説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】現在のリスクだけでなく近い未来のリスクを認識し、ドライバへの警告や車両制御によるリスク回避を可能とする。
【解決手段】特徴量抽出部4で画像入力部2からの画像データから特徴量を抽出し、状態認識部5でN次元の特徴量ベクトルを1次元の状態に変換する。また、リスク情報抽出部6で車両データ入力部3から入力される車両情報からリスク情報を抽出して教師情報を作成する。リスク認識部7は、状態認識部5で得られた状態とリスク情報抽出部6で作成された教師との相関関係から状態のリスクを学習・認識する。更に、リスク予測部8は、時系列的な状態の遷移をマルコフモデルを用いてモデル化し、状態遷移確率をオンラインで学習更新することにより未来の状態を予測して対応するリスクを予測する。そして、リスク情報出力部9から現在のリスクと予測した未来のリスクをモニタや音声等により出力する。 (もっと読む)


【課題】積込動作を制御するスイッチの故障に対して、収集効率の低下を招くことなく塵芥の積込動作を可能とする塵芥収集車を提供する。
【解決手段】塵芥の積込動作を構成する順次の動作にそれぞれ対応する複数の動作完了スイッチ21〜24を有し、一の動作完了スイッチによる対応する動作の完了検知に基づいて、次の動作を開始させるようにした塵芥収集車において、複数の動作完了スイッチ21〜24が正常な通常制御モードによる積込動作中に、各動作完了スイッチ21〜24の出力に基づいて、各動作の開始から完了までのそれぞれの平均所要時間を演算する演算部28と、一の動作完了スイッチが故障したエマージェンシー制御モードによる積込動作中に、実行中の動作の経過時間が演算部28によって演算された当該動作の平均所要時間に達した場合に、当該動作を完了させて次の動作へ移行させる動作移行指示部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ展開時の膨張展開がスムーズに実現されるカーテンエアバッグの配設構造を提供する。
【解決手段】車体の側部に配設されるカーテンエアバッグの配設構造10であって、ピラー3とピラートリム8の上端との間に配置されて上面13aがカーテンエアバッグ装置31の折り畳み状態又はロール状態のエアバッグ32と対向して周面11aがピラートリム8に接合された緩衝材11、及び基部23がピラー8に支持されるとともに基部23から緩衝材11の上面13aとエアバッグ32との間で折り畳まれた状態のエアバッグ32と対向して車室内方向に延在し、かつ展開するエアバッグ32によって緩衝材11の上面13a側に押動されるとともにエアバッグ32を車室内側に誘導するガイド部22を有するジャンプ台21を備える。 (もっと読む)


【課題】偏学習によるオンラインリスク認識の性能低下を防止する。
【解決手段】事前知識を保持するベースユニット3の機能と、ユーザの使用環境に応じた学習の進行によって認識性能が変化する学習ユニット4の機能とを融合ユニット5で融合し、最終的に融合ユニット5でリスク認識を行う。これにより、学習ユニット4で偏学習が生じた場合であっても、製品出荷時の初期の性能を維持するベースユニット3の認識性能をシステムに反映してリスク認識性能の低下を排除することができ、ユーザの使用環境に合わせて特化しつつ基本性能を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置が構成される水平軸風車に制振専用の重量物を付加することなく制振装置を構成する。
【解決手段】本発明の水平軸風車は、発電機6を所定の方向A(又はB)に移動自在に支持する支持機構(レール機構7)と、ロータ1の主軸2に対して発電機6を少なくとも前記所定の方向に移動自在にして主軸の回転を発電機に伝達可能に連結する連結機構として自在継手8(又はスプライン15)と、ダンパ9とを備え、発電機6を制振用の重量物として制振機構が構成される。パッシブ制振、アクティブ制振の双方に利用される。 (もっと読む)


【課題】複数の風車を備える浮体式洋上風車において、発電量等のロータの仕事量を向上し、疲労ダメージを減少する。
【解決手段】本発明の浮体式洋上風車は、浮体と、複数の風車WTG1〜9と、風車相互の相対位置を保持して洋上に係留するとともに、風車相互の相対位置を変更可能な可動係留機構と、風向計の計測した風向に基づき、可動係留機構の駆動を制御して、ロータが他のロータの後流に入る合計量が減少するように風車相互の相対位置を変更制御する制御装置とを備える。可動係留機構を、例えば係留索と巻取装置等により構成する。風車ごとに浮体を設けて浮体の係留位置を移動させたり、単一浮体に複数の風車を設けて浮体をヨー回転させたりすることにより、風車相互の相対位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】電流センサをより良い位置で固定することが可能な部品を提供するとともに、この部品を用いての固定構造を提供する。
【解決手段】先ず、電流センサ12の貫通孔32にバッテリーケーブル8を挿通し、次に、電流センサ12を電流センサ固定部14に固定するとともに、バッテリーケーブル8をテープ巻き17によりケーブル固定部13に固定し、最後に、バッテリー固定用ボルト9の先端にボルト嵌合15を嵌合させると、電流センサ12及びバッテリーケーブル8は電流センサ固定用クリップ11によりバッテリー固定用ボルト9の位置に配置固定される。 (もっと読む)


【課題】風速及び吹上角に応じて変化する最適なヨー角にロータを制御する。
【解決手段】本発明の水平軸風車おけるヨー制御手段は、風速計測手段により計測される風速及び吹上角計測手段により計測される吹上角に応じて特定されるヨー角値を制御目標値としてヨー角計測手段により計測されるヨー角に基づきロータのヨー角を制御する。また、ヨー制御手段は、風速及び吹上角の変化に対して不変のヨー角値を制御目標値とする場合よりも、ロータによる仕事効率又は本風車の耐久性を高くするヨー角値変化に従ってヨー角値を特定し、この特定されたヨー角値を制御目標値とする。 (もっと読む)


【課題】車線逸脱に対する警報をよりドライバのフィーリングに合致したタイミングで行うことができる車両用運転支援装置を提供する。
【解決手段】制御ユニット5は、自車両1前方で認識した白線に沿って警報判定用ラインを設定し、当該警報判定用ラインと自車両との相対的な位置関係に基づいて車線逸脱警報を行う場合において、左右の白線H1,H2に沿って設定した基準となる警報判定用ラインwl,wrに対する補正量Dl,Drを予め設定された条件に基づいてそれぞれ演算し、白線H1,H2の外側或いは内側に対して各警報判定用ラインwl,wrを補正量Dl,Drだけオフセットさせて最終的な警報判定用ラインWl,Wrを設定する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド及びシリンダブロックの水平方向(ガスケット接触面に対して水平な方向のこと)の動きに対して影響を受けにくい積層式シリンダヘッドガスケットを提供する。
【解決手段】積層式シリンダヘッドガスケット10のシリンダヘッド側接触面11aの摩擦係数μb及びシリンダブロック側接触面13aの摩擦係数μbを、鋼板11〜13同士の摩擦係数μaよりも小さく設定した。これにより、積層式シリンダヘッドガスケット10は、シリンダヘッド2の水平方向の移動による力、及びシリンダブロック3の水平方向の移動による力がかかってもより容易に相対移動するので、長期に亘りシリンダヘッド2及びシリンダブロック3の間に挟み込まれて使用されてもビード18がより疲労しにくくなる。また鋼板11〜13同士にズレが生じにくくなる。従って、長期に亘りシール性能を維持することが可能となる。 (もっと読む)


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