説明

株式会社明治により出願された特許

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【課題】 仔ウシ等の仔畜出生後、可及的速やかにビフィズス菌の多い腸内菌そうを形成せしめ、更にこれを定着せしめる。
【解決手段】 プロピオン酸菌(例えば、Propionibacterium freudenreichii ET−3)を乳清含有培地(例えば、10%ホエー粉還元液含有培地)で培養し、得られた培養物(プロピオン酸菌による乳清発酵物)を含有する飼料組成物を給与する。給与量としては、該培養物と賦形剤の混合物の凍結乾燥物を1日当たりわずか0.4gを代用乳等に添加して給与すればよい。 (もっと読む)


本発明は腸管内で生体防御作用を発揮する食品を提供することを目的とする。本発明の新規ペプチドは、マクロファージ走行性誘導活性を有し、Tyr−Pro−Val−Glu−Proのアミノ酸配列からなる。このペプチドは牛乳タンパクの一種であるβ−カゼインをアクチナーゼE等による酵素処理により得ることができ、マクロファージ走化性誘導能を実質的に発揮する量のペプチドを種々の食品に含有させる。また、生体内の消化酵素によって当該ペプチドを生じさせる程度に、食品中のβ−カゼインの118−119残基結合を予め消化酵素により切断しておく。
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【課題】水に懸濁した場合、ヒドロキシアパタイトが沈降することなく長期間安定に分散懸濁することができ、カルシウム強化用飲食品(例えば、練り製品、液状製品、固体製品)ないし医薬として有用であるカルシウム補強剤を新たに開発する。
【解決手段】800nm以下のヒドロキシアパタイト超微粒子を蛋白質(カゼイン、アルブミン等)又はペプチド(カゼインホスホペプチド等)を用いて表面処理し(例えば、超音波処理)、必要に応じて粉末化あるいはスラリー化してカルシウム補強剤を製造する。図1から明らかなように、ヒドロキシアパタイト超微粒子懸濁液では分散系が安定している。 (もっと読む)


【課題】優れた安全性でタンパク質を細胞に導入できるタンパク質導入方法を提供する。
【解決手段】
粘土鉱物からなるタンパク質導入用担体に目的タンパク質を担持させ、これを細胞に添加することによって前記細胞内に前記目的タンパク質を導入することができる。前記粘土鉱物は、層状粘土鉱物であることが好ましく、モンモリロナイト、バーミキュライト、イライト等が使用できる。 (もっと読む)


【課題】ジベレリンのシネルギストとして効果が知られているペスタロリンを高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】Penicillium sclerotiorum TBUYN-1に属する微生物を培養することによりペスタロチンを製造する。当該微生物の培養にあたり、グルコース、ショ糖、ポリペプトン、プロリンの内少なくとも1つを培地に添加することで、ペスタロチンを合成することができるので温和な条件で製造できるばかりでなく、高い収量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】微生物の酸耐性に関与する新規で有用な酸耐性遺伝子を提供すること。及び酸耐性能が向上した微生物の形質転換体を提供すること、並びに有用な酸耐性微生物を効率よくスクリーニングする方法を提供することを課題とする。
【解決手段】酸耐性能の高いことが知られているLG21乳酸菌を酸性条件下異なる初発pHにて培養し、初発pH4.5で特異的に作られるタンパク質を二次元電気泳動を用いて解析してそのタンパク質をコードする遺伝子を特定した。そしてその遺伝子が乳酸菌の酸耐性に強く関与していることを確認した。 (もっと読む)


【課題】ATオリゴヌクレオチドを有効成分とする、免疫応答を増強させる、さらに、リンパ球幼若化活性を増強する、NF-κB転写活性を増強する、Toll様受容体を介する活性を増強する薬剤及び食品組成物の提供。
【解決手段】ピロリ菌の増殖抑制効果を有するL.gasseri OLL2716(LG21)株の8塩基からなる免疫応答増強性のある新規なnonCpG配列(AT5AC-L)に含まれる特徴的なコア配列(5'-ATTTTTAC-3')をゲノムDNA中に385種類の配列を発見した。化学合成した上記 ATオリゴヌクレオチドのリンパ球幼若化活性試験を指標に解析した。標的細胞として、ブタ腸管パイエル板細胞、ブタ脾臓細胞およびヒト末梢血単核球を用いた。さらに、ブタToll様受容体9(TLR9)強制発現細胞株(トランスフェクタント)を用いたNF-κB転写活性試験を行い、最終的にTLR9を介する活性の強い新規なオリゴヌクレオチド10種を見出した。 (もっと読む)


【課題】 適切な生産計画を作成することが可能な生産計画作成システム、生産計画作成方法及び生産計画作成プログラムを提供する。
【解決手段】 生産計画作成システム100は、生産プラントにおける生産設備のそれぞれにおける生産処理の順序、及び、各生産処理における生産量からなる時系列の生産計画を、予め定められる該生産設備に対応する生産順序パターン情報と、該生産設備における生産所要量とに基づいて設定する順序計画作成部20と、この順序計画作成部20により設定された生産設備のそれぞれにおける時系列の生産計画を、該生産設備の前段及び後段のタンクの時系列の在庫状況と、該生産設備の前段及び後段の生産設備における時系列の生産計画との少なくともいずれかに基づいて調整する自律協調山崩部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】 作業者にわかりやすい生産計画を提示することが可能な生産計画表の構造及び生産計画表作成装置を提供する。
【解決手段】 時系列の生産計画を表す生産計画ガントチャートは、タンクのそれぞれにおいて在庫される原材料又は前段の設備によって生産される生産物毎に、該原材料又は生産物が在庫されている時間帯を示す表示部を有する。この表示部は、タンクが空の状態から原材料又は生産物が注入されるまでを示す表示部と、タンクに在庫が存在する状態から更に原材料又は生産物が注入されるまでを示す表示部と、タンクから原材料又は生産物が送出されてから空になるまでを示す表示部と、タンクから原材料又は生産物が送出されてから在庫が残る状態で送出が終了するまでを示す表示部とを含む。 (もっと読む)


【課題】
底パッドを用いることなく、しかも底部からの衝撃が十分に吸収できる中仕切りを有する包装箱を提供する。
【解決手段】
コ字状をなす一対の第1の中仕切り31を同じくコ字状をなす第2の中仕切り32と組合わせるようにし、第1の中仕切り31の仕切り壁36の切込み37を第2の中仕切り32の仕切り壁42の切込み43に互いに係合させ、第1の中仕切り31の底板38と第2の中仕切り32の底板45とを互いに重合わせ、包装箱内に組込む (もっと読む)


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