説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】被破砕木材の破砕装置への搬送効率を向上させることができる木材破砕機を提供することを目的とする。
【解決手段】被破砕木材を搬送する搬送コンベヤ8と、この搬送コンベヤ8端上に設けられ搬送コンベヤ8と協働して被破砕木材を挟持して破砕装置6側に移送する押圧ローラ93を有する押圧装置9と、これらにより移送された被破砕木材を破砕する破砕装置6とを備えた木材破砕機において、前記押圧装置9に、被破砕木材を前記搬送コンベヤ8と前記押圧装置9の押圧ローラ93との間の空間に案内する案内装置12を設けた。 (もっと読む)


【課題】スリーブの壁付近に形成される剥離領域の圧力を高めることができ、また剥離領域の範囲を狭めることができる弁装置の提供。
【解決手段】例えば油圧ショベルに備えられるものであり、高圧ポート2及び低圧ポート3と、これらの高圧ポート2及び低圧ポート3に連通する弁室4とを有するスリーブ1と、このスリーブ1の弁室4に摺動可能に配置され、高圧ポート2から低圧ポート3へと向う圧油の流れを調整可能な絞り6を形成するスプール5とを備えると共に、絞り6の下流であって、この絞り6の近傍に配置され、圧油の流れを分散させる処理を行なう処理体20を備えた構成にしてある。上述した絞り6はスプール5によって、例えば高圧ポート2と弁室4とが連通する位置に形成してあり、処理体20を、高圧ポート2と低圧ポート3との間に位置する弁室4の部分に配置してある。 (もっと読む)


【課題】掘削領域及び掘削物を確認しつつ表土剥ぎ作業を行うことができ、作業効率の向上が図れる作業機械の表土剥ぎ装置及び作業機械を提供する。
【解決手段】走行装置2と走行装置2の前方側に上下方向に回動可能に設けたフロント作業機7とを備えた作業機械の表土剥ぎ装置において、フロント作業機7の先端に設けられ、後方側に向けられ地面表土27を剥ぎ取る表土掘削板28、表土掘削板28で掘削した掘削物29を搬送する搬送コンベア30、及び搬送コンベア30で搬送した掘削物29を貯留する貯留部31を備え、操作者が目視可能なように表土掘削板28及び搬送コンベア30の上方側が開放された構造とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート片や、他の混合廃棄物を含んだ土砂を、最小限の機械で選別処理して再生処理することができる土砂再生処理システムを提供する。
【解決手段】走行体31を備えた本体30と、この本体30に複数段の複数の櫛状部材を振動可能に設けた第1の篩い装置32と、前記第1の篩い装置32で捕捉されたコンクリート片や、他の混合廃棄物を排出する第1の排出コンベヤ33と、前記第1の篩い装置32を通過した他の混合廃棄物を捕捉する第2の篩い装置34と、前記第2の篩い装置34で捕捉された他の混合廃棄物を排出する第2の排出コンベヤ35と、前記第2の篩い装置35を通過した土砂を排出する第3の排出コンベヤ36とからなる篩い機械3と、前記篩い機械3における第3の排出コンベヤ36からの土砂を受け入れて、この土砂に添加材を添加して攪拌混合する土質改良機械4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】運転中、負荷状態に応じてジョークラッシャへの被破砕物供給量を高精度に調整することができ、また被破砕物搬送速度の不測の変動を防止することができる破砕機及びグリズリフィーダを提供する。
【解決手段】ジョークラッシャによって被破砕物を破砕する破砕機において、グリズリフィーダ本体と、このグリズリフィーダ本体に対して回転可能に取り付けた加振機ケーシング61と、この加振機ケーシング61内にほぼ平行に設けた一対の偏心軸62と、これら偏心軸62を回転駆動させるフィーダ用油圧モータ64と、上記一対の偏心軸62の位置を調整可能とするように上記一対の偏心軸62の軸間を回転中心として上記加振機ケーシング61を回転駆動させるケーシング回転用油圧モータ65とを有するグリズリフィーダを備える。 (もっと読む)


