説明

株式会社明治により出願された特許

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【課題】 良好な展延性を持ち、加工食品や洋菓子への練り込みが容易なレンネット凝固作用で製造した高脂肪チーズを提供する。
【解決手段】 製造するチーズの水分含量が35%以下であり、pHが5.0以上であり、固形分含量当たりの乳脂肪含量が60%以上であるレンネット凝固作用で製造した高脂肪チーズである。 (もっと読む)


【課題】破壊された腸管バリア機能の回復を図る医薬や食品、あるいは腸管バリアの保護に有効な医薬や食品、さらには炎症性腸疾患等腸管バリアの機能に起因する疾病に有効な薬剤を提供する。
【解決手段】乳酸菌、又は乳酸菌由来の脂質成分(とりわけリポテイコ酸)あるいはS. aureus由来のリポテイコ酸を有効成分として、透過性亢進または望まれない透過性を回復若しくは回復を促進し、あるいは望まれない透過性亢進を阻害若しくは予防のための医薬又は食品組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】積層状態の切り分けたチーズポーションを移動させるときに隣接するチーズポーションに引きずられて落下することのない切断装置を備えたチーズ包装機を提供する。
【解決手段】切断された隣接するチーズポーション相互の切断面15の接触を遮断する形状の刃体21からなり、刃体21の一方の端に刃体21をチーズ切断装置の本体部に固定する取付部22を備え、取付部22から当該取付部に対向する側にあたる先端部までの刃体21の長手方向の上側部に切断部23を備えているチーズ切断刃を備えているチーズ切断装置を具備するチーズ包装機。 (もっと読む)


【課題】ヒノキ花粉と交差反応性を持つスギ花粉症患者も含めた春期樹木花粉症に対するペプチド免疫療法治療薬や、春期樹木花粉症の診断に有用な試薬の提供。
【解決手段】ヒノキ花粉症患者から樹立したT細胞ラインを、ヒノキ花粉アレルゲンの一次構造をカバーするオーバーラップペプチドで刺激することにより、ヒノキ花粉アレルゲン分子上のT細胞エピトープ部位として同定されたペプチド(#1−32または#1−33)を有効成分として含有する、ヒノキ花粉症の予防または治療剤。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌を含有する冷菓中に混在する乳酸菌以外の生菌数を、簡便かつ迅速に測定する。
【解決手段】乳酸菌を含有する冷菓を500倍〜10000倍に希釈して測定試料を調製する。測定試料は、ブロムクレゾールパープルが添加された標準寒天培地で培養する。ブロムクレゾールパープルは、標準寒天培地1000mlあたり0.01〜0.04g添加する。培養に際しては混釈法を用いる。希釈による栄養制限等によって乳酸菌の生育が抑制されるため、実用上、十分な検出精度でもって、簡便かつ迅速に生菌数を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】う蝕性のある乳酸以外のメカニズムで歯周病菌を抑制することができるプロバイオティクス機能を有する微生物を開発することを課題とする。
【解決手段】ビタミンK要求性のビフィズス菌を用いて、P. gingivalisの生育因子であるビタミンKを競合させることにより、P. gingivalisの生育を抑制することができることを見出した。本願発明は、ビタミンK要求性のビフィズス菌を有効成分として含有する微生物を有効成分として含有する歯周病予防剤又は歯周病治療剤、及びビタミンK要求性のビフィズス菌を有効成分として含有する歯周病予防又は歯周病治療のための食品又は食品添加物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来にない独特で良好な風味を持つクワルクやクリームチーズなどのフレッシュチーズ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ナノ濾過処理した乳や乳製品を一部又は全部で含み、さらにクリームなどを適宜、加えて乳脂肪の含量を調整した流体を原料とするフレッシュチーズの製造方法により、従来よりも乳風味を良好に感じるフレッシュチーズを提供でき、前記の課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】 高濃度レトルト流動食品の製造過程におけるレトルト殺菌時の褐色付着物の発生を抑制して、商品価値を維持し、かつ食品本来の食味・風味を損なわない、ソフトバッグ等の容器に封入された高濃度レトルト流動食品及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも1kcal/mlの高濃度流動食品組成物を包装容器に封入し、摺動式、揺動式、回転式殺菌装置の少なくとも1つを用いて、そのヘッドスペースを、断続的又は連続的に動かしながらレトルト殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】スギ花粉症の診断、予防および治療に有用なスギ花粉アレルゲンCry j IIの少なくとも一つのエピトープ、特にT 細胞エピトープを含むタンパク質またはペプチドを提供する。
【解決手段】スギ花粉アレルゲンCry j IIをコードするcDNAをクローニングし、Cry j IIの全アミノ酸配列を明らかにした。更に、該アミノ酸配列全長にわたってオーバーラップペプチドを合成し、スギ花粉症患者由来のCry j II T細胞ラインを用いて、T 細胞エピトープを含むオーバーラップペプチドを同定した。 (もっと読む)


【課題】 母乳中の総IgA濃度および/または抗原特異的IgA抗体価を増加させることで、消化管における感染防御効果を増強し、あるいは新生児のアレルギー発症を予防することを可能とする、安全性に優れ日常的に汎用できる医薬および栄養組成物を提供する
【解決手段】 下記一般式(I)で表されるフラクトオリゴ糖を有効成分とするIgA産生増強剤である。:Glucosyl(1→2)(fructosyl)nβ(2→1)fructose (I)(式中、nは、1〜3である。)。当該IgA産生増強剤は、妊産婦・授乳婦用栄養組成物として、例えば妊産婦・授乳婦用粉乳、妊産婦・授乳婦用食品等に配合して利用できる他、周産期動物用飼料への利用が可能である。 (もっと読む)


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