ディンプルおよびウェハの割れを生ぜず、また、糊残りなく容易に剥離できる表面保護用粘着テープを提供する。
【解決手段】半導体ウェハの裏面を研削する際に用いる表面保護用粘着テープであって、基材フィルム1、中間層3、粘着剤層5が順に積層して形成され、中間層3がフィラーを含有することを特徴とする表面保護用粘着テープである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、例えば裂け目、破れ等の損傷がカーペットの縁部に発生することや、カーペットが外れるのを防止することができるカーペット留め具の提供を目的とする。
【解決手段】ワイヤハーネスBにハーネス保持部3を固定した後、ワイヤハーネスBが取り付けられたカーペット留め具1をロッカパネルAに固定する。ケーブル保持部5にケーブルDを固定した後、カーペット留め具1の係止突起4をカーペットCの係止孔Caに下方から挿入して、該係止突起4の係止鍔4bを、カーペットCの係止孔Caの周縁部に係止する。これにより、ワイヤハーネスBと、ケーブルDと、カーペットC1とが取り付けられたカーペット留め具1をロッカパネルAに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】導体部が露出している部分、及び圧着部全周を酸素透過係数の低い樹脂材で覆うことによって、導体部の酸化を抑制することが可能となり、長期間、外部環境で使用される場合でも、電気特性の劣化を最小限に抑える電線と端子の接続部およびその接続方法を提供する
【解決手段】
導体の絶縁被覆部および導体部を、前記導体部とは異種金属の端子の一部で圧着接続する導体と端子の接続部において、前記端子から露出された前記導体部、および圧着接続された圧着部の全周を覆うように配置された樹脂部を備えている。 (もっと読む)


【課題】ダイシング時に発生するチッピングの発生を低減できる半導体ウェハ加工用粘着テープを提供する。
【解決手段】基材フィルム上に粘着剤層を有してなる半導体ウェハ加工用粘着テープにおいて、前記基材フィルムが、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体未水添物またはスチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体未水添物を含有する未水添樹脂層を有することを特徴とする半導体ウェハ加工用粘着テープである。 (もっと読む)


【課題】高性能で小型化が可能で薄い二次電池を提供し得る珪素系活物質の機能を充分に引き出すことができる集電体を提供することを目的とする。また、前記集電体に珪素系活物質を均一に積層した二次電池用電極を提供することを目的とする。
【解決手段】貫通孔が穿設された銅箔又は銅合金箔の表裏に、パルス陰極電解処理により銅又は前記銅合金箔と同一金属からなる一次粗化処理層が設けられ、該一次粗化処理層の上に平滑メッキ処理により銅又は前記銅合金箔と同一金属からなる二次処理層が設けられている二次電池集電体用穴あき粗化処理銅箔及びその製造方法並びに該集電体を使用した二次電池。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の絶縁用終端部材や絶縁用接続部材の近傍で電力ケーブルが曲がった際の電力ケーブルの防食層とゴム製の絶縁用終端部材や絶縁用接続部材の間のズレを吸収するとともに、防水特性及び低温特性にも優れた電力ケーブル端末の防水処理構造を提供する。
【解決手段】防水処理部40は、変形層41(41a、41b)と形状安定層42(42a、42b、42c)と絶縁層44と防水層45(45a、45b)と遮水層46とが積層された構造である。自己融着性を有するバルコテープを巻き付けて変形層41(41a、41b)が形成されている。絶縁層44の端部を覆うようにブチルゴム製水密テープを巻き付けて防水層45が形成されている。防水層45(45a、45b)の表面全体と防水層45によって覆われていない絶縁層44の表面とを覆うように、シリコーンテープを巻き付けて遮水層46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電池のシミュレーションモデル基づいてSOHを算出すること。
【解決手段】シミュレーションモデルに含まれる複数のパラメータを格納する格納手段(RAM10c)と、電池の端子電圧および放電電流を所定の周期で測定する測定手段(CPU10a)と、測定手段による測定結果に基づいて、パラメータに対して適応学習を実行する適応学習手段(CPU10a)と、電池の内部抵抗を実測する実測手段(I/F10d)と、実測手段によって得られた内部抵抗の実測値Rmeasと、適応学習手段によって得られたパラメータの値および/またはパラメータの補正値に基づいて電池の劣化状態を示すSOHを推定する推定手段(CPU10a)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁波遮蔽板を2重もしくは3重以上に配置したシールドルーム等に用いられ、電磁波シールド構造体の強度を保ちつつ電磁波遮蔽性能が低下する周波数の発生を低減可能な電磁波シールド構造体を提供する。
【解決手段】電磁波シールド構造体2は、室外側の電磁波遮蔽板3と、室内側の電磁波遮蔽板4と、電磁波遮蔽板3,4が取り付けられる構造材5,6とを備える。対向する2つの電磁波遮蔽板3,4の間隔が、電磁波遮蔽板3,4の上端側から下端側へ向かって直線的に漸次増加するように構成されている。電磁波遮蔽板30,40間で電磁波の反射が繰り返される際に、同相の電磁波同士が合成されて強め合うことが起こりにくくなり、電磁波遮蔽特性が低下する周波数の発生を低減することができる。 (もっと読む)


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