説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】フロアプレートの高さ位置を低く保ちながら、減速機を駆動する電動モータをフロアプレートから突出しないように設けることができる建設機械の旋回装置の提供。
【解決手段】本発明は、走行体1と旋回体3との間に設けられる旋回輪2の内輪2cの内歯2c1と噛み合うギヤ21が取り付けられる出力軸20aを有する減速機20を備え、この減速機20の駆動によって旋回体3を旋回させるミニショベルの旋回装置において、鉛直方向に沿って延設された減速機20の横に平行に配置される電動モータ22と、この電動モータ22の回転力を減速機20に伝えるギヤ24,26,25と、減速機20及び電動モータ22の上に配置され、ギヤ24,26,25が収容されるギヤケース23とを備え、このギヤケース23をフロアプレート8の下方に位置するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】作業装置の揺動に伴って生じる作業装置用配管のスイングポストの壁面への押し付け力を軽減させることができる旋回式建設機械の提供。
【解決手段】本発明は、作業装置用配管21の旋回フレーム2a側に位置する部分を保持する旋回フレーム側保持体が、作業装置用配管群を挟持する第1段保持部と、この第1段保持部の下方に配置され、他の作業装置用配管群を挟持する第2段保持部とを有する第1クランプ22から成り、作業用配管21のスイングポスト6側に位置する部分を保持するスイングポスト側保持体が、第1クランプ22の第1段保持部に挟持された作業装置用配管群を挟持する第1段保持部と、この第1段保持部の上方に配置され、第1クランプ22の第2段保持部に挟持された作業装置用配管群を挟持する第2段保持部とを有する第2クランプ24から成る構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作部材の操作量と作業装置の動作の速さとの関係を、油圧シリンダに作用する負荷に影響されることのなく一定させることができる作業機械の提供。
【解決手段】操作装置19による作業装置の動作の方向の指令(操作レバー19aの中立位置からの操作方向D,U方向)に基づき、方向制御弁13の弁位置を第1弁位置b1または第2弁位置b2に切り換えるとともに、方向制御弁13の弁位置を第1,第2弁位置のいずれに切り換える場合にも、方向制御弁13の開度を毎回同じに制御する動作方向制御手段30aと、操作装置19による作業装置の動作の速さの指令(操作レバー19aの操作量)に基づき電動モータ11の回転速度をインバータ11aを介して制御することによって油圧ポンプ12の吐出流量を制御する吐出流量制御手段30bとを備える。 (もっと読む)


【課題】ダンプトラックにおいて、1人の人員によりベッセル降下防止ピンの抜き差しを能率良く行なうことが可能となるベッセル降下防止装置を提供する。
【解決手段】車体1とベッセル5にそれぞれ対応させて設けたブラケット10および11,12のピン孔10aおよび11a,12aにベッセル降下防止ピン9を抜き差しする油圧シリンダ14等の駆動装置を設ける。ダンプトラックの運転室に、油圧シリンダ14等の駆動装置を遠隔操作してベッセル降下防止ピン9の抜き差しを行なうスイッチを設ける。ベッセル降下防止ピン9の抜き差し状態を検出するリミットスイッチ20A,20B,21A,21B等のピン位置検出手段を設ける。ピン位置検出手段により検出されるピンの抜き差し状態を表示する表示手段を運転室に備える。 (もっと読む)


【課題】吊下げ部材の剛性が比較的高い場合であっても、下段側の踏板の変位を許容することができる産業用車両のステップを提供する。
【解決手段】本発明に係る産業用車両のステップ100は、固定踏板部50と、固定踏板部50に対して回動軸Xを介して連結された回動踏板部60とを有する上踏板10と、回動踏板部60に取り付けられて下方に延び、弾性を有する第1吊下げ部材20と、固定踏板部50に取り付けられて下方に延び、弾性を有する第2吊下げ部材30と、第1吊下げ部材20および第2吊下げ部材30によって保持された下踏板40と、を備えている。そして、回動踏板部60は回動軸Xを中心に固定踏板部50に対して上方に回動可能である。 (もっと読む)


