説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】ホイルローダのバケット内の載荷荷重を、バケット内載荷の重心移動にも関わらず正確に計測できる計測方法と計測装置を提供する。
【解決手段】ブームシリンダのボトム室とロッド室との差圧信号から演算された実測載荷荷重値に、バケットシリンダのボトム室とロッド室との差圧信号から演算され、バケット内の載荷の重心の移動により生じた補正値を加減算することにより、載荷の重心の移動により生じた誤差を補正値で相殺した補正載荷荷重値を得る。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の搬送性を向上することができる木材破砕機の供給コンベヤを提供する。
【解決手段】
被破砕物を破砕する破砕装置8側に設けられた駆動輪41、及び、この駆動輪と間隔を介して設けられた従動輪43とに掛け回された一対のコンベヤチェーン44上に複数並べて掛け渡されたコンベヤプレート46を有し、破砕装置8に向かって被破砕物を搬送するコンベヤ10において、コンベヤプレート46に設けられた複数の孔46cから搬送突起85aを搬送面上に突出させ、コンベヤプレート46の破砕装置8側への移動に伴って移動させるとともに、少なくとも破砕装置8側の端部においては、搬送面下に収納させる。また、破砕装置8側の端部において、コンベヤプレート46の搬送面下側から孔46cに閉塞突起80aを挿入することにより孔46cを塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】角度検出器及びモータや、リンク機構を要することなく、走行時と作業時の照明を確保することができるとともに、照明に際してのエネルギー消費を少なく抑えることができる建設機械の提供。
【解決手段】本発明は、走行体1と、この走行体1上に配置され操縦席2A1が配置された運転室2Aを有する旋回体2と、この旋回体2に取り付けられ、ブーム4等を有する作業装置3とを備えたミニショベルにあって、作業装置3に含まれるブーム4の側面4aに固定され、走行時の走行方向に対する照明を可能にする第1電球11aと、この第1電球11aによる照射方向とは異なる照射方向となるように設定され、作業装置3による作業時の照明を可能にする第2電球11bとを有する構成にしてある。また本発明は、第1電球11aと第2電球11bを選択的に点灯させるスイッチ回路を備えている。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化装置に均一なアンモニア混合排気を送ることができ、浄化効率を向上することができる建設機械を提供する。
【解決手段】PM捕集装置23とNOx浄化装置28との間をL字状に屈曲する屈曲管24により接続する。この屈曲管24は、PM捕集装置23に接続される上流側管部25と、該上流側管部25に接続され該上流側管部25よりも小径の縮管部26と、該縮管部26とNOx浄化装置28との間を接続し縮管部26よりも大径の下流側管部27とにより構成する。そして、屈曲管24のうちの縮管部26に、排気ガスに尿素水溶液を噴射する尿素水噴射弁29を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの付着物の掻き取りムラを抑制することができる自走式処理機を提供する。
【解決手段】走行装置1と、走行装置1上に設けた本体フレーム2と、本体フレーム2上に設けた処理装置6と、処理装置6から排出された処理物を搬送し排出するベルトコンベヤ11とを備えた自走式処理機において、コンベヤフレーム21に対して上下に揺動可能に設けた第1及び第2フレーム31,32と、第1フレーム31に取り付けられてコンベヤベルト23の戻り面23bに対向するスクレーパ33と、第2フレーム32に取り付けられてコンベヤベルト23の戻り面23bを挟んでスクレーパ33に対向する裏当て部材34と、スクレーパ33と裏当て部材34とでコンベヤベルト23の戻り面23bを挟む方向に第1及び第2フレーム31,32を付勢する付勢手段35とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で上部旋回体の旋回をロックでき、さらにロック時の操作性を高めた建設機械を提供する。
【解決手段】自走可能な下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体6と、該上部旋回体6に形成されたキャブと、前記下部走行体2に対する前記上部旋回体6の旋回をロックするためのロック装置30とを備えた建設機械において、前記ロック装置30は前記旋回のロック及びアンロックを切り換えるための操作部50を含み、該操作部50は前記キャブ外に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電動モータの設置作業の手間を軽減することができる電動モータの提供。
【解決手段】電機子を格納したモータケーシング2と、このモータケーシング2の外側面に鍔状に突出して形成され、ネジ留め箇所が複数設けられたフランジ3と、電機子に電気的に接続されモータケーシング2の外側面に露出して設けられ、フランジ3のネジ留め箇所よりもモータケーシング2の中心線O側に位置する導電部30と、一端に端子21を有しこの端子21の位置で導電部30に電気的に接続され、他端が電源に接続される電線20と、電気的に接続された状態の端子21と導電部30を覆ってモータケーシング2の外側面に着脱可能に取り付けられたカバー部材10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ロープを用いて車体を吊上げるときの作業性を高める。
【解決手段】 乗降用ステップ25を、車体2に固定された枠体26と、枠体26を構成する後縦板26Aと前縦板26Bとの間に着脱可能に設けられた着脱式踏み板29と、後縦板26Aと前縦板26Bとの間に固定して設けられた固定踏み板31とにより構成する。これにより、ワイヤロープ104を用いて車体2の前部側を吊上げるときに、フック部材24に取付けられたワイヤロープ104が、枠体26の後縦板26Aと前縦板26Bとの間を通過してクレーン102に取付けられる場合でも、このワイヤロープ104が通過する領域内に配置された着脱式踏み板29を予め取外しておくことができる。この結果、乗降用ステップ25全体を車体2から取外すといった煩雑な作業を不要にでき、車体2を吊上げるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 外形の美観を向上させることができる建設機械用キャブを提供する。
【解決手段】 キャブフレーム12は、ベース枠体13、前部ピラー22,23、後部ピラー24,25、上部ピラー26,27、後部横梁部材31を備えている。キャブフレーム12の左側面にはドア34が取付けられる。また、後部ピラー24,25、上部ピラー26,27および後部横梁部材31は、後部連結部材32,33によって連結されている。プレスカバー38は、左後部パネル39および後部横梁カバー40を備えている。左後部パネル39は、ドア34側の後部連結部材32を覆っている。後部横梁カバー40は、左後部パネル39に接続されて後部横梁部材31を覆っている。 (もっと読む)


【課題】シール手段を不要としつつ、残量燃料を広範囲に検出することができる建設機械の燃料残量検出装置を提供する。
【解決手段】下部走行体1と、下部走行体1上に旋回可能に設けられた上部旋回体2と、上部旋回体2に俯仰可能に設けられた作業機4と、上部旋回体2に搭載されエンジンの燃料を貯える燃料タンク27とを備えた油圧ショベルに設けられ、燃料タンク27内の燃料残量を検出する燃料残量検出装置35において、燃料タンク27の上板側に取付けられたベース37と、ベース37に連結され上下方向に伸縮可能なパンタグラフ構造のアーム38と、アーム38の先端側に装着され燃料タンク27内の燃料の液面位置に追従してアーム38を伸縮させるフロート39と、アーム38を構成する第1リンク部材40aの回動角を検出する角度センサ45とを備える。 (もっと読む)


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