説明

パナソニック株式会社により出願された特許

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【課題】低周波雑音が低減されるとともに、素子面積の小さい半導体装置及びその製造方法を製造コストを増大させずに提供する。
【解決手段】半導体装置は、第1導電型の下部ゲート領域4と、第2導電型のチャネル領域3と、第1導電型の上部ゲート領域2と、チャネル領域3の両側に位置する第2導電型のソース及びドレイン領域8と、上部ゲート領域2上に形成されたゲート電極6と、ゲート電極6の両側面上に形成されたサイドウォールスペーサ7とを有するJFET70を備える。上部ゲート領域2とソース及びドレイン領域8とは、チャネル領域3のうちサイドウォールスペーサ7の下に位置する部分を挟んで互いに離間しており、ソース及びドレイン領域8は、ゲート長方向におけるゲート電極6の両側方であってサイドウォールスペーサ7の外側を含む領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いコンデンサおよびケースモールド型コンデンサを提供する。
【解決手段】本発明のコンデンサ1は、一対の平坦部3ならびに一対の湾曲部4からなる扁平状の形状を有するとともに、これら一対の平坦部3が夫々同一平面上に位置するように一列に並設配置された複数の素子2と、これら複数の素子2を外部と電気的に接続するための電極接続部7a、8aと外部接続部7c、8cとを有する一対のN極バスバー7、P極バスバー8とを備え、これら一対のバスバーのうち、少なくとも一方のバスバーの外部接続部は、素子2の湾曲部4上方に配置した構成となっている。これにより、発熱量の高い外部接続部と素子2を離間させることができ、バスバーの熱が素子2に伝播することを抑制することができる。この結果、コンデンサ1およびこのコンデンサを用いたケースモールド型コンデンサの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いケースモールド型コンデンサを提供する。
【解決手段】本発明のケースモールド型コンデンサ1は、上面に開口部を有するケース2と、ケース内部に収容されるコンデンサ素子3と、コンデンサ素子3をモールドするモールド樹脂9と、コンデンサ素子3の端面電極に一端が接続され、他端がモールド樹脂9から表出し外部端子と夫々接続されるバスバー5a、5bとを備え、バスバー5a、5bはケース2の内側壁に沿って配設されるとともに、一部がモールド樹脂9に埋入した貫通孔8a、8bを有する構成とした。この結果、バスバー5a、5bとケース2の内側壁の間のモールド樹脂9に発生する表面張力を分散させることができ、毛細管現象の発生を抑制することができる。この結果、モールド樹脂9の這い上がりを抑制することができ、信頼性の高いケースモールド型コンデンサ1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歩留まりを向上させることができるチップ抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器の製造方法は、絶縁基板11の上面の両端部に一対の上面電極12及びこの一対の上面電極12間に抵抗体13を形成する工程と、前記抵抗体13にその一方の側面から他の側面に向かってレーザで切削することによりトリミング溝17を形成して抵抗値を調整する工程と、前記抵抗体13を覆うように保護膜14を形成する工程と、前記絶縁基板11の両端面に前記一対の上面電極12と接続される端面電極15を形成する工程と、前記上面電極12の一部と前記端面電極15の表面にめっきすることによりめっき層16を形成する工程とを有し、前記抵抗体13を形成した後、抵抗値を調整する前に前記絶縁基板11の裏面における前記抵抗体13が形成された場所に対応する箇所にレーザを照射するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】電子回路モジュール製造工程の歩留まりを向上することができる多層基板を提供する。
【解決手段】本発明の多層基板1は、複数の絶縁層が積層された基板部2と、基板部2の厚さ方向に貫通するビア3と、基板部2内部におけるビア3の厚さ方向の中央部と、ビア3の中央部に配置された第1の導電部6と、ビア3の中央部に配置された第1の導電部6の上下方向に充填された金属部4とを備えた構成としたので、その多層基板1を用いた電子回路モジュール製造工程の歩留まりを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】給電ユニット(エナジーハーベスティングデバイス)に改変を加えること無く、不安定な給電電圧、特に、低い給電電圧ででも正常に動作する、回路ユニットを含む集積回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る集積回路は、外部電源に接続された第1の電源リングで囲まれた第1の回路ブロックと、第1の電源リングを介して前記外部電源に接続された第2の電源リングで囲まれた第2の回路ブロックとを含み、第1の回路ブロック内の半分以上が同期回路で構成され、第2の回路ブロック内の半分以上が非同期回路で構成されている。 (もっと読む)


