説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】特定アクチュエータと他のアクチュエータとの複合操作による作業と、速い作動速度による特定アクチュエータの単独操作の双方を比較的小出力の原動機を設けることによって実現させることができる。
【解決手段】走行モータ13,14の操作量が第1操作量以下のときに、油圧ポンプ用電動機22の回転数を走行モータ13,14と、ブームシリンダ32等との複合操作を可能とする一定の第1回転数N1に制御し、走行モータ13,14の操作量が第1操作量よりも大きい第2操作量以上のときに、油圧ポンプ用電動機22の回転数を高い一定の第2回転数N2に制御し、走行モータ13,14の操作量が第1操作量より大きく第2操作量より小さい操作量のときには、走行モータ13,14の操作量の増加に応じて次第に高くなるように油圧ポンプ用電動機22の回転数を制御する原動機回転数制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】輸送時のフロント作業機と空中障害物との接触を確実に防止することができる建設機械の安全装置の提供。
【解決手段】検出装置12,13,14から出力される検出信号に基づいて、トレーラの荷台に油圧ショベルを搭載した場合のフロント作業機3の最上部の地上からの高さ位置であるフロント高さ位置(H)を演算する演算手段と、この演算手段で演算されたフロント高さ位置(H)が、外部入力装置16から出力される電線の高さ位置(D)より高いと見做されるかどうか判断する判断手段と、この判断手段でフロント高さ位置(H)が電線の高さ位置(D)より高いと見做されると判断されたとき、警報信号を出力する出力手段とを含む制御装置15を備えるとともに、上述の警報信号に応じて作動する警報装置18を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】CPUが異常状態となっても、建設機械の性能をある程度維持することができるようにする。
【解決手段】比例電磁弁8に対して指示値を示すマルチプレクサ2からの間欠的な電流指示値信号Bは、コンデンサからなる保持回路4で連続した電流指示値信号Cとなる。積分回路13は、この電流指示値電流Cと比例電磁弁8の駆動電流Fを表わす実電流値信号Gとを比較積分して、比較電磁弁8を電流指示値信号Bの指示値で動作させるための補正電流値信号Dを生成するが、電流指示値信号Bが供給されなくなったときの積分回路13からの漏洩電流によって保持回路4のコンデンサに異常充電がある場合には、基準指示値発生回路14からの基準指示値信号Iに応じた指示値に対応した補正電流値信号Dが生成される。これにより、建設機械の性能をある程度保持させる。 (もっと読む)


【課題】建設機械のロック解除の数を切り替えることができ、状況に応じたセキュリティ度を得ることができる建設機械の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】テンキー入力装置32で入力した暗証番号が一致するかどうかを判定し、一致すると判定した場合にリレー41の接点41bを閉じ状態に切り換えるコントローラ40と、アンテナ43を介しトランスポンダ42から受信した暗証番号が一致するかどうかを判定し、一致すると判定した場合にリレー45の接点45bを閉じ状態に切り換えるコントローラ44とを備えた建設機械の盗難防止装置であって、スタータ46の駆動回路51におけるリレー41の接点41bとリレー45の接点45bとを直列接続又は並列接続に切り替え可能な接続切替手段(例えば接続切替用ポート48A,48B、並列接続用ブロック49A,49B、直列接続用ブロック50A,50B、及び直列接続用予備配線51)を備える。 (もっと読む)


【課題】安価にして還元剤の過熱を防止可能な排気浄化装置を備えたエンジン動力機械を提供する。
【解決手段】還元剤供給装置4によりエンジン1の排気管2内に還元剤を噴射し、排気中の窒素酸化物を無害化する排気浄化装置を備えたエンジン動力機械において、還元剤供給装置4により噴射される還元剤を貯蔵する還元剤タンク5の冷却装置として、コントローラ12で駆動及び停止が制御される冷却ファン7を備える。コントローラ12は、還元剤温度検出器6から出力される検出温度信号aが記憶部12bに記憶された冷却開始温度より高くなった場合に冷却ファン7を駆動して、還元剤タンク5の冷却を開始する。 (もっと読む)


