説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】オイルクーラ用冷却ファンの吐き出し風による運転室の温度上昇を抑える。
【解決手段】走行体1と、走行体1上に旋回可能に設けられた旋回体2と、旋回体2に搭載された運転室5と、旋回体2上に形成されたエンジン室4と、エンジン室4外の旋回体上に立設されたオイルクーラ21と、オイルクーラ21に対向して配置され、オイルクーラ21を通過して吸い込んだ冷却風を旋回体2の上方空間に向けて吐き出す冷却ファン22と、旋回体上の運転室5への冷却風の流れを抑制するように、冷却ファン22から吐き出される冷却風の流れ方向を変更するダクト30とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変容量式液圧回転機の傾転制御機構を構成するサーボピストンの位置を簡易な機構によって確実に検出できるようにする。
【解決手段】シリンダブロック3と斜板2とを設けた本体ケーシングにサーボピストン12を装着したピストン収納部11を設け、このピストン収納部11に制御圧室16を形成して、この制御圧室16とタンク圧が作用するタンク圧室22との間に検出チャンバ30が設けられ、検出チャンバ30と制御圧室16との間にサーボピストン12の変位により流路面積が変化する可変絞りとしての絞り流路32a〜32cが設けられ、また検出チャンバ30とタンク圧室22との間を固定絞り31により連通させ、検出チャンバ30内の圧力を検出して、この圧力変動に基づいてサーボピストン12の位置検出を行う。 (もっと読む)


【課題】給脂作業が完了していないにも拘らず、給脂ポンプを強制的に停止させる給脂最長可動時間を、給脂条件に応じて最適な時間となるように設定する。
【解決手段】コントローラ29に、給脂条件に基づいて給脂ポンプ20の可動最長時間を給脂最長可動時間として設定しておき、エンジンキースイッチ30がONされると、コントローラ29から給脂最長可動時間が読み出され、親分配弁24に設けた検出手段28により給脂最長可動時間内で給脂が完了したことが検出されると、これが給脂可能時間としてコントローラ29に設定され、給脂最長可動時間を経過しても給脂が完了しことが検出手段28で検出されないときには、警報手段31から異常状態として警報を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、シュートの耐久性を向上することができる自走式篩機を提供する。
【解決手段】 シュート12を、排出コンベア14側に設けられ篩装置6に向けて上端側が広幅となった固定側シュート24と、固定側シュート24と上下方向で重なり合うように篩装置6側に設けられた可動側シュート23とで構成し、可動側シュート23を、下側から保持する状態にて篩装置6に取り付けられた弾性部材30により形成し、この弾性部材30を、取付基端部位より所定寸法X突出して固定されるように設ける。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の還元剤の温度管理を少ない部品数で実現できるとともに、還元剤タンク内に熱交換装置を設けることなく実現できる建設機械の提供。
【解決手段】エンジン4の駆動に伴って作動するフロント作業機と、エンジン4の排ガス経路19に配置され、排ガス中の窒素酸化物を浄化還元する尿素SCR触媒20と、排ガス経路19に供給される尿素水が貯えられる尿素水タンク23と、この尿素水タンク23内の尿素水の温度を検出する温度検出器24とを備えるとともに、運転室3を空調する空調装置21と、温度検出器24で検出される尿素水の温度に応じて、空調装置21から吹き出される温冷風を尿素水タンク23に導く温冷風誘導手段を備え、この温冷風誘導手段が、空調装置21から吹き出される冷風及び温風の温度に相応する冷風信号及び温風信号を制御信号として出力するコントローラ31を含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】還元剤の残量が少なくなったときでも必要な動作を支障なく実施することができる建設機械の提供。
【解決手段】エンジンと、油圧シリンダ18、油圧モータ20を含む複数のアクチュエータと、エンジンの排ガス中の窒素酸化物を浄化処理する排ガス処理装置とを有する油圧ショベルにあって、還元剤残量検出装置33によって還元剤貯蔵タンク30内の還元剤の残量が所定残量以下となったとき、油圧シリンダ18によって駆動するフロント作業機の機能の発揮が難しくなるように油圧シリンダ18の作動を規制する規制制御と、このとき油圧モータ20によって駆動する走行体1、旋回体3の機能が発揮されるように、この油圧モータ20の作動を可能に保持する保持制御とを実施するアクチュエータ作動制御手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンに対面する位置に設けた熱交換器を清掃やその他のメンテナンス作業を容易かつ効率的に行うために、この熱交換器を熱交換装置のユニットから単独で取り出せるようにする。
【解決手段】 シュラウド13に冷却ファンが臨む前端壁14に、ラジエータ10との間の間隔は左右の側壁15,15と、上部側隔壁16及び下部側隔壁17とが設けられ、これらはそれぞれ前端壁14にねじ止めにより着脱可能に固定され、ラジエータ10のアッパタンク20の流入側配管接続部23は上部側隔壁16より上方に位置し、ロアタンク21から流出側配管接続部25及び水抜き栓26が前端壁14側に向けて突出しているが、これら流出側配管接続部25及び水抜き栓26ラジエータ10と前端壁14との間隔より突出長さの方が短くしている。 (もっと読む)


【課題】透明板を容易に取り外せる建設機械の透明板取付構造を提供する
【解決手段】ガラス板101の内側(運転室側)でガラス板101をシールおよび挟持するシール材114やゴム板111と、ガラス取付面102との間にプレート115を設けるように構成した。これにより、ゴム板111やシール材114がガラス取付面102に固着するのを防止できるので、ガラス板101の交換の際に、ガラス板101をガラス取付面102から容易に取り外すことができる。したがって、ガラス板101の交換作業の時間短縮や工数削減が実現できる。 (もっと読む)


【課題】車体重量を軽減でき、円滑に破砕物を排出できる自走式リサイクラを提供する。
【解決手段】1次コンベア装置7aと2次コンベア装置7bとに分割されたコンベア装置を有する自走式リサイクラにおいて、1次コンベア装置7aの下流側に位置する1次コンベア装置7aにおける駆動輪10の端部を基点とし、この基点から垂直に降下する仮想上の垂線Pが、2次コンベア装置7bの上流側に位置する2次コンベア装置7bにおける従動輪18の径方向と交差する取付け関係となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】シアピンの交換作業に要する時間を短縮することができる破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機に、支持部材44に固定的に設けられた第1ブラケット80、固定刃40が破砕室25に臨むとき、支持部材44の回動軸46の軸方向において第1ブラケット80と対向するように設けられた第2ブラケット82、及び第2ブラケット82が第1ブラケット80と対向するとき、支持部材44の回動軸46の軸方向から第1ブラケット80及び第2ブラケット82に挿入され、固定刃40が破砕室25に臨む姿勢で支持部材44を第2ブラケット82に対して支持するシアピン47を備える。 (もっと読む)


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