説明

京セラドキュメントソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】 画像形成装置において、現像バイアス調整を正確に行い、画質低下の可能性を低減する
【解決手段】 プリントエンジン11は、現像装置における現像バイアスを変化させて複数の現像バイアス調整用トナーパッチを中間転写ベルト4上に形成させ、露光装置による露光量を変化させて複数の露光量調整用トナーパッチを中間転写ベルト4上に形成させ、その複数の現像バイアス調整用トナーパッチおよびその複数の露光量調整用トナーパッチについてのセンサーによる測定結果に基づいて、現像装置における現像バイアスおよび露光装置による露光量を調整する。特に、プリントエンジン11は、各現像バイアス値について所定の数N(N>1)の現像バイアス調整用トナーパッチを、露光量を変化させて形成させる。 (もっと読む)


【課題】各色用のレーザー走査ユニットの回転多面体の回転角度の位相が同期しているか否かに拘わらず、各色用の感光体ドラム面上において光照射によって受けるパワーを、感光体ドラム回転軸方向の各位置で最適な状態に近付ける。
【課題を解決するための手段】画像形成装置1は、感光体ドラム121の回転軸方向両端部に照射する半導体レーザー243の光量を当該回転軸方向中央部に照射する光量よりも多くする第1の設定値と、感光体ドラム121の回転軸方向全域に照射する半導体レーザー243の光量を一定とする第2の設定値とを記憶する設定値記憶部102を備え、半導体レーザー駆動制御部1012は、位相同期が行われる場合には第1の設定値を用い、当該位相同期が行われない場合には第2の設定値を用いて半導体レーザー243の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷の状態を意識することなく簡易且つ安価に過電流を検出することができる過電流検出回路、及び該回路を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】過電流検出回路30は、複数の負荷(モーターM1,M2や駆動回路D1,D2)に流れる過電流を検出するものであって、複数の負荷の各々に対応して設けられ、対応する負荷に流れる過電流によってオン状態になる複数のトランジスター31a,31bと、複数のトランジスター31a,31bのうちのオン状態になったトランジスターを介して印加される電圧を分圧して出力端(接続点X)に出力する抵抗分圧回路であって、オン状態になったトランジスターの組み合わせに応じて互いに異なる電圧が出力端に現れるようにされた抵抗分圧回路32とを備える。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト上の残留トナーをクリーニングする性能を維持しつつ、クリーニングが必要となる事態の発生を未然に防止してクリーニング時間を削減し、画像形成装置による画像形成の生産性を高める。
【課題を解決するための手段】画像形成ジョブで残りの画像形成に必要な記録媒体の枚数が、当該画像形成ジョブで用いる給紙カセットの記録紙収納枚数よりも多いと第1判定部106により判定され、当該残りの画像形成に必要な記録媒体の枚数が、適用可能な別の給紙カセットの記録紙収納枚数以下であると第2判定部107により判定されると、給紙機構切替部108は、用いられている給紙カセットを上記適用可能な別の給紙カセットに切り替え、この切替後、クリーニング制御部105は、クリーニング部22にクリーニングを行わせる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト上の残留トナーをクリーニングする性能を従来よりも更に向上させて、画像形成装置による画像形成の生産性を高める。
【課題を解決するための手段】ジョブ設定部103は、レジストセンサー63及び遅れ判定部104により記録紙の搬送遅れが検出されると(S4でYES)、実行待ち状態の画像形成ジョブのうち、給紙機構記憶部101に記憶されている特定の給紙機構を指定した後続の画像形成ジョブを、実行中の画像形成ジョブに続けて実行される設定とし(S5,S6)、クリーニング制御部105は、二次転写ローラー210への残留トナー転写の量を増加させ、クリーニング部22のクリーニング時間を残留トナー転写量の増加分に応じた時間だけ短縮させる(S8,S9)。 (もっと読む)


【課題】現像剤補給装置の経路中、排出口付近で生じる現像剤(トナー)の詰まりを抑制するとともに、現像剤の詰まりによって生じる画質欠陥を防止することを目的とする。
【解決手段】トナー収容部31に収容されるトナーは、回転パドル35によって第1搬送部32に供給された後、第1搬送部材321によってトナー排出口33まで搬送される。トナー排出口33から排出されなかった余剰トナーは、第1連通部36を介して、第2搬送部34に流入する。このため、トナー排出口33付近では、過度にトナーが凝集されず、トナー詰まりが生じることがない。また、第2搬送部34に流入した余剰トナーは、第2搬送部材34によって搬送され、再度、トナー収容部31に流入する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトが、表裏からローラー対などに挟まれた状態で放置されたことによって生じるベルトしわを修復する。
【解決手段】中間転写ベルト125には、感光体ドラム121Bkと一次転写ローラー126Bkとによって形成される一次転写ニップ部Aの下流側に、光センサ50が対向配置されている。光センサ50は中間転写ベルト125の表面状態を検知する。その結果、中間転写ベルト125上にベルトしわがあると判定された場合、ベルト駆動制御部312は、前記転写ニップ部でニップされていた前記中間転写ベルト125上の被ニップ部を張架ローラー125Aに接触する位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、保存安定性、耐ホットオフセット性に優れ、グロスに優れた画像を形成できる、静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂として、少なくとも非晶質ポリエステルと結晶性ポリエステルとを含み、所定の方法で測定されるトナーのTg1stとTg2ndとについて、Tg1stが所定の値であり、Tg1stとTg2ndとが所定の関係を満たし、トナーのテトラヒドロフラン可溶分における、分子量が50000以上の分子の含有量と、分子量が10000以下の分子の含有量とが特定の量である静電荷像現像用トナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト141を駆動する駆動ローラー142が二次転写ニップ部を形成する転写装置において、該駆動ローラーの表面に異物が付着することで生じる白抜けなどの画質欠陥を抑制する。
【解決手段】駆動ローラー142の表面に設けられたアルマイト層142bは、駆動ローラー142と中間転写ベルト141との間に、転写バイアスが印加された場合、静電付着力を発生させる。該静電付着力によって、駆動ローラー142から中間転写ベルト141に回転駆動力が安定的に伝達される。また、転写バイアスがオフされた場合は、該静電付着力が発生しないため、ブレード201による駆動ローラー142の表面に付着した異物の清掃性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】第2上部筐体の開閉時に開きを規制する第2係合部材がユーザに接触し難い画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1上部筐体の上部に開閉自在に配置される第2上部筐体720と、第1上部筐体が本体側筐体に対して開いた状態において第2上部筐体720が第1上部筐体から開くことを規制する開放規制機構500とを備える。開放規制機構500は、第1上部筐体に設けられる第1係合部材と、第2上部筐体720に設けられる第2係合部材520とを有し、第1係合部材と第2係合部材520との係合により第2上部筐体720が開くことを規制する。第2係合部材520は、第1上部筐体側に向けて突出するように付勢され、第2上部筐体720側に向けて移動可能である。第2係合部材520は、回動軸を含む軸側部分523と、第1係合部材と係合する係合部を有する係合側部分524とを備え、係合側部分524は、軸側部分523に対して回動自在である。 (もっと読む)


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