説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】防塵ネットに大きな振動を与えることができるとともに、防塵ネットの移動空間を小さくすることができる作業機械の熱交換器用防塵ネットの清掃装置の提供。
【解決手段】本発明は、熱交換器14の前面側に配置され、熱交換器14に供給される外部空気流中に含まれる塵埃を捕捉する防塵ネット15を有するミニショベルに備えられ、防塵ネット15に付着した塵埃を除去する清掃装置において、例えば熱交換器14を支持する支持フレーム16と防塵ネット15との間に設けられ、防塵ネット15を弾性支持する第1ばね21及び第2ばね22と、外部空気流の上流側に位置する防塵ネット15の表面の側端部15cを叩打してこの防塵ネット15を振動させるモータ25及び偏心カム26を含む加振装置24とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】電動システムの故障等によって、電動モータのトルクが発生できない場合でも作業ができ、老朽化等によって電動システムが修復不能であっても、引き続き安全に使用可能なハイブリッド式建設機械及びこれに用いるカップリング装置を提供する。
【解決手段】油圧モータと電動モータと減速機構との駆動軸を結合した旋回駆動装置と、電動モータと油圧モータのトルクの合計で旋回体の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、油圧モータのみのトルクで旋回体の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置と、パワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスが故障した場合、除去される前記電動モータと同じ取り合い機構を備え、除去された前記旋回電動モータの代替用の連結手段として、前記取り合い機構を介して、前記油圧モータと前記減速機構とに結合可能に装設されるカップリング装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複合操作と単独操作のいずれにおいても無駄な圧力損失を生じさせないポジティブコントロール制御を実行し、省エネルギ効率を向上する建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ6と、前記油圧ポンプ6が吐出した圧油を複数のアクチュエータ3a〜3cに供給するコントロールバルブ5A〜5Cと、前記コントロールバルブ5A〜5Cを制御する複数の操作装置4A〜4Cとを備えた建設機械の制御装置において、前記制御装置は、前記複数の操作装置4A〜4C間の操作量比に従って前記コントロールバルブ5A〜5Cの前記複数のアクチュエータ3a〜3cへ向かう圧油の経路の流路面積を演算し、演算した前記圧油の経路の流路面積となるように前記コントロールバルブ5A〜5Cの開口値を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気中のPM及びNOxを同時に浄化するとともに、SCR触媒熱劣化を防止し、かつ、SCR触媒の低温活性を図ることのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気高温時、バタフライ弁25が開かれ、DPF31下流の高温排気の一部はバイパス通路23を通過する。一方、バタフライ弁開弁前、酸化触媒35は外気温度に近い。酸化触媒35は熱容量を有し、高温排気が酸化触媒35を通過するとき、高温排気の熱量の一部は酸化触媒35に吸熱され、高温排気は降温する。これにより、高温排気がSCR触媒33に流入することを防止し、SCR触媒熱劣化を防止する。
排気低温時、バタフライ弁25が開かれ、排気の一部がバイパス通路23を通過する。このとき、酸化触媒35による酸化により、NOは減り、NO2は増え、NO2/NOのモル比が増える。モル比を1付近とすることにより、SCR触媒33の活性化を図る。 (もっと読む)


【課題】 上部旋回体上の狭隘なスペースを有効に利用して尿素水タンクを搭載する。
【解決手段】 作動油タンク10と燃料タンク11の前側に位置した機器収容室12内にブラケット22を設け、このブラケット22の支持板22A上にコントロールバルブ21を載置すると共に支持板22Aと旋回フレーム5との間に尿素水タンク26を配置する構成としている。従って、機器収容室12内の上,下方向のスペースを有効に利用し、油圧ショベル1の狭隘な上部旋回体3上のスペース内にコントロールバルブ21と尿素水タンク26とを効率よく配置することができる。 (もっと読む)


