説明

株式会社明治により出願された特許

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【課題】
本発明は、なんら非熟成タイプチーズの風味を損なわず、チーズ類の離水を防止せしめ、かつ生産効率の維持が可能なチーズ類の製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】
水分中のゼラチン含量が1.2w/w%以上、LM-ペクチン含量が1.2w/w%以上およびタラガム含量が0.4w/w%以上の範囲で使用することにより、非熟成タイプチーズの風味を損なわずにチーズ類の離水を抑えることができた。また、83℃における流動性を維持することもできた。本発明は、チーズ類の製品特性を維持しつつも、離水防止にすぐれた新たな価値を持つチーズ類を効率良く提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、嚥下困難者用に適しており、喉越しや切れ味の良好な物性であり、ドリンクヨーグルトとソフトヨーグルトの中間の特性を有し、乳酸菌を生きた状態で含んだ、従来にはない未知の全く新しいタイプのヨーグルトを提供することを目的とする。
【解決手段】
ヨーグルトの製造において、少なくとも増粘剤及び0.1〜0.3重量%の低強度寒天をゲル化剤として含む水溶液を加熱殺菌処理した後に、その水溶液を35〜50℃に冷却して副原料液を得、一方、その副原料液とは別に、カードを破砕して微粒化した発酵乳を35〜50℃に冷却して液状発酵乳を得、その後に、それらの副原料液と液状発酵乳を35〜50℃で混合する製造方法により、前記の課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】 健康増進作用のある食酢特有のきつい酸味と刺激的な酸臭を効果的に抑制しながら、さらに風味や飲み易さを向上させる。
【解決手段】 酸味を有する飲食品を調整する際に、所定量のホエイ等を配合することを特徴とする酸味を有する飲食品の風味改善方法である。特に、酸味を有する飲食品が、所定量の酢成分を配合した酢飲料であり、酢成分1質量部に対して0.02〜6.0質量部のホエイ等を配合する。 (もっと読む)


【課題】リン酸塩を使用しない風味・組織の良い、保存性も良好なプロセスチーズを提供する。
【解決手段】熟成期間7ヶ月(PTA可溶性N/全N=7.5%)のチェダー5kgをミートチョッパーで粉砕してチーズ溶融釜に投入し、クエン酸ナトリウムを100g添加し、酵素分解レシチンを15g添加し、MNFSが62%になるように加水し、pHは乳酸で5.8になるように調整し、撹拌しながら85℃まで加温、溶融した後、パラフィルムとカルトンを使用して225gずつ包装し、冷蔵した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、仔畜を高能力家畜(高泌乳、高繁殖、高肉生産等)に育成することを目的とする。
【解決手段】上記目的達成のためには体型の良い(体が大きく、且つ、バランスがとれつり合いが良い)仔畜が必要であるが、このような仔畜を微生物の発酵物を経口投与することにより生産することに成功したものである。上記発酵物としては、乳酸菌(ラクトバチルス・ガッセリ:Lactobacillus gasseri)発酵物、及び、プロピオン酸菌(プロピオニバクテリウム・フロイデンライヒ:Propionibacterium freudenreich)発酵物が併用される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ミックス組成の変更、添加剤の使用、乳酸菌スターターの選択をすることなく、製品の風味および/またはテクスチャーを向上せしめ、かつ生産効率の維持が可能な非熟成タイプチーズの製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】
ミックスの溶存酸素濃度を低減させた状態で発酵を行うことにより、まろやかな風味と舌触りが滑らかなテクスチャーが効率的に得られることができた。それと共に、低温で長時間発酵していた製品についても溶存酸素濃度を低減させることにより、さらにまろやかで舌触りの滑らかな非熟成タイプチーズを得ることができた。本発明は、元の製品の製品特性を維持しつつも、風味・テクスチャーにすぐれた新たな価値を持つ非熟成タイプチーズを効率良く提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低ナトリウムタイプのプロセスチーズにおいて製造工程で残存した耐熱性菌が増殖することを抑制し、保存性の向上した低ナトリウムタイプのプロセスチーズを提供することにある。
【解決手段】ショ糖脂肪酸エステル0.025%以上およびリゾチーム0.025%以上を添加することにより、耐熱性菌の増殖を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 サイクリング等の持久力を要する競技や長時間に亘る肉体労働等において、持久力を向上させ、かつ疲労の予防、軽減、回復等を図るとともに、脂質代謝亢進による抗肥満効果を有するアミノ酸含有組成物を提供することを目的とする。ことのできるアミノ酸含有組成物を提供する。
【解決手段】 プロリン4〜30モル、アラニン4〜16モル、グリシン7〜25モル、バリン4〜16モル、スレオニン2〜15モル、ロイシン2〜12モル、ヒスチジン5モル以下、セリン5モル以下、リジン5〜12モル、イソロイシン3〜9モル、グルタミン酸4モル以下、アルギニン5モル以下、フェニルアラニン0.5〜5モル、チロシン1〜9モル、トリプトファン5モル以下、アスパラギン酸1モル以下、メチオニン5モル以下の割合で含むアミノ酸混合物を3000重量部と、L−カルニチンを50〜1000重量部及びコエンザイムQ10を10〜300重量部含むことを特徴とするアミノ酸組成物により前記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】小胞体ストレス由来細胞死、および/または酸化ストレス由来細胞死の抑制に有用な医薬組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)


〔式中、R1は、水素原子、C−Cアルコキシ基; R2、R3及びR4はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、C−Cアルキル基、C−Cハロゲン化アルキル基、シアノ基などを示す。〕で表されるカルバゾール誘導体またはその薬学的に許容される塩。 (もっと読む)


【課題】 熟成しなくとも製造直後で熟成チーズの風味を有し、所望の糸引き性を有するモッツァレラチーズ等のパスタフィラータチーズを提供することを目的とする。
【解決手段】 所定量のタングステン酸可溶性窒素含量であるパスタフィラータチーズを提供する。またパスタフィラータチーズの製造工程において、カード混練時に熟成チーズ及び/又は酵素処理チーズを添加、混練する。 (もっと読む)


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