説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】伸縮ブームの伸縮に伴うケーブル・ホース支持保護装置の撓みによる損傷を防止しうる構成のケーブル・ホース支持保護装置の取付構造とその取付構造に用いる場合に好適なケーブル・ホース支持保護装置と転炉煉瓦地金解体機を提供する。
【解決手段】外側のブーム13の内面に、ケーブル・ホース支持保護装置19を両側から移動可能に挟む対をなすガイド板30bを有するケーブル・ホース支持保護装置ガイド30を設ける。ガイド板30bの相互の対向面にそれぞれガイドレール30cを設ける。ケーブル・ホース支持保護装置の19の両側に被ガイド片47を取付ける。被ガイド片47がガイドレール30cに摺動可能に当接してケーブル・ホース支持保護装置19の撓みを防止する。 (もっと読む)


【課題】任意の作業現場に搬入して、処理対象となる土砂等の被攪拌材料に混合用素材を均一に混合させる処理を円滑かつ効率的に行えるようにする。
【解決手段】油圧ショベルの上部旋回体2に設けたフロント作業機3のアーム5に設けた回転式攪拌・混合装置10は、油圧モータ11により回転駆動され、複数の攪拌羽根31を設けた攪拌羽根手段13と、油圧モータ11のケーシングに装着され、複数の噴射口部44を開設した貯留容器43を有し、上部旋回体2には貯留タンク40が設けられて、混合用液体を供給配管41を介して貯留容器43内に供給されて、噴射口部44から回転羽根31が回転する攪拌領域Sの内部に混合用液体が噴射される。 (もっと読む)


【課題】建設機械の運転室内の外気導入による換気状況を監視することができる建設機械の運転室内の換気監視装置を提供する。
【解決手段】内外気切替用のダンパ10gの切替により、外気を空調装置10を通して運転室9に供給する外気導入系統と、運転室9内の内気を空調装置10を通して運転室9に供給する内気循環系統と備える建設機械の運転室内の換気監視装置であって、外気吸込ダクト18に設けた空気流量検出器22と、内気吸込ダクト16に設けた内気絞り弁21と、予め基準値(推奨値)を記憶した記憶部と前記空気流量検出器からの外気風量が前記記憶部に記憶した基準値(推奨値)よりも小さい場合には、換気が正常でない旨と前記空調装置の増風を指示する旨の表示信号を出力するとともに、前記内気絞り弁に開放量を小さくする指令を出力する演算部とを有する換気制御装置11とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転者を放射線被曝から保護しつつ、効率的な作業を行うことが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベルを構成する上部旋回体2の上面、フロントアクチュエータ機構3を構成するアーム7の先端部分、及びキャブ5内に放射線測定器21,22,23を設置する。キャブ5内にモニタ装置11を備え、放射線測定器21,22,23の検出データ等をモニタリングする。また、キャブ5内にアラーム装置12を備え、放射線測定器21,22,23の検出データが所定値に達したとき、運転者に警報を発する。さらには、無線通信端末14とGPSユニット15とを備え、放射線測定器21,22,23の検出データとGPSユニット15にて検出された油圧ショベルの現在位置データとを、無線通信端末14を介して外部装置に無線通信する。 (もっと読む)


