説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】旋回停止操作時に、旋回モータへの十分なメークアップ流量を確保する。
【解決手段】旋回モータ36の流入側管路36a,36bとバルブユニット21のメークアップポート21aとをメークアップ管路38で接続し、戻り油路41から管路36a,36bにかけてメークアップ回路を形成する。圧力センサ51により操作レバー30の操作による旋回モータ36の駆動指令を検出すると、操作レバー30の操作量に応じてメインポンプ141,142のポンプ傾転角を増加させる。この際、コントローラ50は操作レバー30の操作に対し一次遅れの目標傾転角qxを出力する。 (もっと読む)


【課題】 サポート部材にヒンジを介して開閉カバーを取付けるときの作業性を高める。
【解決手段】 左後開閉カバー16に固着されたヒンジ17のサポート側取付部17Bに雌ねじ部材21を設け、左後サポート部材15には移動ボルト22を回転可能に支持し、この移動ボルト22を雌ねじ部材21に螺合することにより、左後サポート部材15に対し、締結ボルト18による締着方向A−Aと直交する移動方向B−Bにヒンジ17を移動させる。従って、雌ねじ部材21に対する移動ボルト22の螺入量を調整することにより、例えば作業者が左後開閉カバー16を手で支えて移動させることなく、左後サポート部材15の長溝孔15Dの範囲内で左後サポート部材15に対する左後開閉カバー16の位置調整を行うことができ、左後開閉カバー16を取付けるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】走行中、外力の変化に対応して車体の振動減衰特性を変えると共に車体姿勢制御が可能であり、さらに振動抑制に比較的小さい圧力を必要とする場合にも振動抑制を正確に行うことができる作業車両用アクティブサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車体とアクスルをリンクを介して揺動可能とすると共に左右一対の油圧シリンダを前記車体とアクスルに回転可能に連結し、油圧ポンプからの圧油を前記各油圧シリンダの各第1室に各流量調整弁を介して接続し、かつ各流量調整弁からの圧油を常時各電磁比例リリーフ弁を介してタンクに流し、左右の加速度等の検出値をもとにドラバで各電磁比例リリーフ弁を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 破砕ロータに対するメンテナンス作業の作業性を高める。
【解決手段】一対の主管路36,37間を接続するバイパス管路45を設けると共に、バイパス管路45の途中に方向制御弁46を設け、この方向制御弁46は、バイパス管路45内の流量が設定値以下であるときには、絞り46Bを通じてバイパス管路45を連通させ、バイパス管路45内の流量が設定値を超えたときには、連通位置(a)から遮断位置(b)または(c)に切換る構成とする。これにより、例えば油圧ポンプ33を停止させることにより、バイパス管路45内の流量が設定値以下となったときには、油圧モータ35、主管路36,37、バイパス管路45からなる閉回路が形成され、破砕ロータ18を手動で回転させることができるので、破砕ビット19の交換等の破砕ロータ18に対するメンテナンスを行うときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】吸着作業の開始時にリフティングマグネットの印加電圧を効率よく高める。
【解決手段】リフマグ用ポンプ13からの圧油により駆動する油圧モータ15と、油圧モータ15の駆動により発電する発電機16と、作業用フロントに取り付けられ、発電機16で発電した電力によって発生する磁力により吸着作業を行うリフティングマグネット10と、作業機用ポンプ12からの圧油により駆動し、作業用フロントを上下方向に回動させる油圧シリンダ4aと、吸着作業の開始を指令する指令手段22と、指令手段22により吸着作業の開始が指令されると、油圧シリンダから排出された戻り油を管路L1に合流して油圧モータ15に導くように流路を形成する合流手段21とを備える。 (もっと読む)


【課題】施工途中における積み込み機械の能力の再検討や運搬車両の台数の再検討を容易に行うことが可能な積み出し作業管理システムを提供する。
【解決手段】管理装置8は、サーバ5から送信される各車両IDと到着時刻と出発時刻とから、各運搬車両2が現場に止まっていた滞留時間と、1台の運搬車両2が現場に到着してから車両IDが異なる他の1台の運搬車両が次に現場に到着するまでの車両毎サイクルタイムと、車両IDが同一の1台の運搬車両が現場に到着する毎の車両別サイクルタイムとを演算して記憶する。これにより、現場に投入されている積み込み機械1の能力が適切であるか否か、現場への運搬車両2の進入経路が適切であるか否か、及び現場に投入されている運搬車両2の台数が適切であるか否かを容易に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】一対の把持アームの連動性を高めることができ、作業効率の向上を図ることができる自走式作業機械のグラップル装置を提供する。
【解決手段】自走式作業機械の幅方向に回動可能にそれぞれ設けられ、対象物10を把持可能な一対の把持アーム31L,31Rと、これら把持アーム10L,10Rを開閉駆動する把持アーム用シリンダ29とを備えた自走式作業機械のグラップル装置21において、把持アーム31L,31Rを開く方向の付勢力をそれぞれ付与する複数の引張スプリング45を設ける。 (もっと読む)


【課題】バッテリ駆動,外部電源駆動のいずれでも、オペレータが違和感なく操作をすることを可能にする作業車両を提供する。
【解決手段】キースイッチをON(キースイッチ信号SD1がON)すると、制御装置13に電源VSから補助電源電圧が供給されるが、電源スイッチ16a,充電スイッチ16bはOFF状態にある(駆動待機状態S11)。この状態でキースイッチをスタート状態にすると、電源スイッチ16aがONし、バッテリ10による駆動が可能となる。また、駆動待機状態S11で充電操作スイッチをON(充電スイッチ信号SD4がON)すると、充電スイッチ16bがONし、外部電源11からのバッテリ10の充電が行なわれる充電待機状態S21となる。この充電待機状態S21でキースイッチをスタート状態にすると、電源スイッチ16aがONし、バッテリ10の充電を続けて、外部電源11による駆動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】運転席から見て作業部材の下方に位置する路面の状態を監視可能で、かつ監視装置のメンテナンスが容易な作業機械を提供する。
【解決手段】前輪4及び後輪5によって走行され、車体1に対して上下方向に駆動されるアーム2と、当該アーム2に対して旋回操作されるバケット3とを備えたホイールローダにおいて、作業機械の前輪側の車軸ケース1a上にバケット3の下方を通してバケット3の配設位置よりも前方の路面状態を撮像するビデオカメラ8a又はレーザ距離センサ8bを設ける。また、運転席1aに着座した運転者から見える位置に、ビデオカメラ8aが撮像した映像又はレーザ距離センサ8bが測定した距離を表示する表示装置13,25を設ける。 (もっと読む)


【課題】高面圧下でも使用可能な樹脂製摺動部材、及びこれを用いたすべり軸受用ブッシュを提供する。
【解決手段】母材樹脂32を母材として形成した繊維強化樹脂層30を相手材である軸22との摺動面25に備えるブッシュ16に、繊維強化樹脂層30のうち少なくとも摺動面25上に配された複数の空孔33と、この複数の空孔33内に封孔材として保持された封孔材樹脂34と、この封孔材樹脂34に含有され、母材樹脂32より高い硬度を有する硬質粒子35を備える。 (もっと読む)


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