説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】運転室に侵入した窃盗犯を適確に検出して盗難を防止する建設機械の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】運転室18内に設置された複数のCO2センサ28と、CO2センサ28が検知したCO2濃度の変化により異常を判定し、かつ異常と判定した場合に、建設機械の動作を禁止すると同時に、警報や無線により外部に異常を通知する制御手段27とから構成したもので、窃盗犯が排出するCO2の濃度の変化を検知することにより異常を判定するため、振動を検知するものに比べて、信頼性が高いと共に、無線により外部に異常を通知できるため、駐機場の近くに人家等がない現場であっても建設機械の盗難を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの風切り音による騒音を低減できると共に、熱交換器の四隅付近も含めて冷却風の流れの乱れを抑制できる建設機械の騒音低減装置の提供。
【解決手段】エンジン27が配置されるエンジン室4内に、熱交換器20と、この熱交換器20を冷却する冷却風を誘起する冷却ファン25と、冷却風を冷却ファン25に導入させるシュラウド23とを有する油圧ショベルに備えられ、冷却ファン25の回転に伴って発生する風切り音を低減させる第1共鳴器30a、第2共鳴器30bをシュラウド23の箱状体23Aの内部の左右方向に取り付けると共に、熱交換器20に対向するシュラウド23の箱状体23A部分の形状を、熱交換器20の形状に対応する角形状に設定し、第1共鳴器30a、第2共鳴器30bのそれぞれが、熱交換器20を冷却した冷却風を冷却ファン25まで案内する送風ガイドを兼ねた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】コンクリート建造物の壁面、天井面あるいは床面等に強く貼り付けらえた内装材を能率良く剥離することができる内装材剥離アタッチメントを提供する。
【解決手段】作業機の作業用アームに油圧シリンダにより回動自在に取付けられるブラケット26を備える。このブラケット26に圧縮ばね42等の押圧手段により突出方向に付勢されて移動可能に取付けられた剥離刃ベース33を取付ける。この剥離刃ベース33に剥離刃32を設ける。前記ブラケット26に、前記剥離刃ベース33と共に剥離刃32を回動させて剥離面に対する傾斜角を調整する油圧シリンダ49を備える。 (もっと読む)


【課題】ステアリングの誤操作による車両の不所望な操向を禁止する。
【解決手段】車体1を屈折させる操向用アクチュエータ9L,9Rと、操向用アクチュエータ9L,9Rを操作する操作部材12と、乗員の車両走行意思の有無を判定する走行意思判定手段22,23と、走行意思判定手段22,23により車両走行意思がないと判定されると操作部材12による操向用アクチュエータ9L,9Rの操作を禁止し、車両走行意思があると判定されると操作部材12による操向用アクチュエータ9L,9Rの操作を許容する操向制御手段17,20とを備える。 (もっと読む)


【課題】フルにステアリングを切った場合、前後のステアリングシリンダを必ずストロークエンドに達するまでストロークさせ、前後輪を最大操舵角度まで操舵することが可能な、作業用車両の操向装置を提供する。
【解決手段】前輪ステアリングシリンダ14のストロークエンドを位置センサ120により検出した場合、ソレノイドバルブ21を励磁することでオペレートチェックバルブ17が逆流可能になる。この結果管路47により前輪ステアリングシリンダ14がバイパスされ、後輪ステアリングシリンダ15に圧油が流れ、後輪ステアリングシリンダ15をストロークさせる事が可能になる。同様に後輪ステアリングシリンダ15が先にストロークエンドに達した場合、管路48により後輪ステアリングシリンダ15がバイパスされ、前輪ステアリングシリンダ14に圧油が流れ、後輪ステアリングシリンダ14をストロークさせる事が可能になる。 (もっと読む)


【課題】作業機の走行時に生じる振動による振動に耐えることができると共に、作業機本体からの落下も防止できる構造の外装用発電機取付け装置を提供する。
【解決手段】自走式作業機の本体上の例えば建屋10に基枠20をボルト31により固定する。基枠20上に防振ゴム24を介して外装用発電機9の取付け部22を取付ける。基枠20と取付け部22との間に、防振ゴム24が破損した時の発電機9落下防止用のブラケット25を設ける。ブラケット25は、一端側を基枠20と取付け部22のいずれか一方に固定し、他端側を、他方に設けた溝28aまたは孔に遊嵌しかつ抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】 乗降容易な作業機械を提供する。
【解決手段】 左右一対の走行操作レバー63a,63bは、運転席5の前方の床面から上方に向かって配設されている。走行操作レバー63a,63bは、2点鎖線で示すように、作業機械100の前方から見たときに略垂直に起立した起立位置と、実線で示すように、起立位置から左右方向の内側に倒れる倒伏位置との2位置の間で左右方向に回動可能である。走行操作レバー63a,63bが倒伏位置にある場合には、左右に配置された走行操作レバー63a,63bの把持部632a,632bが互いに接近するので、搭乗口4bと運転席5との間でオペレータが移動できない。走行操作レバー63a,63bが起立位置にある場合には、左右に配置された走行操作レバー63a,63bの把持部632a,632bが互いに離間して、搭乗口4bと運転席5との間でオペレータの移動を可能となる。 (もっと読む)


【課題】巻上時のワイヤロープの食い込みを防止する。
【解決手段】巻上および巻下駆動によりワイヤロープ3を巻き取りおよび繰り出すウインチドラム4と、ウインチドラム4の巻上駆動を検出する巻上検出手段11と、ウインチドラム4に巻回されたワイヤロープ3の緩みを防止するような張力を付与する張力付与手段21,22と、少なくとも巻上検出手段11によりウインチドラム4の巻上駆動が検出されるとワイヤロープ3に張力を付与するように張力付与手段21,22を制御する張力制御手段24,30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンテナやトラック荷台の上面開口部にコンテナ等の幅方向に架け渡されるシートを張設し、シートの左右端縁を先端にゴム紐等の係止具を設けた固定ロープでコンテナやトラック荷台の側面のフックに係止するコンテナ等の開閉屋根において、シートを折り畳むためフックから係止具を外した場合でも、シートが風等でまくれ上がることを防止できる。
【解決手段】 コンテナ1やトラック荷台の上面開口部にコンテナ等の幅方向に架け渡される防水性シート2を張設し、防水性シート2の左右端縁2aを先端に係止具19を設けた固定ロープ18でコンテナ1等の側面のフック20に係止するコンテナ等の開閉屋根において、前記固定ロープ18は防水性シート2の長さ方向に適宜間隔で配列され、その途中をコンテナ1等の側面に張設した索条22にスライド可能に係合させた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、操向モードを切り換える通常の操作により確実に前輪と後輪の同期のずれを解消することができ、安全で操作性と信頼性に優れた車両系作業機械の操向モード切換システムを提供することである。
【解決手段】操向モード切り換えシステムには、前輪1,1の中立を検出する前輪中立センサ36と、後輪2,2の中立を検出する後輪中立センサ37と、前輪1,1及び後輪2,2の現在の操向モードを表示するとともに、前輪1,1及び後輪2,2が中立にあるかどうかを表示する操向モード表示装置38と、コントローラ39と、操向モード切り換えスイッチ41とが備えられている。コントローラ39は操向モード許可演算部44と操向モード切換演算部45とを備えている。 (もっと読む)


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