説明

三菱マテリアル株式会社により出願された特許

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【課題】 鮮明にマーキングを行うことができ、クラックが発生するのを防止することもできる。
【解決手段】 紫外線レーザ光1によってマーキング30を施すようにしている。紫外線レーザ光1としては、例えば波長が100〜400nmの範囲からなり、各種の硬質材料の全てに対して明確にマーキングを施せ、熱衝撃によるクラックを生じさせることのない必要があることから、157nm以上355nm以下の範囲であることが好ましく、更には熱衝撃に特に弱い硬質材料も存在することから、300nm以下が望ましい。レーザ発振源としては、Li、CsLiB10、β−BaB、SrBeBOなどの結晶を利用した固体からなる。 (もっと読む)


【課題】 高硬度鋼の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆超硬合金製切削工具を提供する。
【解決手段】 表面被覆超硬合金製切削工具が、炭化タングステン基超硬合金または炭窒化チタン系サーメットからなる超硬基体の表面に、(a)0.8〜5μmの平均層厚を有し、かつ、組成式:(Ti1-(X+Z) AlX )N(ただし、原子比で、Xは0.25〜0.65、Zは0.01〜0.10を示す)を満足するTiとAlとB(ボロン)の複合窒化物層からなる下部層、(b)0.1〜0.5μmの平均層厚を有するZrBN(硼窒化ジルコニウム)層からなる密着接合層、(c)0.8〜5μmの平均層厚を有するZrB(硼化ジルコニウム)層からなる上部層、以上(a)〜(c)で構成された硬質被覆層を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】静電容量密度が高く、内部抵抗の小さい電気二重層コンデンサを提供する。
【解決手段】表面の70%以上がエッジ領域であり、圧粉抵抗値1.0(Ω・cm)以下の微小炭素繊維を分極性電極およびまたは導電剤として含有し、好ましくは、繊維径1μm以下および繊維長10μm以下であって比表面積が50〜1000m2/g、X線回折による半値価が0.5度以下であり、アルカリ、二酸化炭素、あるいは水蒸気で賦活化処理された微小炭素繊維を用いた電気二重層コンテンサ。 (もっと読む)


【課題】添加物の供給量を抑えることができ、また、地熱水中に含まれる溶解物としてのシリカを確実に除去することができ、さらに、沈殿物が除去された処理液に含まれるカルシウムの含有量を減らすことにより、地熱水を河川や地面に戻すことができ、さらに、生成される沈殿物の量を確実に減らすことができる溶解物分離装置、この溶解物分離装置を備えた地熱発電用設備、及び溶解物分離方法及びかかる方法により分離されたシリカ沈殿物を利用した含有物を提供すること。
【解決手段】溶解物を含む処理液20が流通する管路25と、管路25内に添加物を供給する添加部28と、沈殿物と処理液20を分離する沈殿槽24とを備えた溶解物分離装置10において、管路25の軸線方向と交差する方向に揺動可能に支持された攪拌板と、管路内の処理液を振動させる振動装置31とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高硬度鋼の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆超硬合金製切削工具を提供する。
【解決手段】 表面被覆超硬合金製切削工具が、炭化タングステン基超硬合金または炭窒化チタン系サーメットからなる超硬基体の表面に、(a)0.8〜5μmの平均層厚を有し、かつ、組成式:(Al1−X TiX )N(ただし、原子比で、Xは0.25〜0.60を示す)を満足する(Al,Ti)N層からなる下部層、(b)0.1〜0.5μmの平均層厚を有するZrBN(硼窒化ジルコニウム)層からなる密着接合層、(c)0.8〜5μmの平均層厚を有するZrB(硼化ジルコニウム)層からなる上部層、以上(a)〜(c)で構成された硬質被覆層を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】機能付与後において減圧する際に生じる流体からの機能性添加剤の表面析出と基材中に注入された機能性添加剤の抜け出しを抑制し得る。
【解決手段】ポリマー基材を収容した圧力容器に機能性添加剤を溶解した超臨界流体を供給することによりポリマー基材に機能を付与する方法の改良であり、その特徴ある構成は、ポリマー基材に機能を付与した後の後処理工程として、圧力容器に液体二酸化炭素を導入して圧力容器内の機能性添加剤を溶解した超臨界流体を液体二酸化炭素で置換した後に、液体二酸化炭素を導入した圧力容器内の圧力を大気圧にまで減圧する工程を更に含むところにある。 (もっと読む)


【課題】 十分なカドミウム吸収の抑制効果があり、これを長期に渡って安定して持続できると共に水稲の生育を促進できる水稲のカドミウム吸収抑制方法を提供する。
【解決手段】 土壌に石灰系資材と石膏系資材とを併せて施用する。 (もっと読む)


【課題】 高反応性被削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆超硬合金製切削工具を提供する。
【解決手段】 表面被覆超硬合金製切削工具が、炭化タングステン基超硬合金または炭窒化チタン系サーメットからなる超硬基体の表面に、(a)0.8〜5μmの平均層厚を有し、かつ、組成式:(Ti1−(X+Z) AlX )N(ただし、原子比で、Xは0.25〜0.65、Zは0.01〜0.10を示す)を満足する(Ti,Al,B)N層からなる下部層、(b)0.1〜0.5μmの平均層厚を有するWBN(硼窒化タングステン)層からなる密着接合層、(c)0.8〜5μmの平均層厚を有するWB(硼化タングステン)層からなる上部層、以上(a)〜(c)で構成された硬質被覆層を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板にかかる熱応力による負荷を抑制し、パワーモジュール基板の製造コストを低減し、生産性を向上する。
【解決手段】 パワーモジュール用基板11は、放熱板18と緩衝層14と金属層17と絶縁基板12と回路層16がこの順序で積層接着され、放熱板と金属層と回路層16がそれぞれAlから構成され、回路層にはんだ層22を介して半導体チップ23が搭載される所定のパターンが形成され、緩衝層が絶縁基板の熱膨張係数と放熱板の熱膨張係数の間の熱膨張係数を有する材料により形成される。具体的には絶縁基板がAlN,Si34又はAl23により形成され、緩衝層がAlSiC、カーボン板又はAlC複合材により形成されることが好ましい。また緩衝層の厚さは絶縁基板の厚さの1.5〜50倍であることが好ましく、絶縁基板と緩衝層とヒートシンクとがろう付け用箔を介して積層接着されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複数の単位セルを含む燃料電池の単位セルの高集積化を図るとともに、燃料電池の小型化・薄型化および軽量化を図る。
【解決手段】 固体電解質膜105の両面に、一平面内に配置された複数の燃料極110a、110bまたは酸化剤極112a、112bを樹脂部102で支持した1対の電極シート100a、100bを設置して、複数の単位セルを構成し、前記固体電解質膜の両側に位置する隣接単位セルの燃料極および酸化剤極を前記固体電解質膜を貫通する導電部材108で直列接続する。導電部材108がセルの積層方向に延びているため、余分なスペースが不要で、燃焼の小型化が達成できる。 (もっと読む)


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