説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】 伸縮ブームを構成する各段のブーム間を連結する伸長用索条と縮小用索条の張り調整を行なうときの作業性を高める。
【解決手段】 伸長用チェーン40の張りを調整する伸長用張り調整機構55と、縮小用チェーン49の張りを調整する縮小用張り調整機構59とを、第1段ブーム13の先端側に設けたブラケット16にまとめて配置する。これにより、伸長用張り調整機構55による伸長用チェーン40の張り調整作業と、縮小用張り調整機構59による縮小用チェーン49の張り調整作業とを、第1段ブーム13の先端側で集中的に行なうことができ、その作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】回転式発酵ドラム用のシール部材の交換を容易にする。
【解決手段】発酵材料を発酵処理する回転式発酵用ドラム10の端部を発酵用ドラム10の外周部でシールするシール装置であって、発酵用ドラム10の外周面の周方向に沿って配置され、発酵用ドラム10の外周側から着脱できるように周方向1カ所以上切断された略円状のシール部材37と、発酵用ドラム10の外周側から着脱できるように周方向180°以下に形成され、シール部材37を支持する複数の略円弧状のシール支持部材33とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロックレバー装置に含まれる電磁弁に異常が生じたことを直ちに知ることができる建設機械の動作機能監視装置の提供。
【解決手段】ロックレバー装置が、方向制御弁8等を切換え操作するパイロット圧信号の出力の許可、不許可を切換える電磁弁15と、コントローラ2とを含み、電磁弁15から出力され、上述のパイロット圧信号の出力を許可する許可信号を検出する油圧検知センサ5を有すると共に、コントローラ2が、エンジン1が駆動中かどうか、電磁弁15をパイロット圧信号の出力を不許可にするようにロックレバー3が保持されているかどうか、油圧検知センサ5で許可信号が検出されたかどうかそれぞれ判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に応じて電磁弁15が異常である旨の通報信号を出力する処理を行なう処理手段とを含み、電磁弁15の動作機能を監視する。 (もっと読む)


【課題】 走行時、作業時の後方視界を確保した状態で、スライドパッドの点検作業、交換作業を容易に行なえるようにして作業性を向上する。
【解決手段】 連結装置42のボス部材43は、上側スライドパッド19と下側スライドパッド21との間に位置して第1段ブーム13の後端側に設ける構成とした。従って、第1段ブーム13の後端側、走行体2の後部の高さ寸法も低く抑え、走行時や作業時における後方の視界を広くすることができる。しかも、第1段ブーム13と連結装置42のボス部材43との間に各スライドパッド19,21を点検、整備するための作業スペースを設けることができる。これにより、各スライドパッド19,21の摩耗状況、損傷等の点検作業、交換作業を容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の印字を小さな偏光ビームスプリッタを用いて実現する液晶レーザマーカの光学系にもかかわらず、印字されたパターン外周部もコントラストを良好に保つことが出来る液晶レーザマーカを提供すること。
【解決手段】ワーク22上に描かれたマークが内周部から外周部になるほど印字部と背景部との照射レーザパワー密度の差が小さくなるのを抑制する手段として、液晶面を構成する素子を透過したレーザ光が前記偏光ビームスプリッタ20にいたる光路上に凹レンズ19を設けた。 (もっと読む)


【課題】丸太や林地残材を含む森林資源を需要に対して的確に供給し無駄のない効率的な森林資源の流通を実現することができる新規な森林資源流通システム及びこれに用いる作業機械を提供する。
【解決手段】GPS衛星75からの信号を基に現在位置を演算するGPS装置1、樹木を造材し丸太を製造する作業具、作業具によって製造した丸太及び残材の体積を含む造材情報を演算するCPU9、及びCPU9及びGPS装置1の演算結果を記憶するメモリ8を有する作業機械10と、作業機械10の位置情報及び造材情報を含む稼動データを受け取って作業機械10の稼動状況を管理し作業計画を作成するCPU55、及び、CPU55が受け取った稼動データ及び作成した作業計画を記憶するデータベース53を有する基地局コンピュータ50を具備した基地局cと、基地局cと作業機械10との間で稼動データ及び作業計画を伝達する通信装置6,52とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、噛み合いクラッチ式変速機の変速用ギヤ同士の噛み合いを一度の変速操作で確実に行うことができるHST走行装置により駆動される走行式作業機械の変速システムを提供することである。
【解決手段】 走行式作業機械の変速システムはHST2及びその制御用油圧回路3と、これに接続され、シフトスイッチ72により操作される噛み合いクラッチ式変速機5及びその制御油圧回路6と、前記噛み合いクラッチ式変速機5の変速動作の完了を検出するニュートラルスイッチ61と、HST制御圧力の開閉を行う流路選択電磁弁65を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造でパターン切換弁を高い位置に固定することにより、設置スペースを小さくし、また制御弁等を点検、整備するときの作業性を向上する。
【解決手段】 パターン切換弁19は、上,下方向に支持する支柱22と前,後方向に支持する前後支持ブラケット24と左,右方向に支持する左右支持ブラケット25とによりに固定する。これにより、パターン切換弁19の揺れを上,下方向、前,後方向、左,右方向の3方向に分散し、それぞれの方向の揺れを支柱22、前後支持ブラケット24、左右支持ブラケット25で受承することができる。従って、支柱22、前後支持ブラケット24、左右支持ブラケット25は、高い位置に配置したパターン切換弁19を確実に固定できる。また、支柱22、前後支持ブラケット24、左右支持ブラケット25は、簡素な構造にできるから、設置スペースを小さくでき、作業スペースも確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 カウンタウエイトの脱着が容易な建設機械のカウンタウエイト取り付け装置を提供する。
【解決手段】車体フレーム10の後部に設けられた取り付け部10bに着脱自在に取り付けられたカウンタウエイト20と、カウンタウエイト20の上面に一部がラップするようにエンジン室18の上面を覆うエンジンカバー18aと、取り付け部10bとカウンタウエイト20の間に着脱またはスライド自在に介在され、かつ取り付け部10bより取り外し、またはスライドさせることにより、カウンタウエイト20の上面とエンジンカバー18aとのラップ部分に間隙を形成する間隙形成手段23とから構成したもので、間隙形成手段23の脱着またはスライドにより、カウンタウエイト20の上面とエンジンカバー18aとのラップ部分に比較的大きな間隙が形成できるため、カウンタウエイト20の脱着が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 ブームの左,右両側に平時支持部材を設けることにより、平時支持部材を構成する個々のリンクの寸法、重量等を小さく抑え、作業装置を小型・軽量化する。
【解決手段】 平行支持部材23を左,右で一対のリンク24,27によって構成し、これらのリンク24,27を第1ブーム12と第3ブーム15との間にそれぞれ連結する。これにより、第2ブーム13がオフセットシリンダ20によって左,右方向のうち何れの方向に揺動される場合でも、リンク24,27のうち一方のリンクが第3ブーム15を引張って揺動させることにより、第3ブーム15、アーム17、バケット18等を車体の左側または右側に平行に移動させることができる。従って、リンク24,27は圧縮方向の力を受承する必要がないので、これらの断面積、重量等を小さくすることができる。 (もっと読む)


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