説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】1人の作業者でも高所作業が安全かつ能率よく行える作業車を提供する。
【解決手段】自走自在な走行体1と、走行体1の前部に立設されたマスト8と、マスト8に支承され、かつ昇降手段10により昇降自在な作業台9と、走行体1側に設けられ、かつ走行体1の走行操作と昇降手段10の操作を行う第1操作手段19と、作業台9側に設けられ、かつ走行体1の走行操作と昇降手段10の操作を行う第2操作手段40とから構成したもので、内外装材や天井材等の建設資材を取り付け位置まで持ち上げて、取り付け位置に位置決めしたり、電動工具等の工具類を使用して取り付ける作業が1人でも容易かつ能率よく行える。 (もっと読む)


左前脚部(31)は、センタフレーム側接合部(31A)と、サイドフレーム側接合部(31B)と、中間筒部(31C)とを鋳造手段によって一体成形する。この場合、センタフレーム側接合部(31A)の接合端(31A1)と、サイドフレーム側接合部(31B)の接合端(31B1)とは、長方形状をした開口端として形成する。これにより、トラックフレーム(11)の製造コストを低減できると共に、各接合端(31A1),(31B1)の周囲に形成される溶接ビードの長さを大きく確保し、センタフレーム側接合部(31A)とセンタフレーム(12)との接合強度、サイドフレーム側接合部(31B)とサイドフレーム(22)との接合強度を高めることができる。
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【課題】位置計測装置を複数の可変容量型斜板式油圧ポンプのそれぞれに設けなくても、それぞれの油圧ポンプに備えられるフィードバックリンクの位置を計測できる。
【解決手段】斜板28A,28Bと、これらの斜板28A,28Bを駆動する傾転アクチュエータ33A,33Bと、斜板28A,28Bの傾転角をレギュレータに伝えるフィードバックリンク41A,41Bを備え、ケーシング本体2に、フィードバックリンク41A,41Bの位置をそれぞれ計測する位置計測装置50A,50Bの挿入が可能な計測用ポート42A,42Bをそれぞれ形成し、位置計測装置50A,50Bのそれぞれが計測用ポート42A,42Bの該当するものに挿入されていないときに、計測用ポート42A,42Bを閉塞する栓プラグ43A,43Bを備えた。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を軽減しつつ、確実にロック状態として盗難防止を図ることができる建設機械の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】暗証番号を入力するテンキー24と、テンキー24で入力した暗証番号が予め記憶された暗証番号と一致するかどうかを判定し、暗証番号が一致すると判定されたときに、油圧ショベルのロック状態を解除するコントローラ23とを備えた建設機械の盗難防止装置において、コントローラ23は、エンジン20又は電源のON・OFFを指示するキースイッチ21がOFF位置にあるときの継続時間tを計測し、その計測した継続時間tが所定の待機時間T以上となるときにロック状態を設定する。 (もっと読む)


【課題】 操作レバー装置に対するアームレストの位置を一定に保持しつつ、アームレスト、操作レバー装置、電装部品を取付けるための構造を簡略化する。
【解決手段】 運転席支持台12にメインブラケット17を取付け、メインブラケット17には、その後部にアームレスト22を取付け、前部に操作レバー用サブブラケット19を介して操作レバー装置24を取付け、さらに長さ方向の中間部に電装部品用サブブラケット20,21を介して電装部品27を取付ける構成とした。従って、操作レバー装置24に対するアームレスト22の位置を一定に保持することができる。また、1つのメインブラケット17にアームレスト22、操作レバー装置24、電装部品27を取付けることができ、構成を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】位置決めされた運転席に座ったオペレータが調整操作を要することなく直ちに、手首を動かす程度で済む軽快な操作を実施できる。
【解決手段】油圧ショベルの旋回体上に配置される運転室6内の運転席8の前方位置に、操作パネル9に保持される本発明の第1実施形態に係る操作レバー装置10を設け、この操作レバー装置10は、左右方向、及び前後方向の回動が可能な球体から成る回動体11を有すると共に、この回動体11に手の挿入を許容させる開口部13を形成し、この回動体11の回動中心に、この回動体11と一体にオペレータが把持可能なグリップ部14を設け、回動体11の回動に応じたパイロット圧、すなわち油圧アクチュエータを制御する方向制御弁を切換える油圧操作信号を出力させる油圧式操作弁15を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 操作部の操作量を一定に保持しなくても把持装置の把持力を一定に維持できる把持力制御装置および解体作業機を提供する。
【解決手段】 パイロットチェック弁401をシリンダ30に対して直列に、かつ、比例電磁式リリーフ弁45に対して並列に配設し、アキュムレータ46へ接続される油路832にチェック弁48を配設した。ボトム室33に供給された圧油は、比例電磁式リリーフ弁45への流入がチェック弁48、およびパイロットチェック弁401によって禁止される。これにより、操作レバー71の把持方向の操作量が減少して、比例電磁式リリーフ弁45の圧力設定値が下降しても、シリンダ30のボトム室33に供給された圧油が比例電磁式リリーフ弁45から逃げることはないため、操作レバー71の操作量を一定に保持しなくても把持装置14の把持力を一定に維持できる。 (もっと読む)


【課題】 ホイール式油圧ショベルにおいて、アクセルペダルによる走行用流量制御弁への流量指令を抑制可能なインチングペダルを追加し、インチングペダルの操作で走行用流量制御弁における走行用油圧モータへの流量を抑制可能とする。
【解決手段】 エンジンにより駆動される油圧ポンプ7から供給される圧油によりホイールを駆動する走行用油圧モータ15a,16aへの圧油供給の制御を行う走行用流量制御弁15b、16bと、エンジンの回転数指令と走行用流量制御弁への流量指令を同時に操作可能なアクセルペダル35による走行用流量制御弁への流量指令を抑制可能なインチングペダル36を有し、アクセルペダルとインチングペダルとの連携操作により、ペダル操作だけでエンジンの回転数と走行用油圧モータへの流量を独立して制御可能なように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ホイール式建設機械において複数の走行用油圧モータを設けた構成をとっても、同一の油圧源からの圧油を複数の走行用油圧モータへ独立して供給可能とすることで、作業性能や燃費の低下を生じることのないようにすることを、比較的にシンプルな油圧回路で実現すること。
【解決手段】 少なくとも1つの右側の駆動ホイールおよび少なくとも1つの左側の駆動ホイールと、該駆動ホイールをそれぞれ駆動するための少なくとも2つの走行用油圧モータと、該走行用油圧モータへの圧油の流量制御をそれぞれ行う少なくとも2つの走行用流量制御弁とを、有し、前記走行用流量制御弁は、圧力補償機能を有することにより、少なくとも2つの前記走行用油圧モータへの圧油を独立して供給可能なように、構成する。 (もっと読む)


【課題】運転室に侵入した窃盗犯を適確に検出して盗難を防止する建設機械の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】運転室18内に設置された複数のCO2センサ28と、CO2センサ28が検知したCO2濃度の変化により異常を判定し、かつ異常と判定した場合に、建設機械の動作を禁止すると同時に、警報や無線により外部に異常を通知する制御手段27とから構成したもので、窃盗犯が排出するCO2の濃度の変化を検知することにより異常を判定するため、振動を検知するものに比べて、信頼性が高いと共に、無線により外部に異常を通知できるため、駐機場の近くに人家等がない現場であっても建設機械の盗難を確実に防止することができる。 (もっと読む)


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