【課題】1次コイル数を増やすことなく、載置面のどの位置に電気機器を載置しても、非接触給電装置から受電装置の2次コイルに対して高効率に電力を供給することができる非接触給電装置及び非接触給電装置の1次コイルブロックを提供する。
【解決手段】磁性体6とカバー7との間に固設された1次コイルL1は、そのコイル断面形状が、磁性体6及びカバー7と同じ四角形状のコイルで形成されている。コイル断面四角形状の1次コイルL1は、磁性体6から上側のカバー7に向かって巻回され、そのコイル中心軸線が上側に向かうほど水平方向偏倚する。偏倚方向は、1次コイルL1のコイル中心軸線がコイル断面の対角線方向に偏倚する。 (もっと読む)


【課題】耐熱フィルムを用いた従来の多層基板において、導電ペーストからなるビアを多層に積層した場合、抜き部分に、皺が発生する場合があり、多層基板の信頼性や、多層基板の表面への部品実装性に影響を与える場合があった。
【解決手段】厚み30μm以下の耐熱フィルム104aと、内層配線102間に設けられた蛇行パターン106を有する抜き部分105と、複数の内層配線102間を層間接続する導電ペースト113とを有する、コア基板部108と、このコア基板部108の両面に、第2の樹脂層もしくは第2の耐熱フィルムを介して固定した表層配線117と、を有する多層基板101であって、蛇行パターン106の大きさやピッチは、共に蛇行パターン106の幅の0.1倍以上5倍以下、長さは3mm以上20mm以下であることを特徴とする多層基板101とする。 (もっと読む)


【課題】コア層部と、このコア層部の上に形成されたビルドアップ層とを有する多層プリント配線基板において、ビルドアップ層において、熱伝達性と絶縁信頼性とを同時に高めることは難しかった。
【解決手段】表層に第1配線層103が突出してなるコア層108と、このコア層108の上で、前記第1配線層103を埋設する第1絶縁層102と、前記第1配線層103と、前記第1絶縁層102の上に形成された第2配線層104とを接続する金属めっきビア105と、を有する多層プリント配線基板101であって、第1絶縁層102に含まれる芯材112と第1配線層103間に、フィラー114を存在させることによって、第1配線層103の厚みを厚くした場合であっても、芯材112と埋設された第1配線層103との間の距離をフィラー114の粒子径以上とし、ビルドアップ層109の熱伝導性と絶縁信頼性とを同時に高めた多層プリント配線基板101とする。 (もっと読む)


【課題】LEDパッケージ製造システムにおいて、個片のLED素子の発光波長がばらつく場合にあってもLEDパッケージの発光特性を均一にして、生産歩留まりを向上させることができる樹脂塗布装置および樹脂塗布方法を提供する。
【解決手段】LED素子を蛍光体を含む樹脂によって覆って成るLEDパッケージの製造に用いられる樹脂塗布において、樹脂8を発光特性測定用として試し塗布した透光部材43を光源部を備えた透光部材載置部41に載置し、光源部から発光された励起光を透光部材43に塗布された樹脂8に照射することによりこの樹脂8が発する光の発光特性を発光特性測定処理部39によって測定した測定結果と予め規定された発光特性との偏差を求め、この偏差に基づいて実生産用としてLED素子に塗布されるべき樹脂の適正樹脂塗布量を導出する。 (もっと読む)


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