【課題】 重量バランスを考慮しながら、主要駆動機器および運転席を上部旋回体に配置した作業機械および作業機械の機器配設方法を提供する。
【解決手段】 旋回体3の上部には、左右方向の中心に運転室4が設けられている。作動油ダンク45および燃料タンク46は、旋回体3の左右の側面近傍で、運転室4を挟んで旋回体3の幅方向に略対称となるように配設されている。第1コントロールバルブ群47aは、第1フロント作業腕Aの近傍に設けられ、第2コントロールバルブ群47bは、第2フロント作業腕Bの近傍に設けられている。第1コントロールバルブ群47aおよび第2コントロールバルブ群47bは、それぞれ複数のコントロールバルブの集合体であるため重量が大きいが、重量が略等しく、それぞれ旋回体3の幅方向に略対称となるように配設されているので、旋回体3における幅方向でその重量がバランスする。 (もっと読む)


【課題】 キャブに設けられた窓を保護する。
【解決手段】キャブ11の天面部16上にヘッドガード17を設け、ヘッドガード17内の空間部17A,17B,17C,17Dに前保護カバー25、後保護カバー26、左保護カバー27、右保護カバー28を出し入れ可能に収容する。これにより、キャブ11の不使用時には、ヘッドガード17内から前保護カバー25、後保護カバー26、左保護カバー27、右保護カバー28を取出し、前保護カバー25によってキャブ11の上側前窓12Aと下側前窓12Bとを覆い、後保護カバー26によって後窓13Aを覆い、左保護カバー27によって前側左窓14Bと後側左窓14Cとを覆い、右保護カバー28によって前側右窓15Aと後側右窓15Bとを覆うことができ、これらを投石等から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】運転中、負荷状態に応じてジョークラッシャへの被破砕物供給量を高精度に調整することができ、また被破砕物搬送速度の不測の変動を防止することができる破砕機及びグリズリフィーダを提供する。
【解決手段】ジョークラッシャによって被破砕物を破砕する破砕機において、グリズリフィーダ本体15Aと、このグリズリフィーダ本体15Aの下部に固定した加振機ケーシング61と、この加振機ケーシング61内にほぼ平行に設けた一対の回転軸62と、これら回転軸62に対してそれぞれ回転可能に設けた一対の偏心錘63と、上記回転軸62を回転駆動させるフィーダ用油圧モータ64と、上記偏心錘63を上記回転軸62周りに回転させ、上記回転軸62に対する上記偏心錘63の位相を変化させる位相調整用ジャッキ65とを有するグリズリフィーダ15を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の全体をきれいに清掃することができ、しかも簡単に清掃することができる建設機械のエンジン室の提供。
【解決手段】導入される空気流に対してラジエータ3aを含む複数の熱交換器3が並列に配置され、これらの熱交換器3の下流に冷却ファン7が配置され、これらの熱交換器3と冷却ファン7との間に空間部Aが形成されると共に、熱交換器3と冷却ファン7の上方に、エンジンカバーを形成する上部カバー19が開閉可能に装着されるものにあって、上部カバー19の開時に、空間部Aを大気に開放させる開口部40を設けた構成にしてある。また、上部カバー19の閉時に、空間部Aの周囲を密閉保持するシール部材10b等を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】安価な構成によりポンプ傾転を精度よく制御する方法を提供する。
【解決手段】基準となるポンプ傾転に対応する油圧の脈動数を基準脈動数として設定する設定手段と、信号出力手段30から出力される傾転制御信号に応じて可変容量油圧ポンプ11の傾転を変更する傾転変更手段38と、可変容量油圧ポンプ11からの圧油を油圧アクチュエータ13に供給したときに発生する実脈動を検出する脈動検出手段33を設ける。検出される脈動数に基づきこの脈動数が発生するための傾転制御信号を演算する、この傾転制御信号と基準傾転制御信号との偏差に基づき傾転変更手段38に出力される傾転制御信号を補正する。 (もっと読む)


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