【課題】あらゆる作業に応じて生じる電動アクチュエータと油圧アクチュエータとの複合動作時において、電動アクチュエータの出力と油圧アクチュエータの出力とを適切に配分できるハイブリッド式建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータの動作速度と旋回体20の旋回速度との速度バランスを設定する速度設定器70と、速度設定器70からの信号を基に油圧ポンプ41吐出流量の補正量を算出するポンプ流量補正手段と、速度設定器70からの信号を基に旋回速度の補正量を算出する旋回速度補正手段とを備え、可変容量器機構には、ポンプ流量演算手段で算出された油圧ポンプ41吐出流量にポンプ流量補正手段で算出された補正量が演算された指令信号が出力され、インバータには、旋回速度演算手段で算出された旋回体20の旋回速度に旋回速度補正手段で算出された補正量が演算された指令信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】容量制御弁を個別にポンプ外部に設けることなく斜板の傾転制御を行うことができる可変容量型斜板式液圧ポンプの提供。
【解決手段】本発明は、最大傾転と最小傾転との間で傾転可能な斜板14と、互いに回転軸15を挟むように配置され、斜板14を傾転駆動させる傾転アクチュエータ24A,24Bと、傾転アクチュエータ24A,24Bの駆動によって傾転した斜板14の傾転角を傾転アクチュエータ24Aの駆動制御にフィードバックするフィードバック手段とを備え、傾転アクチュエータ24A,24Bのそれぞれが、斜板14に当接し摺動可能に設けられた傾転制御ピストン17,16を有する可変容量型斜板式油圧ポンプ1にあって、傾転アクチュエータ24Aから傾転アクチュエータ24Bに対し、傾転アクチュエータ24Bの傾転制御ピストン16を摺動させる制御圧を給排する制御圧給排手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】下部走行体と上部旋回体からなる不整地運搬車両にて操作性及び安全性を向上させた旋回式の不整地運搬車両を提供する。
【解決手段】下部走行体2と、上部旋回体3と、運転席6及び荷台7と、運転席6内に配され、上部旋回体3の旋回操作をするための旋回操作部とを備え、上部旋回体3の下面に取付けられ、上部旋回体3の角度を検出するためのセンサ17と、下部走行体2の上面に形成されている被検出体18と、被検出体18を形成し、センサ17によって検出される検出部及びセンサ17によって検出されない複数の非検出部と、センサ17が検出部を検出せず、非検出部の位置にあると認識したときに上部旋回体3の旋回動作を停止させる停止手段とを備え、センサ17が非検出部の位置にあるときに、運転席6は下部走行体2の前側又は後側に位置している。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の走行式の作業車両において、排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するためのフィルタの手動再生制御と作業系の動作が互いに影響することのない適切な状態で手動再生制御を行うことができる作業車両の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】再生用燃料噴射装置40の作動(手動再生制御)の開始を、手動再生開始スイッチ39が操作され、エンジンコントロールダイヤル2がローアイドルを指令するよう操作され、かつゲートロックレバー22がリモコン弁25,26,27による制御パイロット圧a〜fの生成を不能とする第2位置Bに操作されたときに行う。手動再生制御中であっても、ゲートロックレバー22が第1位置Aに操作されると、直ちに手動再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】爪本体の磨耗、腐食または破損が防止され、長寿命化が可能になると共に、各種の把持対象物への対応が容易となり、作業性の向上が可能となるフォークを提供する。
【解決手段】作業機の作業用フロントに開閉可能に取付けられる一対の開閉体17,18を有し、各開閉体17,18は1本または複数本の爪21a,21dにより構成する。爪21a,21dに着脱可能に取付けるカバー23a、23dを備える。カバー23a,23dは爪の先端から中間部にわたって外嵌される中空部と、中空部の前面部を延出して形成され、爪の前面を覆う延出部とを有する。カバー23a,23dは爪21a,21dに対して固定具により着脱可能に取付ける。 (もっと読む)


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