説明

日立建機株式会社により出願された特許

261 - 270 / 2,611


【課題】アキュムレータが長寿命化が可能となる作業機の油圧回路を提供する。
【解決手段】アキュムレータ40とアキュムレータ40が接続される戻り管路35との間にストップ弁41を設ける。油圧シリンダ8,10が収縮する側に操作された時にのみストップ弁41を開いてアキュムレータ40を戻り管路35に連通させる。油圧シリンダ8,10が収縮する側に操作された時以外にはストップ弁41を閉じ、アキュムレータ41を戻り管路35に対して遮断する。これによりアキュムレータ40の不要な動作が無くなり、アキュムレータ40の延命化が達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両本体側から、搭乗しているオペレータに対して、被作業面域外が接近する状況を伝えられるようにした転圧機械を提供する。
【解決手段】本発明の転圧機械は、オペレータの操作により所定の被作業面域内を転圧走行し、被作業面域T1の被作業面に転圧を施す車両本体1の前部又は後部に、前方下向き又は後方下向きとなるようにそれぞれ設けた、検出媒体を車両本体前部又は後部と近い車両本体前方又は後方の被作業面へ放射する発信機26と、被作業面から反射する検出媒体を検出する受信機27とからなる被作業面検出センサ25と、被作業面検出センサにおける検出量の変化に応じて被作業面域外を判定する域外判定手段30と、車両本体に設けられ、域外判定手段の判定を受けて、被作業面域外が車両本体に接近することをオペレータに報知する報知手段32〜34とを有した。これにより、オペレータは、報知を受け、車両本体を停止させると、他の人に依存せず、車両本体の被作業面域外への進入が防げる。 (もっと読む)


【課題】大型化の実現が可能になると共に、比較的軽量化された部材によって構成することが可能であって、輸送も容易となるフロント取付け構造を有する双腕型作業機を提供する。
【解決手段】作業用フロント取付け部8A,8Bを、上部旋回体2の旋回フレームと一体をなすベース部80A,80Bと、フロントブラケット81A,81Bとにより構成する。ベース部80A,80Bは、左右の側面が開口された中空状に構成するとともに、側面41を、後側より前側が作業機の中央側に寄るように傾斜させて形成する。フロントブラケット81A,81Bに、揺動ブラケット10A,10Bを介して作業用フロント7A,7Bを水平揺動可能に取付ける。ベース部80A,80B内にフロントブラケット81A,81Bを側面開口部から挿入してピン39により分離可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】台座が1対の防振ゴムで挟まれた状態を、台座および1対の防振ゴムをボルトを用いて共締めすることにより保持する防振ゴムの取付構造において、ボルトを締める作業を行いやすくすること。
【解決手段】保持手段22は第1当接部材23、防振ゴム11、台座21、防振ゴム12および第2当接部材24を、ボルト25とナット26により共締めする。台座21は所定の棒状治具40の本体41が上下方向に延びた姿勢で配置される治具挿通孔21bを備え、この治具挿通孔21bはボルト25の締まる方向への棒状治具40の移動を阻止する。ボルト25を締める際、ナット26に装着されたスパナ50を棒状治具40に係止させることによって、ナット26の回転を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】被破砕物に混入した異物の噛み込み発生を抑制することができる木材破砕装置および木材破砕方法を提供する。
【解決手段】
側面フレーム19と、側面フレーム19に回転自在に支持された破砕ロータ32と、側面フレーム19に回動可能に設けられたハウジング41と、ハウジング41に支持されて破砕ロータ32周りの破砕室31に臨むアンビル33とを備えた木材破砕機において、アンビル33が破砕室31から退避した退避姿勢にハウジング41を回動させて保持するとともに、ハウジング41と破砕室31の間を隔てる位置にシュート73をスライドさせて、破砕室31に供給される被破砕物を破砕して1次破砕を施し、その後、シュート73をハウジング41の回動通過領域から退避する位置にスライドさせると共に、アンビル33が破砕室31に臨む破砕姿勢にハウジング41を回動させて保持し、1次破砕物を破砕室31に供給して2次破砕を施す。 (もっと読む)


