説明

三菱マテリアル株式会社により出願された特許

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【課題】 硬質層が存在する地盤に対しても、すべてのチップに著しい摩耗が生じたり、あるいは欠損や割れが生じたりするのを防いで、円滑かつ効率的な掘削を促す。
【解決手段】 円筒状のケーシングパイプの先端にチップ15,16を突出させた複数のケーシングカッタ用ビット11…がケーシングパイプの周方向に設けられてなるケーシングカッタにおいて、ケーシングカッタ用ビット11のビット本体12の先端部に複数のチップ15,16を突設して、これらのチップ15,16のうち一部のチップ15を、他のチップ16よりも高い硬度とすることなどにより、ケーシングパイプ先端に設けられるチップ15…,16のうち一部のチップ15…を他のチップ16…よりも高い硬度とする。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性のすぐれた超硬合金製ミニチュアドリルを提供する。
【解決手段】 結合相形成成分としてCo:4〜20%、同じく結合相形成成分としてVおよび/またはCr:0.1〜3%、を含有し、残りが実質的に分散相形成成分としてのWCからなる組成を有すると共に、WC粒の平均粒径が0.7μm以下である超硬合金で構成され、かつ切刃部とシャンク部からなる超硬合金製ミニチュアドリルにおける前記切刃部の少なくとも外周刃表面に、外周刃面積に占める割合で5〜50面積%の割合で、かつ表面から0.1〜3μmの深さに亘って縞状、網目状、あるいは斑点状に硬質拡散ほう化層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ドリル本体に装着されるチップの振動を効果的に抑制する。
【解決手段】 ドリル本体11の先端から基端部側に向けて形成した凹溝14の溝底面14Aに、軸線Oと同心に更に基端側に延びる嵌合穴15を形成する。また、チップ本体21aの後端21Aには、嵌合穴15に挿入する嵌合軸部21bを設ける。さらに、嵌合軸部21bには、クランプねじ23の円錐状先端部23aが係合可能な切欠22を外周面から半径内方向に凹むように形成する。そして、切欠22の凹み方向の軸線Zを、クランプねじ23を締め付けるに従いチップ21がドリル回転方向Rの後方側およびドリル本体11の基端側に押し付けられるようにクランプねじ23の軸線Yに対して偏心させている。 (もっと読む)


【課題】排水性に優れ、かつ防振性を有し、吸音効果が阻害されることがない吸音板の取付け構造を提供すること
【解決手段】本発明の吸音板の取付け構造は、図2において、吸音板1と吸音板1との間に目地材として吸水性のウレタンゴム8を有し、更に該ウレタンゴム8の表面に非吸水性ゴム9を有することを特徴とする。支柱としては、T型鋼が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性のすぐれた表面被覆超硬合金製切削工具を提供する。
【解決手段】 表面被覆超硬合金製切削工具が、WC基超硬合金またはTiCN基サーメットからなる超硬工具基体の表面に、組成式:(Tia Alb c )N、および組成式:(Tia Alb c )Cd 1-d (ただし、原子比で、a:0.2〜0.6、b:0.1〜0.79、c:0.01〜0.3、a+b+c=1、d:0.01〜0.5を満足し、MはMg、Ca、Sr、およびSiのうちのいずれか1種を示す)で表される(Ti,Al,M)Nおよび(Ti,Al,M)CNのうちの1種の単層または2種の複層からなる蒸着硬質層の加熱酸化層で構成され、この加熱酸化層の構成層が、(Ti,Al,M)NOまたは(Ti,Al,M)CNOからなる素地に微細なTi酸化物とAl酸化物とM酸化物が分散分布した組織を有する硬質被覆層を、0.5〜15μmの平均層厚で形成したものからなる。 (もっと読む)


【課題】浄化効率を上げると共に夜間でもNOx を除去し得ること
【解決手段】本発明は、コンクリート基層上に、セメント、酸化チタン粉末、砂からなる表面層を有する舗装用NOx 浄化ブロックにおいて、該表面層の配合全体100重量部(ただし、水を除く)に対して5〜30重量部の吸着材料を混合したことを特徴とする舗装用NOx 浄化ブロックである。吸着材料として、ゼオライト、マガディアイト、ペタライト、粘土のうちの1種以上を使用する。砂のうちの10〜50%を粒径1〜6mmのガラスビーズ又は/及びガラス粉末に置き換えることができる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状の高密度成形が可能であり、しかも離型機構を含めて構造の簡単な射出成形金型を提供する。
【解決手段】 成形時の樹脂の収縮によって型開きの際一対の型の一方に抱き付く形状的特性を有した成形品Sの射出成形用金型において、成形品Sの抱き付く型が可動型23、他方の型が固定型13となるようキャビティ30の形状を決定し、可動型23に成形品Sの抱き付き部を有したコア28を設けると共に、このコア28を、キャビティ30を収縮する方向に沿ってスライド自在となした。また、コア28を成形品Sの外形より小さくし、成形後にコアがキャビティを収縮する方向と反対方向にスライドしたとき、成形品の一部が可動型に引っ掛かるようにした。 (もっと読む)



【課題】 くり粉の二次破砕を防止し、ビット寿命と切削速度を向上させる。
【解決手段】 内刃20aのビット本体4の先端角部に切刃チップ6を設ける。内刃20aの内周面4aに切刃チップ6付近から基端側に斜めに延びる凹溝26を設ける。内刃20a及び外刃20bを装着する先端ケーシング2の内周面2aには、内刃20aの凹溝26の回転方向後方に、スクレーパ34を斜めに設ける。 (もっと読む)


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