説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】 作業機械と障害物との位置関係を容易かつ正確に把握でき、フロント作業機の旋回などの適否を瞬時に判断できるようにする作業機械周辺監視装置を提供する。
【解決手段】 作業時の作業機械の姿勢および形状を取り込む作業機械姿勢取込み手段300と、作業機械周辺を撮影するカメラ13と、作業機械周辺の障害物およびその位置を計測する障害物検出手段700と、作業機械姿勢取込み手段300からの情報に基づいて作業機械の姿勢および形状および作業範囲を描画する画像と、前記カメラで撮影された前記作業機械周辺の画像と、前記障害物検出手段700で検出された障害物を描画する画像とを合成し表示画像を生成する表示画像生成手段800と、生成された画像を表示する表示手段900とからなる作業機械周辺監視装置。 (もっと読む)


【課題】長さの異なるリーダを旋回フレームに取付ける杭打機において、全体重量を増大させることなく、比較的簡単な作業でリーダの長さの変化に対応でき、リーダの長さの如何にかかわらず旋回フレーム前後の重量バランスを保つことができる構成の杭打機を提供する。
【解決手段】少なくとも、運転室29、油圧パワーユニット30およびカウンタウエイト31を含ませて上部構造体ユニット27を構成する。旋回フレーム8における前後方向の複数箇所に、上部構造体ユニット27の取付け部を設ける。旋回フレーム8の前部に取付けられるリーダ1Aの長さに呼応して複数の取付け部のうちの1つを選択し、選択した取付け部に上部構造体ユニット27を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 建設機械の接地面が沈下することによる昇降装置の破損を抑え、かつ昇降装置を利用して車体と地面との間を容易に昇降する。
【解決手段】 昇降装置14を構成する第2のはしご部17の下端側に、前リンク24の基端側24Aと後リンク25の基端側25Aとを上,下方向に回動可能に取付け、これら前リンク24の先端側24Bと後リンク25の先端側25Bとに連結リンク28を回動可能に取付けることにより、第2のはしご部17に設けられた最下段のステップ17Cよりも下側に、オペレータの足場となる連結リンク28を配置する。これにより、オペレータは、最下段のステップ17Cよりも下側に配置された補助昇降装置23の連結リンク28を最初の足掛りとすることができ、補助昇降装置23と昇降装置14とを足場として、油圧ショベル1の上部旋回体4と地面Gとの間を迅速かつ容易に昇降することができる。 (もっと読む)


【課題】予熱のための特別な電力回路を付設することなく、また、タイマーによることなく、充電中に油圧回路を流れる圧油を予熱することができる。
【解決手段】バッテリ21に商用電源9からの電力を利用して充電する充電器22と、この充電器22の出力側の電圧を検出する電圧センサ271と、充電器22の出力側の電流を検出する電流センサ272と、油圧回路25の圧油の温度を検出する油温センサ273と、充電器22からバッテリ21への電力の供給、供給停止を制御するコンタクタ275と、充電器22からインバータ23への電力の供給、供給停止を制御するコンタクタ274とを備えるとともに、電圧センサ271、電流センサ272、及び油温センサ273から出力される信号に応じて、コンタクタ275及びコンタクタ274を適宜切り換えて、充電器22の充電電力と発熱用電力とを制御するコントローラ26を備えた。 (もっと読む)


【課題】バックホーバケットのみの構造の改変のみで経済的に実現でき、操作性が良く、かつヘドロの取込み効率が良いヘドロ浚渫用バケットおよびそのバケットを用いた浚渫機を提供する。
【解決手段】バックホーバケット1の開口部のアームへの取付側の約半分の領域を固定蓋24により覆う。バックホーバケット1の開口部の左右の縁に設けたガイド部35に沿って油圧シリンダ27により摺動可能に可動蓋26を設ける。可動蓋26は油圧シリンダ27の伸長により固定蓋24を覆った状態から移動して余開口部25を覆うことが可能である。固定蓋24に設けられ、掘削時に水を排出する水排出用窓41を設ける。水排出用窓41を閉塞、開放する外開き構造の小蓋43を設ける。 (もっと読む)


【課題】監視カメラの盗難が確実に防止できる建設機械の監視カメラ取り付け構造を提供する。
【解決手段】エンジン室19の後方に設置されたカウンタウエイト21上に、後方を監視する監視カメラ24を、エンジン室側19から後方向にスライド自在に係合すると共に、エンジン室19の上面を開閉自在に覆うエンジンカバー22を閉鎖することにより、監視カメラ24の前方向へのスライドを係止したもので、作業現場等に建設機械を長時間駐車しておく場合、予めエンジンカバー22に施錠しておくことにより監視カメラ24を取り外すことができないため、夜間等に監視カメラ24が盗難に遭うのを確実に防止することができると共に、後方の視界を確保するためエンジン室19を覆うエンジンカバー22の高さを低くした建設機械にも適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本研究は、土壌を損傷することなく、フッ素を除去する新しい浄化法の開発を目的とする。
【解決手段】本発明は、フッ素汚染土壌に硫酸を添加して加熱処理することを含むフッ素汚染土壌の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の熱エネルギ損失を低減して作動油温の上昇を抑える。
【解決手段】エンジン1により駆動される可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成される走行用回路HC1を有する作業車両の走行制御装置において、走行用回路HC1を流れる作動油の温度を検出する油温検出手段22と、少なくとも油温検出手段22により検出された作動油温が第1の所定値T1以上になると、油圧モータ3の許容回転速度を減少させる減速手段10,11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 土砂等の運搬物を荷台に積込むときに、この土砂等がキャブの後部側、エンジンカバーに衝突するのを抑える。
【解決手段】 荷台9に立設された仕切壁10を構成する張出し部10Dに、この張出し部10Dの前端側からさらに前方に突出する突出位置と、張出し部10Dと重り合う格納位置とに選択的に固定されるカバー部材21を設ける。そして、カバー部材21を突出位置に固定した状態で、このカバー部材21によって、キャブ17の後部側17E1、エンジンカバー16、キャブ17とエンジンカバー16との間に形成された隙間18を上方から覆う。これにより、土砂の一部が仕切壁10を飛び越えて前方に飛散したとしても、この土砂がキャブ17の後部側17E1、エンジンカバー16に衝突したり、キャブ17とエンジンカバー16との間の隙間18内に侵入するのをカバー部材21によって抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ブッシュの内周面や連結ピンの外周面の摩耗の度合いを正確に検出する。
【解決手段】 連結ピン19が挿嵌される各ブッシュ16の内周面16Aに摩耗検出溝21を設け、この摩耗検出溝21の溝深さを、ブッシュ16の交換が必要となるときの摩耗量とほぼ等しく設定する。これにより、摩耗検出溝21は、ブッシュ16の内周面16Aの摩耗に応じて徐々に減少し、内周面16Aの摩耗量が交換時期に達するまでは残存し、内周面16Aの摩耗量が交換時期に達したときには消滅するようになる。従って、ブッシュ16の外側から摩耗検出溝21の減り具合を目視するだけで、ブッシュ16の内周面16Aの摩耗の度合いを正確に検出することができ、ブッシュ16の交換時期を的確に判断することができる。 (もっと読む)


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