説明

三井化学株式会社により出願された特許

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【課題】軽量で防振特性に優れ、しかも耐薬品性、耐加水分解性に優れた防振材、およびこのような特性を有する防振部材を提供すること。
【解決手段】下記要件(a)、(b)、(c)および(d)を満たす4−メチル−1−ペンテン・α−オレフィン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする防振材。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のα−オレフィンから導かれる構成単位(ii)とからなる。(b)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.1〜5.0dL/gの範囲にある。(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にある。(d)密度が880〜810kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】設備面、安全面および経済面に優れるキシリレンジアミン類の製造方法を提供する。
【解決手段】フタル酸類、フタル酸エステル類およびフタル酸アミド類からなる群から選択される少なくとも1種のフタル酸類またはその誘導体をアンモニアと接触させて、フタロニトリル類を得、その後、得られたフタロニトリル類を水素と接触させることによるキシリレンジアミン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールにおいて、封止樹脂層との接着性に優れ、かつその接着性が長時間持続するバックシートを提供する。
【解決手段】本発明により、バックシートの封止樹脂層と接する面の表面自由エネルギーの成分のうち、双極子成分γbが3[mN/m]以下であり、水素結合成分γcが20[mN/m]以下である、太陽電池無ジュール用のポリエステル樹脂製バックシートが提供される。本発明のポリエステル樹脂製バックシートは、紫外線オゾン処理されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】難分解性のテレフタル酸含有排水を、複雑な装置設備や煩雑な操作を必要とすることなく、低コストで効率的に嫌気性処理して、テレフタル酸を高度に分解除去する。
【解決手段】テレフタル酸を含有する排水を嫌気性処理するにあたり、嫌気性処理水中の硫酸イオン濃度が5〜200mg/Lとなるように、該排水に硫酸根を添加する。テレフタル酸含有排水の嫌気性処理に際して、所定量の硫酸根を添加すると、嫌気性処理におけるテレフタル酸の分解効率が飛躍的に向上する。硫酸根は、排水中のテレフタル酸に対して10質量%以上の含有量となるように添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた透湿性と耐水性とを兼ね備えるとともに、機械物性に優れ、柔軟な風合いを得ることができるフィルムを得ることができる、水性ポリウレタン樹脂、その水性ポリウレタン樹脂(第1水性樹脂)および第2水性樹脂を含む親水性樹脂、その親水性樹脂から得られるフィルムを提供すること。
【解決手段】芳香環および脂環を含有しないかまたは芳香環または脂環を1つ含有する複数環不含ポリイソシアネートを50質量%以上含有するポリイソシアネート、ポリオキシエチレンポリオール、および、水酸基またはイソシアネート基を分子末端に2つ以上有しポリオキシエチレン基を側鎖に有するポリオキシエチレン側鎖含有活性化合物を反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーと、水を含む鎖伸長剤とを反応させ、イソシアネート基末端プレポリマーにおけるイソシアネート基の60モル%以上が、水で鎖伸長されている水性ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合体は、炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】
オレフィンの重合活性、共重合を行う際の共重合性に優れる該遷移金属化合物を含有するオレフィン重合用触媒および該触媒の存在下で行うオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明のオレフィン重合用触媒は、一般式(I)で表される遷移金属化合物を含有し、好ましくは有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物、および前記遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む。本発明のオレフィン重合体の製造方法は、該触媒の存在下でオレフィンを(共)重合することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細な発泡セル(例えば4μm以下の径)を有する樹脂発泡体を安価に提供することを目的とする。好ましくは、光反射材として用いることができる前記樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明は、発泡セルの長径の平均値が4μm以下であり、発泡セルのセル密度が1010個/cm以上である、アクリロニトリル エチレンプロピレンゴム スチレン共重合体の発泡体に関する。前記発泡体は、アクリロニトリル エチレンプロピレンゴム スチレン共重合体を原料として、連続押出法によって製造されることが好ましく、発泡剤として二酸化炭素などを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子であって、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】液相法において、従来よりも低い結晶化温度(加熱温度)によりアナターゼ結晶を有する酸化チタン薄膜を形成することができ、さらに電気伝導性が向上した酸化チタン薄膜を得ることが可能なチタン錯体溶液を提供する。
【解決手段】本発明に係るチタン錯体溶液は、チタンに配位する配位子の数が5以上であるチタン錯体を主成分とし、該配位子は、炭素数3以上の直鎖型のアルコキシル基、HO及び塩素原子をそれぞれ1以上含むことを特徴とする。当該溶液を基板上に塗工し、得られた塗工膜を乾燥し、次いで乾燥された前記塗工膜を400℃以下の温度に加熱して結晶化処理することにより、アナターゼ結晶性を有する酸化チタン薄膜を形成する。 (もっと読む)


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