【課題】車体の前後方向に延設される桁部を締結する第1ボルト及び第2ボルトの耐久性を向上させ、車体に与えられる振動に伴う支柱フレームの変形量を低減できる。
【解決手段】本発明は、油圧ショベルに備えられ、旋回体2の前後方向に延設される梁90の桁部90Aの前端部に一体に設けられ、桁部90Aの延設方向と直交する鉛直面内に含まれ第1支柱80に当接する面部を有する第1端板90Bと、桁部90Aの後端部に一体に設けられ、桁部90Aの延設方向と直交する鉛直面内に含まれ第2支柱81に当接する面部を有する第2端板90Cと、桁部90Aの延設方向に沿うように軸方向が配置される軸部を有し、第1端板90Bを第1支柱80に締結する第1ボルト90Dと、桁部90Aの延設方向に沿うように軸方向が配置される軸部を有し、第2端板90Cを第2支柱81に締結する第2ボルト90Eとを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】加熱機能付き運搬車両と加熱機能をもたない運搬車両との両方の機種の製造コストを低減することができる運搬車両の製造方法を提供する。
【解決手段】標準荷台11と加熱機能付き荷台32との両方の荷台を、排気ガスを流通させることのできる連通路18を有するものとする。換言すれば、加熱機能付き荷台32だけでなく、標準荷台11についても連通路18を有するものとし、この連通路18を有する標準荷台11を、標準荷台11と加熱機能付き荷台32との両方に用いることのできる共通荷台とする。そして、加熱機能付き荷台32は、共通荷台としての標準荷台11に排気ガス導入部材33を設けることにより造ることができるようにする。これにより、例えば加熱機能付き荷台32と標準荷台11とを同じ工程で造ることができ、荷台11,32に関する管理費や製作費等を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの直進操作の負担を軽減することができる自走式作業機の遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】それぞれ独立して駆動制御される左側及び右側の走行体を有する自走式作業機の遠隔操作装置であって、遠隔操作装置20の本体21と、遠隔操作装置の本体21の左側面に設けた左前進スイッチ24と、遠隔操作装置の本体21の左側面に設けた左後進スイッチ25と、遠隔操作装置の本体21の右側面に設けた右前進スイッチ27と、遠隔操作装置の本体21の右側面に設けた右後進スイッチ28とを備える。 (もっと読む)


【課題】拡縮式下部走行体を有する作業機において、特に筒状フレームの側面部の摺動面の磨耗によるガタの解消を容易に行なうことが可能となる摺動部材取付け構造を有する伸縮式トラックフレームを提供する。
【解決手段】筒状フレーム6の上板部6bおよび下板部6cに突出縁6e,6fを形成する。これらの突出縁6e,6fと側板部6dに設けた2つの受け部12,13とで、側板部上6上に摺動部材の取付け領域14を形成する。摺動部材は複数枚の摺動部材17,18に分割し、前記領域14に横並びに収容する。サイドフレーム側の第1の摺動部材17はボルト15により筒状フレーム6の側板部6dに取付ける。サイドフレームの反対側の第2の摺動部材18は、受け部12と第1の摺動部材17との間で挟持して保持する。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の搬送性を向上することができる木材破砕機の供給コンベヤを提供する。
【解決手段】
被破砕物を破砕する破砕装置8側に設けられた駆動輪41、及び、この駆動輪と間隔を介して設けられた従動輪43とに掛け回された一対のコンベヤチェーン44上に複数並べて掛け渡されたコンベヤプレート46を有し、破砕装置8に向かって被破砕物を搬送するコンベヤ10において、コンベヤプレート46に設けられた複数の孔46cから搬送突起85aを搬送面上に突出させ、コンベヤプレート46の破砕装置8側への移動に伴って移動させるとともに、少なくとも破砕装置8側の端部においては、搬送面下に収納させる。また、破砕装置8側の端部において、コンベヤプレート46の搬送面下側から孔46cに閉塞突起80aを挿入することにより孔46cを塞ぐ。 (もっと読む)


261 - 270 / 2,611