説明

三菱化学株式会社により出願された特許

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【課題】 ポリエーテルポリオール、イソシアネート化合物、及び鎖延長剤とからポリウレタンを製造するに際し、粘着性が低く、剥離性が高いポリウレタン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)(i)ポリシロキサンジオールまたはフッ素化ジオールと、
(ii)エステル基含有化合物またはカルボキシル基含有化合物、とが少なくとも1つのエステル結合を形成するポリエステルポリオール、(b)ポリエーテルポリオール、(c)イソシアネート化合物、及び(d)鎖延長剤を用いて得られるポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】エチレンから高収率で効率よくプロピレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】Cu、Fe、Co、CrおよびPtよりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含有するゼオライトを活性成分に有する触媒に、エチレンを含む反応ガスを接触させてプロピレンを生成させる。 (もっと読む)


【課題】
数十Vの電圧が印加されるような過充電状態に至っても短絡、爆発を防止しうる安全性の高い非水系電解液二次電池モジュールを提供する。
【解決手段】
リチウムを吸蔵・放出することが可能な正極及び負極と、セパレータと、非水系溶媒に電解質を溶解してなる非水系電解液とを備える非水系電解液二次電池および/または非水
系電解液二次電池から構成される電池モジュールにおいて、該電池モジュールが満充電を行うのに20V以上の電圧を必要とするものであり、かつ該非水系電解液が以下の(1)及び(2)の要件を満たすものであることを特徴とする非水系電解液二次電池モジュール。
(1)主電解質としてヘキサフルオロリン酸リチウム(以下「LiPF」)を含有し、かつその電解液中の濃度が0.5モル/リットル以上、2モル/リットル以下である。
(2)非水電解液が、副電解質として更に、ホウ酸リチウム、リン酸リチウム、フルオロリン酸リチウム類、カルボン酸リチウム類、スルホン酸リチウム類、リチウムイミド類、リチウムオキサラトボレート類、リチウムオキサラトフォスフェート類及びリチウムメチド類からなる群から選ばれる少なくとも一種の化合物を含有し、全副電解質の電解液中の濃度が0.01モル/リットル以上、0.3モル/リットル以下である。 (もっと読む)


【課題】 エチレンを出発原料とし、触媒と接触させp−キシレンを製造する方法において、p−キシレン選択率の高い製造方法の提供を課題とする。
【解決方法】 エチレンを主成分とする原料を反応器中で、好ましくは気相で、触媒と接触させ、p−キシレンを製造する方法において、前記触媒の活性成分がゼオライトであり、かつ前記ゼオライトの外表面の酸量が、前記ゼオライト全体の酸量に対し、1%以下であることを特徴とするp−キシレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】コーク付着により失活したゼオライトを活性成分に有する触媒を、酸素を含むガスによりコークを除去する再生方法と比べ、再生後のプロピレン選択率が高い状態に再生することができる触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトを活性成分に有する触媒に、エチレンを気相で接触させてプロピレンを生成する反応を経てエチレン転化率が低下した触媒を、酸素を含まず、かつ水素分圧が絶対圧で0.01MPa以上の水素を含むガスに接触させて再生させる。 (もっと読む)


【課題】 ワックスに適量の分岐体や環状体の含まれる飽和炭化水素系ワックスを用い、そこにポリグリセリン脂肪酸エステルを用いること、低温定着トナーにおいて定着時に発生するダストを抑制しつつ、定着性と耐ブロッキング性を確保し、画質に優れた静電荷像現像用トナー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともポリグリセリン脂肪酸エステル、結着樹脂及び炭化水素ワックスを含有するトナーにおいて、該ワックスが、炭素数40以上の成分が炭化水素ワックス全量中80%以上であり、且つ炭素数40以上の炭化水素のうち、非ノルマル体成分が炭化水素ワックス全量中18%以上、40%以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナーを用いることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】広範囲の色素に対して優れた変色防止効果や退色防止効果を発揮することが出来る天然物由来の成分から成る酸化防止剤を提供する。
【解決手段】ローズマリー水溶性抽出物とカテキンとを85:15〜35:65の重量比で含有する酸化防止剤。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に対する寸法変化が小さい低熱膨張性フレキシブル光導波路を提供する。
【解決手段】本発明の低熱膨張性フレキシブル光導波路1は、セルロース繊維を含有する基材10と、基材10の少なくとも一方の面に設けられた、クラッド部21,23およびコア部22を備える光導波部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】物性−比重バランスに優れ、自動車内外装品、家電製品部品、事務機器部品等の種々の用途に使用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂中にタルク粉末を含む樹脂組成物であって、前記タルク粉末がタルク原石を乾式粉砕及び/又は分級して得られるタルク粉末であって、前記タルク原石の広角X線回折法による配向評価における12次の回折ピークの半値幅が1度以上30度以下であり、且つ前記タルク粉末のJIS R1629に従ってレーザー回折法により測定したメディアン径D50(L)が2.0μm以上18.0μm以下であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金属に対して熱可塑性エラストマーを一体化した複合成形品であって、熱可塑性エラストマーの良好な対金属接着性により、プライマー処理等の前処理を施すことなく、熱可塑性エラストマーを金属に対して直接熱融着して一体化させた複合成形品を提供する。
【解決手段】金属と熱可塑性樹脂部とが一体化されてなる複合成形品であって、該熱可塑性樹脂部の少なくとも前記金属との接触部が、ポリエステル系熱可塑性エラストマーをα,β−エチレン性不飽和カルボン酸でグラフト変性して得られる変性ポリエステル系熱可塑性エラストマーで構成されている複合成形品。変性ポリエステル系熱可塑性エラストマーに導入されたカルボキシル基が金属との親和性に優れるために、金属との接着性が強固なものとなる。 (もっと読む)


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