説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】 光学用途、例えば、タッチパネル、液晶偏向板、位相差板等に用いる際の剥離速度依存性を最小限に抑え、生産性、コストなどの問題を解決し、さらには、工程汚染や粘着剤への異物軽減を図ることのできる離型フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコールを含有する塗布液を塗布して得られた塗布層を有するポリエステルフィルムの当該塗布層上に、アルケニル基およびアルキル基を官能基として有するシリコーン樹脂、分子量が1000以下の低分子量シリコーン化合物、および白金系触媒を含有するシリコーン系離型層を有するポリエステルフィルムであり、当該離型層の300mm/分速度域での低速剥離力が10〜20mN/cmの範囲であり、かつ、10000mm/分速度域での高速剥離力が前記低速剥離力の2.5倍以下であることを特徴とする基材レス両面粘着シート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムが貼り合わされた状態の偏光板について、歪みやムラのような欠陥や異物の有無の検査をクロスニコル法による目視検査によって行う場合に好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類の遷移金属系触媒を0.5〜5.0重量%含有するシリコーン系離型層をポリエステルフィルムの片面に有する離型フィルムであり、離型層表面の粗さ(Ra)が18〜33nmであり、離型フィルムの写像性値が89%以上であることを特徴とする離型ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】軽量、高剛性で、かつ放熱性、耐熱寸法安定性に優れた放熱性成形体と、この放熱性成形体を用いた放熱性部材及び筐体を提供する。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維とマトリックス樹脂とを含む組成物を平均肉厚0.2〜3mmに熱プレス成形してなる成形体であって、該炭素繊維の繊維軸方向の引張弾性率が400GPa以上であり、該炭素繊維の繊維軸方向の熱伝導率が60W/mK以上であり、該炭素繊維の重量平均繊維長が0.3〜25mmであり、該炭素繊維のうち、繊維長が2〜50mmのものの割合が50wt%以上であり、該成形体の炭素繊維含有率が30〜80重量%であることを特徴とする放熱性成形体。 (もっと読む)


【課題】優れた曲げ加工性と導電性を有するエチレンビニルアルコール共重合体系樹脂成形体を提供する。
【解決手段】エチレンビニルアルコール共重合体系樹脂と、導電性物質とを含有する成形体であり、動的粘弾性測定法により、振動周波数10Hz、温度23℃で測定される該成形体の貯蔵弾性率(E’)が2.0GPa以上4.0GPa以下であることを特徴とするエチレンビニルアルコール共重合体系樹脂成形体を提案する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、延伸性、連通性に優れた特性を有しており、非水電解液二次電池用セパレータとして用いた際に、優れた特性を兼ね備えた積層多孔フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂多孔フィルムの少なくとも片面に、フィラー(a)、樹脂バインダー(b)を有する被覆層を積層しており、当該樹脂バインダー(b)がグリコール変性した熱可塑性樹脂であることを特徴とする積層多孔フィルム。 (もっと読む)


【課題】竪樋の端部同士を接続する内継手において、竪樋の内径寸法のバラツキによるクリアランスを吸収し、施工現場における簡易な作業で内継手を竪樋の端部に確実に接着固定する。
【解決手段】竪樋2の開口端部21に挿入される内継手1の差口12を先窄まり状に設け、且つ外周面に凹溝13、14を周設するとともに、凹溝13、14の間の周面部12bに略円形状の第1の突起15、鍔部11側の周面部12aには略三角形状の第2の突起16をそれぞれ複数設ける。両突起15、16は差口12の周方向に等間隔を開けて複数配置する。 (もっと読む)


【課題】 新規な塗布層を有する、塗膜の透明性、光沢に優れ、各種上塗り剤に対する強い接着性を有し、耐固着性に優れた延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 (1)エチレンオキサイド繰り返し単位と2個以上のイソシアネート基とを有する自己乳化性イソシアネート、および(2)アクリル系ポリマーを含有する塗布液を塗布した後、乾燥および延伸されてなる塗布層をポリエステルフィルムの少なくとも片面に有することを特徴とする塗布フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた曲げ加工性と導電性を有する積層樹脂成形体を提供する。
【解決手段】エチレンビニルアルコール共重合体系樹脂と、導電性物質とを主たる構成成分とする樹脂組成物Bから形成される樹脂層Bの少なくとも一方の面に、熱可塑性樹脂と、導電性物質とを主たる構成成分とする樹脂組成物Aから形成される樹脂層Aを積層してなる積層樹脂成形体を提案する。 (もっと読む)


【課題】竪樋の端部同士を接続する内継手において、竪樋の内径寸法のバラツキによるクリアランスを吸収し、施工現場における簡易な作業で内継手を竪樋の端部に確実に接着固定する。
【解決手段】アルミ竪樋2の開口端部21に挿入される内継手1の差口12を先窄まり状に設け、且つ外周面に凹溝13、14を周設する。両凹溝13、14は、差口12の先端側に鍔部11側に向けて緩やかに湾曲しつつ底面部13b、14bに連なる緩斜面部13a、14aを配置し、差口12の鍔部11側に底面部13b、14bと連なって底面部から急な角度で差口12の周面部に立ち上がった壁面部13c、14cを配置した形状に設ける。 (もっと読む)


【課題】短時間で施工可能な複合防水シート、該複合防水シートを備えた床版防水構造、及び該床版防水構造の施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート床版5とアスファルト舗装体3との間に設けられる複合防水シート10であって、厚さ0.3mm以上5mm以下の樹脂系防水層2と、該樹脂系防水層に貼合された、厚さ0.05mm以上3mm以下の熱可塑性樹脂層1とを有し、熱可塑性樹脂層がアスファルト舗装体に面するように敷設される、複合防水シート、該複合防水シートを備える床版防水構造、及び該床版防水構造の施工方法とする。 (もっと読む)


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