説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】土質改良機などの作業機械に設けられるベルトコンベヤや、土砂などを搬送するベルトコンベヤ装置のテールプーリに付着した土砂と、ベルトの内面に付着した土砂を確実に掻き取り、ベルトコンベヤの蛇行を防止する。
【解決手段】プーリ軸の両端に回動自在に取り付けられた一対のブラケットと、一対のブラケット間に取り付けられたスクレーパとを備え、スクレーパは上部にプーリクリーナ部を有するとともに下部にベルトクリーナ部を有する。 (もっと読む)


【課題】作業種別に関わらず、操作性の確保とエネルギ回生による燃費の向上が図れる作業機械のエネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】発電機が接続された油圧モータを介して戻り油をタンクに導く回生回路と、流量調整手段を介して戻り油をタンクに導く流量調整回路と、複数の操作装置の内の回生対象となる操作装置の操作量を検出する第1検出手段と、複数の操作装置の操作量をそれぞれ検出する第2検出手段と、操作量とメータアウト流量との関係及び第1検出手段で検出される操作量に基づいて、回生回路側を流れる戻り油の流量及び流量調整回路側を流れる戻り油の流量の比である分流比を演算する分流比演算手段と、複数の操作装置の操作量を取り込み、作業機械の作業種別を判別して判別信号を出力する作業種別判別手段とを備え、判別信号により操作量とメータアウト流量との関係を選択する。 (もっと読む)


【課題】トルクレンチが傾いた状態でねじ部に対する締め付け作業が行われても、ねじ部に作用する実際の締め付け力を正確に測定できるようにする。
【解決手段】トルクレンチ20は軸部22の先端に締め付けヘッド21を設けたものであり、締め付けヘッド21にはナット12と係合する係合部24が設けられており、この係合部24には、トルクレンチ20のナット12の軸線Aに対する傾きを検出するために、円弧状部24bに軸線A方向に3個の距離センサ25を配列して設けて、それらの距離差から傾き角検出部27でトルクレンチ20の傾きを検出して、ナット12に対する実際のトルクを検出し、予め設定されている規定トルク値をトルク補正回路30により補正して、補正規定トルク値を演算により求める。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの速度制御に対する応答性悪化の影響を最小限に抑え、スプール式流量制御弁に準ずる良好な操作性を確保できる油圧作業機の油圧システムの提供。
【解決手段】圧力計27で検出される圧力が圧力計28で検出される圧力よりも大きいときに可変容量モータ23の容量を小さくし、圧力計27で検出される圧力が圧力計28で検出される圧力よりも小さいときに可変容量モータ23の容量を大きくし、圧力計27で検出される圧力と圧力計28で検出される圧力が同じときに可変容量モータ23の容量を固定するモータ容量制御手段と、動力回生油路22から分岐させた動力回生迂回油路30と、動力回生油路22の流量が所定流量以上のときに動力回生油路22の流量の一部を動力回生迂回油路30へ導くように制御するコントローラ25及び回生制限弁31を含む回生制限制御手段とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの溶損部の有無の確認を簡単な構成で、しかも容易に行うことができる作業機械のパティキュレートフィルタ異常検知装置の提供。
【解決手段】本発明は、旋回体2と、この旋回体2に取り付けられる作業装置3と、旋回体2上に搭載されるエンジン10と、このエンジン10の排ガスを浄化する排ガス浄化装置15とを有する油圧ショベルに備えられるものであって、パティキュレートフィルタ16に溶損部30を生じているかどうかを検知する検知治具24を備えている。この検知治具24は、パティキュレートフィルタ16に形成された複数の穴16a,16bのそれぞれに挿入可能な複数の棒状部材24aと、これらの棒状部材24aのそれぞれが挿入可能な複数の貫通穴24b2が形成され、棒状部材24aのそれぞれを移動可能に保持する保持体24bとを有する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】装置のコストアップを最小限に抑えると共に、再始動指令信号によってエンジンを再始動することができないときには、エンジンスイッチを操作してのエンジン再始動等をオペレータに報知する作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】操作体の操作によって変動するパイロット油路の圧力を検出する圧力センサと、パイロット油路に接続され、パイロット油ポンプにより吐出された圧油を一時的に蓄圧するアキュムレータと、アキュムレータの蓄圧状態を検出する検出手段と、アキュムレータに蓄圧された圧油をパイロット油ポンプと操作体との間のパイロット油路に導入する切換手段と、圧力センサからの指令信号と検出手段からの検出信号を取り込み、エンジンが自動停止した後に、エンジンを再始動させるためにエンジン制御手段に再始動指令を出力する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ベッセルの浮上りの防止効果が、フレームに対するベッセルの位置ズレに起因して低下することを抑えることができるダンプトラックを提供すること。
【解決手段】ベッセル前面下部の所定箇所の軌道上に前方向の上り傾斜を成し配された受止板11、その所定箇所に固定された摩擦性パッド、フレーム2上面で所定傾斜角度の上り傾斜を成す初期位置と所定傾斜角度よりも急な上り傾斜を成す受止位置との2位置間を揺動可能に受止板11を支持する揺動支持機構20、初期位置方向に受止板11を付勢する付勢部材70、受止板11が受止位置に達したときに揺動支持機構20のリンクピン63をフック部材83でロックするロック機構80、ベッセルの上方向の回動の指令時にロックを解除する解除手段100を備え、受止板11はベッセル6に押され受止位置方向に移動し、ベッセル着座時に受止位置に達してベッセルとの間で摩擦性パッドを挟んで圧縮した状態となる。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダによる掘削作業用アクチュエータと走行駆動アクチュエータへの動力配分をバケット重量に応じて自動化する。
【解決手段】可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成され、油圧モータ3の押しのけ容積を制御するモータ制御手段11を有する走行用回路HC1と、作業用油圧ポンプ4からの圧油により作業用油圧アクチュエータ114,115を駆動する作業用回路HC2と、作業用回路HC2の負荷圧Ppに応じて油圧モータ3の押しのけ容積の最大値を制限する最大値制限手段10とを備える。最大値制限手段10は、バケット重量と作業回路の負荷圧に応じて油圧モータ3の傾転角の最大値を制限する。 (もっと読む)


