説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

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【課題】全体を均一に加圧することができて、部位による密度の差が少なく、できあがった成形体も全体に均等な空孔を有し、成形品を水処理器等のフィルタとして用いた場合に流量が変わってしまうといった問題を引き起こすことのない成形体を製造することができる多孔質体成形用金型を提供する。
【解決手段】外型7、上型9および下型10からなる金型であって、原料Gを金型1内で上型9または下型10で上下方向に加圧するとともに加熱し、多孔質体を成形する多孔質体成形用金型1であり、外型7における内面7aには加圧方向に向かって断面積が徐々に拡大するテーパを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Vリブドベルト、ローエッジVベルトのような動力伝動用ベルトにおいて、ベルト背面がアイドラープーリに当接係合するときに発生する片寄りを低減し、異音発生を改善した動力伝動用ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】ベルト長手方向に沿って心線2を接着ゴム層3に埋設し、接着ゴム層3に隣接して圧縮ゴム層4を配置し、少なくともベルト背面6を帆布5で積層した動力伝動用ベルト1であり、前記帆布5の経糸10と緯糸11との各交点12を結んだ連結線13がベルト長手方向の軸線15に対して傾斜し、かつこの連結線13の傾斜方向が前記心線2の上撚り方向と同じ方向である。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルト用心線であるコードを接着処理液に浸漬した後に乾燥処理するオーブン装置において、コンパクトで熱効率の良い構成を提供する。
【解決手段】 オーブン本体11は細長い形状とされ、その長手方向一端側及び他端側には、熱風を滞留させる入気側チャンバー12及び排気側チャンバー13をそれぞれ備える。また、未加熱処理のコード2を前記オーブン本体11内に入れて、リターンロール23・24により折り返させながら本体11の長手方向に沿って走行させ、その後、装置外へ排出させるコード走行部14と、を備える。前記入気側チャンバー12に上側から供給されて滞留した熱風(白抜き矢印)は、その流れ方向を変えて本体11の長手方向に沿って流れ、前記本体11内を走行する前記コード2と平行に流動した後、前記排気側チャンバー13に滞留させ、更に流れ方向を上向きに変えて排気側へ流れる。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を有し、かつ先端が鋭利で、細く高アスペクト比の針状体を製造する針状体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ベースとその上に設置した針状部からなる針状体の製造方法において、(1)金属微粒子分散高分子膜体を形成する工程、(2)金属微粒子分散高分子膜体の表面にレーザ光を照射して凹部を形成し、マスタ型を作製する工程、(3)マスタ型を転写し、針状凸部を有する転写型を形成する工程、(4)転写型上にメッキ構造体を形成し、金型を作製する工程、(5)金型上に針状体を形成する工程、及び(6)金型から針状体を剥離する工程からなる針状体の製造方法であって、前記工程(2)において、金属微粒子分散高分子膜体表面に垂直な方向に異なる焦点位置を有するレーザ光を同一位置に逐次的に照射することによって段階的に凹部を形成することを特徴とする針状体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ベルト磨耗等により伸びが発生した場合も、張力が急激に低下する事がなく、経時的な寸法安定性に優れ特に多軸駆動装置に好適なVリブドベルトを提供する。
【解決手段】 エンジンのクランク軸を駆動軸11とし、少なくとも従動軸14の一つに大きな回転慣性を有する発電機13を備え、かつオートテンショナーを装置しない多軸駆動装置10の駆動プーリ16と、少なくとも一つの従動プーリ17、18に懸架して使用する多軸駆動装置において、Vリブドベルト1の心線4は、ポリエステル繊維で構成され、かつ上撚り係数が5.0〜10.0の撚糸コードであり、Vリブドベルトを2%伸張させるのに必要な引張力が100〜300N/リブである。 (もっと読む)


【課題】 高い耐熱耐久性を備えるとともに、注水時の伝達性及び耐発音性に優れた摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】Vリブドベルト1は、カバー帆布5からなる伸張部1と、心線3を埋設した接着部4、その下側に弾性体層である圧縮部6からなっている。そして前記圧縮部は、エチレン・α−オレフィンエラストマー100重量部に対して、酸化マグネシウム0.5〜30重量部、酸化亜鉛0.5〜10重量部、有機過酸化物1〜8重量部、そしてN,N’−m−フェニレンジマレイミド0.5〜10重量部配合されたゴム組成物で構成される。 (もっと読む)


【課題】ジャケットのフランジ部を加硫器に固定した状態で加熱加圧して加硫をおこなう場合に破損しやすいジャケットにおけるフランジ部と本体部との間に位置する接続部から起きる破裂を防止するものであって、且つジャケット本体部の伸縮性を損なうことのないベルトスリーブ加硫用ジャケットを提供する。
【解決手段】ベルトスリーブを加硫するときに使用するジャケット1であり、ベルトスリーブを加圧する本体部2と加硫時にジャケットを固定するためのフランジ部3と前記本体部2と前記フランジ部3との間に位置する接続部4とで構成されゴムからなり、前記接続部4にはジャケット1を構成するゴムに繊維材料からなる補強材5を積層している。 (もっと読む)


【課題】ATM、自動販売機、自動改札機等に用い紙幣やカード、硬貨等を搬送するのに用いられる搬送用ベルトにおいて搬送能力が高く安定しており、しかもその安定した搬送能力を長期に渡って維持することができるような故障が少なく寿命の長い搬送用ベルトを提供する。
【解決手段】エラストマーからなるベルトの搬送面側に凹凸パターンを設けた搬送用ベルトであって、凹凸パターンの少なくとも凸部において繊維状補強材を埋設している。また、繊維状補強材としては編布を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】固定プレートを用いて防水シートを下地に固定した際の固定強度を測定するにおいて、防水シートと固定プレートとの間の剥離強度だけでなく、固定プレートやアンカー部材の強度や屋外で風に煽られた状況での剥離等実際の現場に近い固定強度を測定することができるシートの固定強度測定機および測定方法を提供をする。
【解決手段】下地1に固定プレート3をアンカー部材4で打ち込み固定し、その上に防水シート5を敷設し、固定プレート3と防水シート5とを接着した防水シート5の固定強度測定機において、下地1に設置する支持部12と、該支持部12に対して上下方向に移動できる可動軸14を有するとともに該可動軸14には防水シート5の固定プレート3の周縁部をつかむチャック部15を備え、チャック部15でシート5をつかんだ状態で前記可動軸15を上昇させる際の抵抗力を測定することができる測定部16を有する。 (もっと読む)


【課題】 一度使った検知修復管を再度漏水の検知の目的及び漏水箇所の修復のための修復剤の注入通路として用いることができるようにし、同じ区画内において複数回漏水が発生しても何度でも検知し修復することが可能する。
【解決手段】 遮水シートの漏水箇所を修復する方法において、通水層の表面に透水材を積層した検知修復体1を障壁によって少なくとも1つ以上の区画2に区分してこの区画2に検知修復管7aと洗浄管7bを配置し、検知修復管7aによって区画2内の漏水を集めるとともに、修復剤を検知修復管7aにて注入し、その後洗浄管7bを用いて洗浄液を送り込み検知修復管7a内を洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


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