【課題】斜板の摺動面とシューとの間に潤滑用の油膜を保持することができ、長期に亘って摩耗、焼き付き等の発生を防止することができるようにした斜板式液圧回転機を提供する。
【解決手段】ケーシング内にて、シリンダブロック(5)と斜板(10)とが相対的に回転することにより、ピストン(8)がシリンダ(6)内で往復動しながら、ピストンの一端側に球面継手(9C)を介して揺動自在に設けられたシュー(9)が、斜板の摺動面上を摺動するように構成された斜板式液圧回転機において、シリンダブロックと斜板とが相対的に回転することによって、シューと斜板の摺動面との間に形成されている油膜に動圧を発生させ、その動圧により、シューを、球面継手を中心に傾動させることが可能なシュー傾動手段(16A,B)を備える構成としている。 (もっと読む)


【課題】電動用デバイスを備えない建設機械に適用可能であって、複数の方向切替弁の全てが中立の位置にあるとき、油圧ポンプから吐出されセンターバイパス回路を介しタンクに捨てられる最小流量分の圧油のエネルギを回収し、回収した圧油のエネルギを回生使用できる圧油エネルギ回収装置及びこれを用いた建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ポンプによって発生した圧油のエネルギを回収する圧油エネルギ回収装置であって、センターバイパス回路における複数の方向切替弁の下流の管路に接続される蓄圧器と、蓄圧器の圧力を検出する圧力検出手段と、センターバイパス回路の圧油の流出先を前記蓄圧器あるいは前記タンクに切り替える蓄圧切替手段とを備え、蓄圧切替手段は、圧力検出手段により検出した蓄圧器の圧力が予め設定した設定値を超えないときには、前記センターバイパス回路の圧油を前記蓄圧器側へ流出させる。 (もっと読む)


【課題】電動用デバイスを備えていない建設機械に適用可能であって、油圧回路の負荷圧がリリーフ弁の設定圧力以上になったときにタンクに捨てられる圧油のエネルギを回収し、回収した圧油のエネルギを回生使用できる圧油エネルギ回収装置及びこれを用いた建設機械を提供する
【解決手段】油圧ポンプ2によって発生した圧油のエネルギを回収する圧油エネルギ回収装置であって、吐出回路Lpに管路を介して接続される蓄圧器17と、蓄圧器17の圧力を検出する圧力検出手段18と、リリーフ弁16の下流側に設けた固定絞り24と、吐出回路Lpの管路に設けられ、油圧ポンプ2から吐出される圧油の蓄圧器17への流出/遮断を切り替えるリリーフ切替手段25とを備え、リリーフ切替手段25は、固定絞り24の上流側の圧力が予め設定した圧力を超えたときには、油圧ポンプ2から吐出される圧油を蓄圧器17へ流出させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、エネルギー消費を抑制しつつ、還元剤凍結時の迅速な還元剤供給ができる還元剤供給システムを提供する。
【解決手段】サブタンク3はエンジン1の真上に配置されている。還元剤凍結時には、エンジン1の排熱によりサブタンク3内の還元剤が解凍される。サブタンク3はメインタンク2より小容量であり、サブタンク3内の還元剤はメインタンク2の還元剤より早く解凍される。メインタンク2内の還元剤が凍結していても、油圧ショベルの始動後、暖機運転を経て、迅速な還元剤供給ができる。さらに、凍結対策を指示してサブタンク3の液面レベルを通常レベルより下げることにより、より迅速な還元剤供給ができる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の姿勢に拘わらず作業機械の後方を確認できる作業機械の視野補助装置を提供する。
【解決手段】作業機械の視野補助装置は、運転室内の操作装置で回動操作されるフロント装置を挟んで運転室とは反対側に設置され、作業機械の側方後方を確認するためのミラーと、ミラーと同等の視野角で作業機械の側方後方を撮像する撮像装置と、運転室からミラーにより作業機械の側方後方が視認できるか否かを判定する判定手段と、撮像装置からの撮像信号による側方後方の画像を表示する表示装置と、判定手段で側方後方が視認できないと判定されると、表示装置に側方後方の画像を表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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