【課題】大型化の実現が可能になると共に、比較的軽量化された部材によって構成することが可能であって、輸送も容易となるフロント取付け構造を有する双腕型作業機を提供する。
【解決手段】作業用フロント取付け部8A,8Bを、上部旋回体2の旋回フレームと一体をなすベース部80A,80Bと、フロントブラケット81A,81Bとにより構成する。ベース部80A,80Bは、左右の側面が開口された中空状に構成するとともに、側面41を、後側より前側が作業機の中央側に寄るように傾斜させて形成する。フロントブラケット81A,81Bに、揺動ブラケット10A,10Bを介して作業用フロント7A,7Bを水平揺動可能に取付ける。ベース部80A,80B内にフロントブラケット81A,81Bを側面開口部から挿入してピン39により分離可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】被破砕物に混入した異物の噛み込み発生を抑制することができる木材破砕装置および木材破砕方法を提供する。
【解決手段】
側面フレーム19と、側面フレーム19に回転自在に支持された破砕ロータ32と、側面フレーム19に回動可能に設けられたハウジング41と、ハウジング41に支持されて破砕ロータ32周りの破砕室31に臨むアンビル33とを備えた木材破砕機において、アンビル33が破砕室31から退避した退避姿勢にハウジング41を回動させて保持するとともに、ハウジング41と破砕室31の間を隔てる位置にシュート73をスライドさせて、破砕室31に供給される被破砕物を破砕して1次破砕を施し、その後、シュート73をハウジング41の回動通過領域から退避する位置にスライドさせると共に、アンビル33が破砕室31に臨む破砕姿勢にハウジング41を回動させて保持し、1次破砕物を破砕室31に供給して2次破砕を施す。 (もっと読む)


【課題】台座が1対の防振ゴムで挟まれた状態を、台座および1対の防振ゴムをボルトを用いて共締めすることにより保持する防振ゴムの取付構造において、ボルトを締める作業を行いやすくすること。
【解決手段】保持手段22は第1当接部材23、防振ゴム11、台座21、防振ゴム12および第2当接部材24を、ボルト25とナット26により共締めする。台座21は所定の棒状治具40の本体41が上下方向に延びた姿勢で配置される治具挿通孔21bを備え、この治具挿通孔21bはボルト25の締まる方向への棒状治具40の移動を阻止する。ボルト25を締める際、ナット26に装着されたスパナ50を棒状治具40に係止させることによって、ナット26の回転を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】稼働時間を長くすることができる建設機械の電動駆動装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置7と、蓄電装置7との間で電力の授受を行う電動・発電機27と、電動・発電機27によって駆動する油圧ポンプ29と、油圧ポンプ29から複数の油圧アクチュエータ13A,19等への圧油の流れをそれぞれ制御する複数の方向切換弁32,34等と、複数の方向切換弁32,34等をそれぞれ操作する複数の操作装置31,33等とを備えた電動式ミニショベルの電動駆動装置であって、複数の方向切換弁32,34等が全て操作されてない状態でX秒が経過した場合、電動・発電機27をアイドル回転数まで減速させる双方向コンバータ28を備える。双方向コンバータ28は、電動・発電機27を標準回転数からアイドル回転数まで減速させるときに、電動・発電機27の回転子の慣性力を電力に変換して蓄電装置7を充電する回生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料残量表示管が破損しても、外部に流出する燃料を抑えることが可能となる作業機の燃料残量表示装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに上下に向けて添設される燃料残量表示管7を、透明の内管8とその内管8の外側に空気層9を介して嵌合される透明の外管10とにより2重管構造とする。燃料残量表示管7の下端、上端をそれぞれ燃料タンク1の上部を、燃料タンク1の上部、下部に設ける上部接続管2と下部接続管3に接続する。下部接続管3に燃料タンク1と内管8とを連通、遮断可能な切換弁6を設ける。圧力センサ15により空気層の圧力低下が検出された際に切換弁6を連通位置から遮断位置に切換える。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルにおける機体吊り上げ構造の部品点数を削減し、コスト低減を図る。
【解決手段】ブーム16の長手方向中間部において側方に突き出すピンと、ブーム起伏用のブームシリンダ30とを連結するボス部31に、吊クランプ61を介して吊り上げ用のワイヤロープ65を連繋するための貫通孔34が設けられた吊り金具32が一体的に形成されている。吊り金具32は、鋳造等によりボス部31に一体的に形成されており、これにより部品点数が削減される。また、吊り金具32をボス部31に一体化する以外、他の部材に変更が生じないため、コストを低減することができる。 (もっと読む)


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