説明

株式会社明治により出願された特許

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【課題】液状食品の真空脱気処理において、液状食品からの香気成分の散逸量を制御することを可能とした、香気成分の制御方法及びその制御方法により製造された液状食品を提供する。
【解決手段】液状食品の真空脱気処理において、液状食品の気相と接する表面積で当該液状食品の体積を除した数値(=体積/表面積=薄膜化した液状食品の厚さ)、あるいは微粒化した液状食品の大きさ(粒径)を制御することにより香気成分の散逸量を制御。これにより、液状食品の溶存酸素濃度を低下させると同時に、香気成分の散逸量を制御することのできる香気成分の制御方法及びその制御方法により製造された液状食品を提供することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】代謝性骨疾患予防治療剤の提供。
【解決手段】1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸又はその塩を有効成分として含有する代謝性骨疾患予防治療剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、白カビチーズの製造において、風味物質の性状に制限されることなく、一定量の風味物質をチーズ内部に分散させて添加した、チーズと風味物質の風味を一体として味わうことができる白カビチーズを提供することにある。
【解決手段】
熟成過程の白カビチーズに風味物質を物理的方法にて注入することにより、ホエイに風味物質の影響を与えることなく、風味物質を一定量コントロールして決められた位置に添加することができる。さらに、熟成を継続する過程で注入する際に生じた痕跡はカビにより表面を覆われて塞がれる。このようにしてチーズと風味物質の風味を一体として味わうことができる白カビチーズが得られる。
なし (もっと読む)


【解決手段】
下記一般式(1)で表されるシクロヘキセノン長鎖アルコール化合物を有効成分として含有する、糖尿病性の血管障害および糖尿病性の呼吸障害のいずれか、または両方の予防および/または治療剤を提供する。
【化1】


〔式中、R1、R2及びR3はそれぞれ水素原子又はメチル基を示し、Xは炭素数10〜28の直鎖状又は分岐鎖状のアルキレン又はアルケニレン基を示す〕
【効果】前記一般式(1)のシクロヘキセノン長鎖アルコールは,糖尿病性の血管平滑筋収縮および気管支平滑筋収縮を改善することから、糖尿病性血管障害および呼吸障害の予防および/または治療剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 乳製品等食品中に添加されたCPP及びCPP複合体中のβ-CPPを特異的に簡便かつ精度よく測定する方法を提供することを課題とする。さらに、食品成分の分析において、迅速で、経済的、正確かつ高感度、そしてルーチンに利用できる社会的ニーズに対して、免疫学的なアッセイ法を提供することである。
【解決手段】 β-CPPに対するモノクローナル抗体(mAb 1A5)による免疫学的方法と測定系に適したサンプル調製法を組み合わせることにより、食品中のβ-CPPを簡便かつ特異的に精度よく測定することが可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,好適な溶解性と強度とを有する固形乳及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,粉乳のみを原料として空隙率及び遊離脂肪を一定範囲に制御した状態で圧縮成形した後,加湿及び乾燥処理することにより,充分な強度と溶解性と兼ね備える固形乳を得ることができるとの知見に基づくものである。すなわち,上記の課題は,空隙率が,30%〜60%である固形乳;及び粉乳を圧縮して固形状の粉乳圧縮物を得るための圧縮工程と,前記圧縮工程で得られた粉乳圧縮物を湿らせるための加湿工程と,前記加湿工程で加湿された粉乳圧縮物を乾燥させるための乾燥工程とを含む固形乳の製造方法などにより解決される。
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【課題】本発明は、異なる2種以上のアレルゲンに感受性のアレルギー患者にも有効なペプチド免疫療法剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、異なるアレルゲン分子由来のT細胞エピトープ領域をつなぎ合わせた1分子の多重エピトープペプチドを提供するものである。この多重エピトープの有効量を含有するペプチド免疫療法剤は、広範囲のアレルギー疾患の予防及び治療に有効である。 (もっと読む)


【課題】天然の植物であるニガウリから高い血糖値降下作用を有する抽出物をえる。またそれを含んだ血糖値降下剤を提供する。またこの抽出物を含む食品・医薬組成物を提供する。
【解決手段】乾燥ニガウリのメタノール抽出物の生物活性指標分画により3種類の新規ククルビタン型テルペノイド(1−3)ならびに8種類の既知化合物(4−11)を単離した。主成分である5,19エポキシ−3,25ジヒドロキシククルビタ−6,23−ジエン(4)及び3,7,25−トリヒドロキシククルビタ−5,23−ジエン−19−アール(5)について、雄ddY系マウスにおいて400mg/kgで顕著な血糖値低下活性が見られた。 (もっと読む)


【課題】 太陽光や蛍光灯の影響を受けやすい店頭陳列商品であっても光誘導によるオフフレーバーの発生のない、ペットボトルなどの透明容器に封入された牛乳を初めとする乳性飲食品を提供する。
【解決手段】 550〜720nmの波長領域の光を実質的に遮光する透明容器に内容物を封入して乳性飲食品を製造する。この時、当該波長領域における容器の遮光率が50%以上である。また溶存酸素濃度を8ppm以下とすることが好ましい。容器としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートを材料とすることが好ましい。これにより外部から内容物を目視でき、かつ光によるオフフレーバー発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】乳アレルギーモデル動物の作製方法の提供。
【解決手段】非ヒト哺乳動物に、異種動物由来の乳、乳タンパク質又はそれらの処理物を、間欠経口投与することを特徴とする、非ヒト哺乳動物において乳タンパク質特異的IgE抗体の産生を誘導する方法。 (もっと読む)


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