説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】作業車両のオペレータに手間をかけずに、搭載された音響機器をミュートすることができるようにする。
【解決手段】ラジオ1のミュート回路1dは、ミュートスイッチ2を介して、ロック機構部4での電磁ソレノイド7,ロックスイッチ6間の点Aに接続されており、ミュートスイッチ2がオフのときには、ロックレバー5の操作によるロックスイッチ6のオン,オフにかかわらず、ミュート回路1dは非作動状態にある。ミュートスイッチ2がオンのときには、ロックレバー5の操作によってミュートスイッチ6がオフ状態にあり、作業車両が作業可能な状態にあるときには、ミュート回路1dは非作動状態にあるが、ロックレバー5を操作してミュートスイッチ6をオフ状態にし、作業車両をロック状態にすると、ミュート回路1dは、その接地端子が接地されることにより、作動し、ラジオ1がミュート状態となる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の熱エネルギ損失を低減して作動油温の上昇を抑える。
【解決手段】エンジン1により駆動される可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成される走行用回路HC1を有する作業車両の走行制御装置において、走行用回路HC1を流れる作動油の温度を検出する油温検出手段22と、少なくとも油温検出手段22により検出された作動油温が第1の所定値T1以上になると、油圧モータ3の許容回転速度を減少させる減速手段10,11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 土砂等の運搬物を荷台に積込むときに、この土砂等がキャブの後部側、エンジンカバーに衝突するのを抑える。
【解決手段】 荷台9に立設された仕切壁10を構成する張出し部10Dに、この張出し部10Dの前端側からさらに前方に突出する突出位置と、張出し部10Dと重り合う格納位置とに選択的に固定されるカバー部材21を設ける。そして、カバー部材21を突出位置に固定した状態で、このカバー部材21によって、キャブ17の後部側17E1、エンジンカバー16、キャブ17とエンジンカバー16との間に形成された隙間18を上方から覆う。これにより、土砂の一部が仕切壁10を飛び越えて前方に飛散したとしても、この土砂がキャブ17の後部側17E1、エンジンカバー16に衝突したり、キャブ17とエンジンカバー16との間の隙間18内に侵入するのをカバー部材21によって抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ブッシュの内周面や連結ピンの外周面の摩耗の度合いを正確に検出する。
【解決手段】 連結ピン19が挿嵌される各ブッシュ16の内周面16Aに摩耗検出溝21を設け、この摩耗検出溝21の溝深さを、ブッシュ16の交換が必要となるときの摩耗量とほぼ等しく設定する。これにより、摩耗検出溝21は、ブッシュ16の内周面16Aの摩耗に応じて徐々に減少し、内周面16Aの摩耗量が交換時期に達するまでは残存し、内周面16Aの摩耗量が交換時期に達したときには消滅するようになる。従って、ブッシュ16の外側から摩耗検出溝21の減り具合を目視するだけで、ブッシュ16の内周面16Aの摩耗の度合いを正確に検出することができ、ブッシュ16の交換時期を的確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 尿素水溶液タンクを下部走行体に設置した場合でも、尿素水溶液タンクからエンジンの排気経路に尿素水溶液を供給できるようにする。
【解決手段】 下部走行体2に尿素水溶液タンク32を設け、下部走行体2と上部旋回体4との間で作動油(圧油)を流通させるセンタジョイント34には、作動油通路39A〜39Dとは別個に尿素水溶液通路41A,41Bを設け、各尿素水溶液通路41A,41Bを介して尿素水溶液タンク32と上部旋回体4の尿素噴射弁30との間で尿素水溶液を流通させる構成としている。これにより、上部旋回体4の旋回動作、旋回した位置に関係なく、各尿素水溶液通路41A,41Bを通じて下部走行体2の尿素水溶液タンク32と上部旋回体4の尿素ポンプ31(尿素噴射弁30)との間で尿素水溶液を流通することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン、発電機、油圧ポンプのいずれかが、他の2者の駆動に際して不要な場合には、その不要となるものを停止させることができる。