【課題】稼働機械に係る部品寿命の推定精度が高い稼働機械及び保守点検情報生成装置を提供すること。
【解決手段】複数の部品で構成される油圧ショベル1において、複数の部品に含まれ寿命推定対象である対象部品の稼働履歴、当該稼働履歴に基づいて当該対象部品の利用形態を複数に分類するために用いられる判別閾値、及び当該利用形態ごとの対象部品の推定寿命を示す利用形態別推定寿命が記憶された記憶装置20と、対象部品の稼働履歴及び判別閾値に基づいて利用形態ごとの対象部品の稼働時間をそれぞれ算出する処理、並びに、当該処理で算出した利用形態ごとの対象部品の稼働時間及び利用形態別推定寿命に基づいて対象部品の寿命を推定する処理を実行する演算制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】伸縮ブームの伸縮に伴うケーブル・ホース支持保護装置の撓みによる損傷を防止しうる構成のケーブル・ホース支持保護装置の取付構造とその取付構造に用いる場合に好適なケーブル・ホース支持保護装置と転炉煉瓦地金解体機を提供する。
【解決手段】外側のブーム13の内面に、ケーブル・ホース支持保護装置19を両側から移動可能に挟む対をなすガイド板30bを有するケーブル・ホース支持保護装置ガイド30を設ける。ガイド板30bの相互の対向面にそれぞれガイドレール30cを設ける。ケーブル・ホース支持保護装置の19の両側に被ガイド片47を取付ける。被ガイド片47がガイドレール30cに摺動可能に当接してケーブル・ホース支持保護装置19の撓みを防止する。 (もっと読む)


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