説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】充電回路とバッテリとが近くに配置された場合であってもバッテリの急激な温度上昇を抑えることが可能な充電装置を提供する。
【解決手段】受電装置5Aは、受電コイル10から入力される直流電圧を変換して出力するDC−DCコンバータIC27と、変換された直流電圧を抵抗R2,R3で検出する出力電圧検出回路部29と、負荷の発熱にともなって回路定数が変化する温度敏感素子を含む抵抗R4〜R8によって、出力電圧検出回路部29から負荷に供給される充電電流Ioutを検出する電流検出回路部30Aとを備える。充電制御回路28は、出力電圧検出回路部29および電流検出回路部30Aの検出結果を受けて、負荷の発熱にともなって充電電流Ioutが低減するように負荷の充電を制御する。 (もっと読む)


【課題】 還元雰囲気下において焼成されても、安定した絶縁性を有する、積層セラミックコンデンサに好適な誘電体セラミックを提供する。
【解決手段】 CaTiO3系において、Snを含む組成とする。特に、SnをBaサイトに固溶させた、(Ca1-x-yBaxSny)TiO3(ただし0≦x<0.2、0.01≦y<0.2)を主成分とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂で被覆された構造でありながら、断線のない信頼性の高いコイルアンテナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コイルアンテナ1はコア2と外部端子3−1,3−2とコイル4と樹脂5とを備える。外部端子3−1,3−2はコイル接続部31とランド実装部32とで成り、絡め部33,34は、コア2の中心点に関して点対称に位置している。コイル4は、巻線40と引き出し線41,42とで成り、引き出し線41,42は、巻芯部20からたるみを持たせて引き出され、絡め部33,34に電気的に接続されている。樹脂5は、外部端子3−1,3−2のランド実装部32を露出させた状態で、コア2とコイル接続部31,31とコイル4とを被覆している。 (もっと読む)


【課題】内部に導電体を含むセラミック体において導電体とセラミック体の間の空隙への水分の浸入をより効果的に防止することが可能なセラミック体の製造方法を提供する。
【解決手段】内部電極層11a、11c、11eの左側の端面がセラミック積層体10の左側の表面で露出しておらず、かつ、内部電極層11a、11c、11eの右側の端面がセラミック積層体10の右側の表面で露出しているセラミック積層体10を、酸化物ゾルを含む液体104に浸漬し、セラミック積層体10の左側の表面から距離を隔てた位置に対向電極102を配置し、対向電極102と内部電極層11a、11c、11eとの間に電界を印加することによって、電気泳動法により内部電極層11a、11c、11eとセラミック積層体10の左側の表面の間の領域10g、10h、10i内の空隙に酸化物ゾルを浸入させた後、熱処理することにより、空隙を酸化物で充填する。 (もっと読む)


【課題】加速度と角加速度のうち少なくとも一方を検出でき、高感度で共振周波数の最適化を図ることができる慣性センサを提供する。
【解決手段】重り部1を支持梁5によって両側から支持して固定部3に固定する。支持梁5は互いに一直線上に形成し、重り部1よりも肉薄に形成する。支持梁5の少なくとも一方を間隔を介して挟む両側に、重り部1と固定部3とを連結する検出梁6を設ける。検出梁6は、重り部1よりも肉薄で、支持梁5よりも幅狭に形成する。重り部1の周りと上下には重り部1の可動空間を形成し、重り部1の重心と支持梁5の重心とは厚み方向の位置がずれるようにする。支持梁5の伸長方向と交わる水平方向から加えられる加速度に応じて、重り部1が支持梁5を軸として変位し、検出梁6が変位するものとし、検出梁6の変位に伴って検出梁6に生じる応力を検知し、その検知応力に基づいて前記加速度を検知する。 (もっと読む)


【課題】導体板に対して垂直方向の磁束と結合する磁性体アンテナを、電子機器の筐体内に容易に組み込むことができ、且つアンテナの性能劣化を抑えたアンテナ装置を構成する。
【解決手段】回路基板31にはグランド電極が形成されている。磁性体アンテナ51は、回路基板31のグランド電極形成部に対して平行に配置される。磁性体アンテナ51の長さ寸法L20は回路基板31の幅寸法W31にほぼ等しい。回路基板31の長さ寸法L31は磁性体アンテナ51のフレキシブル基板23の幅寸法W23より長い。すなわち、コイル導体24のうち、回路基板31に平行な平面内で導体開口部CWから放射方向の距離で、コイル導体24から回路基板31の外縁までの距離が相対的に近い領域SB,SDに磁性体コア33は近接し、相対的に遠い領域SA,SCに磁性体コア33は近接しない。 (もっと読む)


【課題】実装安定性がよく、電極の外観が明確に認識され、電極を形成するためのはんだ等が塗布され易い縦巻きの巻線型電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】下フランジ4に形成された外部電極部10a、10bは、溝部12a、12bと、第1凹部13a、13bと、第2凹部14a、14bと、切欠部15a、15bとを備えている。そして、溝部12a、12b、第1凹部13a、13b、第2凹部14a、14b、切欠部15a、15bは全て繋がって窪んで形成されている。また、溝部12a、12b、第1凹部13a、13b、第2凹部14a、14b、切欠部15a、15bの壁面は、全て溝部12a、12b、第1凹部13a、13b、第2凹部14a、14b、切欠部15a、15bの底面と鈍角をなすように傾斜した形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】正極と負極の短絡を防止するセパレーターを取り付けることなく二次電池とすることが可能な電極活物質を提供する。
【解決手段】有機ラジカル基を有するモノマーとオキシエチレン単位を有するモノマーの共重合体からなる電極活物質において、有機ラジカル基の割合をオキシエチレン単位の1倍以上40倍以下にする。 (もっと読む)


【課題】横モードスプリアスが十分に抑圧されており、挿入損失の低い弾性波装置を提供する。
【解決手段】弾性波装置1は、正規型IDT電極10と、第1及び第2の膜23,24とを備えている。正規型IDT電極10は、第1及び第2のバスバー10c、10fと、複数本の第1及び第2の電極指10d、10gと、第1及び第2のダミー電極10e、10hとを有する。第1及び第2の膜23,24は、ダミー電極10e、10hの少なくとも一部と、電極指10d、10gの少なくとも一部を覆うように、かつギャップに至らないように形成されている。第1の膜23の第2のバスバー10f側の端面23aと、第2の膜24の第1のバスバー10c側の端面24aとのそれぞれは、弾性波伝搬方向xに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】SrTiO系誘電体セラミックは一般に誘電率が低いとされるが、SrTiO系誘電体セラミックにおいて、より高い誘電率が得られるようにし、これを用いた積層セラミックコンデンサの小型化を図れるようにする。
【解決手段】誘電体セラミック層2を構成する誘電体セラミックとして、主成分が組成式:(Sr1−x−ySnBa)TiOで表わされ、かつこの組成式において、xが0.005≦x≦0.24、yが0≦y≦0.25である、誘電体セラミックを用いる。上記主成分100モルに対して、M(Mは、MnおよびVの少なくとも一方)を、MOに換算して、0.01モル〜5モル、および/または、Siを、SiOに換算して、0.2モル〜5モル含むことが好ましく、さらに、上記主成分100モルに対して、Caを、CaOに換算して、0.1モル〜25モル含むことがより好ましい。 (もっと読む)


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