【解決手段】回転軸1aを有するエンジン1と、回転軸14aを有する油圧ポンプ14と、回転軸13aを有し、発電機を兼ねた電動機13と、この電動機13の駆動によって生じた電力を蓄積可能であるとともに、電動機13を駆動する電力を供給可能なバッテリ11とを含む動力ユニットと、この動力ユニットによって駆動される電動機9及び油圧シリンダ6,7と、これらのアクチュエータを操作する操作レバー5a,5b,10aを含む操作機構とを有し、エンジン1の回転軸1aと、油圧ポンプ14の回転軸14aと、電動機13の回転軸13aの3つの回転軸を互いに独立して設けるとともに、3つの回転軸間の動力伝達を選択的に実施可能な動力配分手段、例えば遊星歯車機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のHST油圧モータを効率よく冷却できるHSTクーリング回路を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ2と第1および第2の油圧モータ3,4とを閉回路接続して形成されたHST油圧回路と、HST油圧回路に作動油を補充するチャージ用ポンプ6と、チャージ用ポンプ6からHST油圧回路に補充した作動油の余剰分を、油圧ポンプ2、第1の油圧モータ3および第2の油圧モータ4を経由してタンクに戻す冷却回路と、第1および第2の油圧モータ以外の油圧機器へ作動油を供給する油圧源7と、冷却回路内の第1の油圧モータ3の下流かつ第2の油圧モータ4の上流の中間油路22に、油圧源7から油圧機器9へ供給された作動油の漏れを合流させる合流回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】残土等の発生量が少なく、整然とした崩壊しにくい溝を能率良く掘削できる管埋設用溝掘削機と管埋設用溝掘削方法を提供する。
【解決手段】自走式車両1の車体9の前部に掘削用オーガ装置2を取付ける。掘削用オーガ装置2に、下側に掘削用ビットを設けたスクリュウオーガを装着する。スクリュウオーガ3を回転させると同時に、自走式車両1を後進させることにより地面に溝52を掘削する。掘削した土砂を自走式車両1の車体9に搭載したコンベア4により後方に搬送する。コンベア4により搬送された土砂を、自走式車両1に後方で伴走するトラック54に積み込みながら溝52の連続掘削を行なう。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダによる掘削作業時に作業負荷が急上昇した際に、走行駆動力が大きくなりすぎることを防止する。
【解決手段】可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成され、油圧モータ3の押しのけ容積を制御するモータ制御手段10,11を有する走行用の第1の回路HC1と、作業用油圧ポンプ4からの圧油により作業用油圧アクチュエータ114,115を駆動する作業用の第2の回路HC2と、第2の回路HC2の負荷圧Pfに応じて油圧モータ3の押しのけ容積の最大値を制限する最大値制限手段10とを備える。最大値制限手段10は、第2の回路の負荷圧Pfが所定値Psを超えると、押しのけ容積の最大値を、第2の回路の最大負荷圧Prに対応した最小制限値q1まで減少させる。 (もっと読む)


【課題】 運転席の背後に保護部材を設け、かつエンジンのメンテナンス作業、給油作業の作業性を高める。
【解決手段】 カウンタウエイト7に固定ブラケット14を固定し、固定ブラケット14の左,右方向の一側に、支持軸25を介して可動ブラケット20を左,右方向に回動可能に取付け、固定ブラケット14と可動ブラケット20の左,右方向の他側にロックピン27を抜き差し可能に取付ける。従って、ロックピン27を差込んで可動ブラケット20をロックしたときには、可動ブラケット20の保護バー28によってエンジンカバー11上の運転席12に着席したオペレータを保護することができる。また、ロックピン27を抜取ったときには、支持軸25を支点として、保護バー28とエンジンカバー11とが干渉しない位置に可動ブラケット20を回動させ、メンテナンス作業、給油作業の作業性を高めることができる。 (もっと読む)


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