【課題】作業具のフレームを小型化することができ、もって作業具の重量の軽減、フレームの損傷防止、作業機の安定度、作業能力、作業性の向上等の効果が得られる構成の開閉式作業具を提供する。
【解決手段】フレーム13内に収容する片ロッド式油圧シリンダ22により作業用開閉体20,21を開閉する。油圧シリンダ22のボトム側端部に設けたボス部37に左右端部より不貫通のピン孔38,39を設ける。ボス部37における左右のピン孔38,39の間のピン孔38,39の仮想の延長部に一部が交差するように、油圧シリンダ22のボトム室36に作動油を供給する油路40を設ける。左右のピン30,31を、フレーム13の左右の側板のピン孔44,45に貫挿し、ボス部37の左右のピン孔38,39にそれぞれ挿着して油圧シリンダ22のボトム側端部をフレーム13に取付ける。 (もっと読む)


【課題】配線溝の塗装を簡単に行うことができ、配線溝の塗装状態を容易に目視確認することができる建設機械の電子機器取付構造の提供。
【解決手段】重量バランスを確保するカウンタウエイト4を備え、このカウンタウエイト4が、上面部4aに連設して凹んで設けられ、電子機器であるカメラ12の配線が収容される配線溝4bを有する油圧ショベルに装備され、カメラ12を支持する支持部材13と、この支持部材13をカウンタウエイト4の上面部4aに固定する固定部材とを有するものにあって、配線溝4bを、その左右の側壁部4b1,4b2の上端部4b11,4b21のそれぞれがカウンタウエイト4の上面部4aの端部4a1,4a2の該当するものに接続されるように形成し、上述の固定部材による支持部材13の固定箇所を、配線溝4bの外側に位置するカウンタウエイト4の上面部4aの部分に設定した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】旋回停止操作時に、旋回モータへの十分なメークアップ流量を確保する。
【解決手段】旋回モータ36の流入側管路36a,36bとバルブユニット21のメークアップポート21aとをメークアップ管路38で接続し、戻り油路41から管路36a,36bにかけてメークアップ回路を形成する。圧力センサ51により操作レバー30の操作による旋回モータ36の駆動指令を検出すると、操作レバー30の操作量に応じてメインポンプ141,142のポンプ傾転角を増加させる。この際、コントローラ50は操作レバー30の操作に対し一次遅れの目標傾転角qxを出力する。 (もっと読む)


【課題】 サポート部材にヒンジを介して開閉カバーを取付けるときの作業性を高める。
【解決手段】 左後開閉カバー16に固着されたヒンジ17のサポート側取付部17Bに雌ねじ部材21を設け、左後サポート部材15には移動ボルト22を回転可能に支持し、この移動ボルト22を雌ねじ部材21に螺合することにより、左後サポート部材15に対し、締結ボルト18による締着方向A−Aと直交する移動方向B−Bにヒンジ17を移動させる。従って、雌ねじ部材21に対する移動ボルト22の螺入量を調整することにより、例えば作業者が左後開閉カバー16を手で支えて移動させることなく、左後サポート部材15の長溝孔15Dの範囲内で左後サポート部材15に対する左後開閉カバー16の位置調整を行うことができ、左後開閉カバー16を取付けるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】走行中、外力の変化に対応して車体の振動減衰特性を変えると共に車体姿勢制御が可能であり、さらに振動抑制に比較的小さい圧力を必要とする場合にも振動抑制を正確に行うことができる作業車両用アクティブサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車体とアクスルをリンクを介して揺動可能とすると共に左右一対の油圧シリンダを前記車体とアクスルに回転可能に連結し、油圧ポンプからの圧油を前記各油圧シリンダの各第1室に各流量調整弁を介して接続し、かつ各流量調整弁からの圧油を常時各電磁比例リリーフ弁を介してタンクに流し、左右の加速度等の検出値をもとにドラバで各電磁比例リリーフ弁を駆動する。 (もっと読む)


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