説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

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【課題】 可視光の吸収率が低いと共に300〜405nmの波長域の紫外線の大部分をカットすることができ、また黄味の発生や紫外線吸収剤のブリードアウトが抑制され、更に耐久性・耐候性の高い塗膜を形成した塗膜付き基材を提供する。
【解決手段】 基材4の表面に、バインダーとなる透光性樹脂に紫外線吸収剤を分散して得られた基層1と、透光性樹脂から形成され基層1の外側に積層されるコート層2とを備える塗膜3を設ける。基層1やコート層2の透光性樹脂は、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収基を分子骨格に有するものであることが好ましく、また基層中に分散して含まれる紫外線吸収剤は、ベンゾトリアゾール系化合物及びヒドロキシフェニルトリアジン系化合物から選ばれる少なくとも1種、あるいはクロル基を有するベンゾトリアゾール系化合物及びトリスレゾルシノールトリアジン系化合物から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】測定系に外乱を与えることなく、ベルト伝動装置のベルト張力変動を実機状態で、測定することを可能にするベルト荷重測定プーリ及びベルト荷重測定装置を提供する。
【解決手段】傘型のプーリのプーリ円筒部12aは、転がり軸受11の内輪11bと共に回転し、その上に歪みゲージ13dを貼付して荷重歪みを検出する弾性梁部13cを、前記転がり軸受11の外輪13aを固定する外輪固定部13aと、この傘型のプーリをベースマウント(取付け座)に支承する取付けプレート14と、の間に配したベルト荷重測定プーリ10を用いて、ベルト伝動装置のベルト張力変動を実機状態で測定する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトをプーリに巻きかけて走行させたときにブロックがプーリに進入またはプーリから脱出する際のブロックとプーリとの摩擦抵抗を低下させるとともにセンターベルトに対するブロックの揺動を起こりにくくし、ブロックとプーリとの摩擦やブロックの揺動が原因で発生する振動や騒音の発生、発熱などの問題を低減し、より寿命の長い高負荷伝動ベルトを提供する。
【解決手段】 上ビーム11と下ビーム12とピラー13によって囲まれたセンターベルト3bを挿入する溝を有するブロック2とからなる高負荷伝動ベルトであり、上ビーム11の側面2bには凹溝22を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】VベルトにおけるV側面とプーリの壁面との間に発生する摩擦力が抗張体の上下でバランスが取れており、ブロックの揺動等の問題がなく、また伝動効率が高いVベルト及びVベルトの設計方法を提供する。
【解決手段】エラストマー中に抗張体5を埋設したベルト1でありV側面8、9を有しV状の壁面を有するプーリに巻きかけて前記V側面8、9と壁面との摩擦力で動力を伝えるVベルト1であり、前記V側面8、9と壁面との間で発生する摩擦力の合力作用位置O付近に前記抗張体5を配置した。 (もっと読む)


【課題】 高温においても使用限界が高く、例えば加硫缶装置用として好適に使用できるゴムパッキンを提供する。
【解決手段】 エチレン含量が50〜75重量%、ジエン含量が0.2〜10重量%であるエチレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合体100重量部に対して、カーボンブラック30〜100重量部配合されたゴム組成物の有機過酸化物系架橋物であり、ゴム硬度(JIS−A)が65〜80°、伸びが200〜500%、圧縮永久歪率が2〜25%であるゴムパッキンである。 (もっと読む)


【課題】駆動ロールのフランジ側面の形状を改善する、或いは材料を改善することによって、スリーブ端部の変形が起こらず、カット精度の高い安定したベルトカットができる伝動ベルトの幅カット装置を提供する。
【解決手段】ベルト成形体3が駆動ロール8とテンションロールとの間に巻き掛けられ、駆動ロール8を回転させながら前記駆動ロール8に対しカット刃を押し付けて、前記ベルト成形体3を輪切りにする伝動ベルトの幅カット装置1において、前記駆動ロール8の少なくとも一方の端部にはベルト成形体3が脱落しない為のフランジ13を設け、該フランジ13がベルト成形体3と当接する当接面15に低摩擦処理を施したものである伝動ベルトの幅カット装置。 (もっと読む)


【課題】多溝Vリブドベルトの1リブ単位に掛かる荷重を測定し、ベルト幅方向の荷重分布の作成を可能にする装置を提供する。
【解決手段】Vリブドベルト2と、これをその上に巻き掛けるVリブドプーリ4と、ベルト荷重を1リブ単位に検出する分担荷重測定プーリ3と、この分担荷重測定プーリ3を移動可能にし、且つ前記Vリブドベルト2に所定の荷重に付与する荷重設定機構10と、前記分担荷重測定プーリ3からの歪み信号を1リブ単位の荷重に変換し、ベルトの荷重分布
を表示し収録するデータ処理装置1cと、で構成する。 (もっと読む)


【課題】
相対回転可能な2つの回転体を備え、一方の回転体に生じる回転変動を他方の回転体に伝達することなく両回転体を連結可能なプーリ構造体において、前記回転変動を吸収する弾性体の端部に生じる応力集中を抑制できる構成を提供する。
【解決手段】
ベルトを巻回可能にする第1回転体2と、前記第1回転体2の内側で当該第1回転体2に対し相対回転可能な第2回転体3と、前記第1回転体2と前記第2回転体3との間に形成されるバネ収容室8と、前記バネ収容室8に収容されるとともに、一端を前記第1回転体2に固定し、他端を前記第2回転体3に固定したバネと、を備えるプーリ構造体において、前記バネは少なくとも1枚の板バネ9とした。 (もっと読む)


【課題】接着処理工程で楕円状となった心線1を、心線1のしごき工程の中で真円に改善し、心線1を金型に巻く場合に心線乗り上げが無く、正常に巻くことができるベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】撚りコードからなるベルト用心線1の接着処理方法において、接着処理後心線1をほぐす為に少なくとも一つの断面V溝形状の屈曲プーリ3のV形状溝5に心線1を通すベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔質体成形用金型にてフィルタ等を成形する場合に、加熱に使用するオーブンを小型化することができるとともに加熱に要するエネルギーも低減することができ、さらには金型のコンパクト化によって成形時間も短縮することができる多孔質体成形用金型を提供する。
【解決手段】外型7、上型9および下型10からなる金型Kであって、少なくとも粉状の樹脂原料Gを金型K内で上型9にて上下方向に加圧するとともに加熱し、多孔質体を成形する多孔質体成形用金型Kにおいて、上型9を装填した状態で外型7内に収容されてしまうように構成している。 (もっと読む)


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