説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡易に、かつ、現在の走行状態を反映して正確に走行可能距離を予測することができる走行可能距離算出装置及びこれを用いた車両を提供する。
【解決手段】走行可能距離算出装置は、単位走行距離当たりの最新の電力消費率を算出する電力消費率算出手段3と、記録部に記録された複数の過去の電力消費率を更新記録部に記録された複数の過去の電力消費率を更新し、記録部に記録する電力消費率更新手段4と、記録部に記録された複数の電力消費率と二次電池の電池残量とから走行可能距離を算出する走行可能距離算出手段5とを備え、電力消費率更新手段は、所定の条件が満たされている場合には、前記記録部に記録された複数の過去の電力消費率を全て設定された所定のデフォルト電力消費率に更新し、それ以外の場合には、記録部に記録された複数の過去の電力消費率のうち、最も古い過去の電力消費率を、最新の電力消費率に更新する。車両Iはこれを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブッシュ外周部に係る過度な応力集中を低減して変形や破損を抑制可能なスタビライザーブッシュ装置を提供する。
【解決手段】車幅方向Wに延在し中央部4Cが車体基部1に固定されたスタビライザーバー4と、スタビライザーバーの両端4A,4Bに形成された台座部7に介装され車体基部から車幅方向に延在するロアアーム2,2に設けられた挿通部材6,6に挿通されて軸方向に圧縮された状態で取付けられる弾性体からなるブッシュ本体32を備えたスタビライザーブッシュ装置において、台座部は、周方向に位置して軸方向に立ち上がったボス部7Aを有し、ブッシュ3は、その軸方向略中央部の外周部32cがボス部内径R4よりも外方に膨設され、台座部に装着される側の端部32bはボス部内径R4よりも小径に形成された円筒形状であり、台座部と対向する下部側の外周部32dがブッシュ3の内側に湾曲する曲面形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエンジンが長期間停止した状態のままになることを抑制できる表示装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、モータ11,12と、駆動用バッテリ13と、エンジン14と、表示装置15を備えている。表示装置15の表示部90は、背景表示面95とインジケータ96を有している。このハイブリッド車両10は、アクセル操作量が小さいときモータ11,12のみによって走行するとともに、インジケータ96がモータ走行ゾーン95aを示す。アクセル操作量が大きくなると、インジケータ96がハイブリッド走行ゾーン95bを示すとともに、ハイブリッド走行に切換わってエンジン14が使用される。エンジン14が停止していた時間がメータECU91によってカウントされ、エンジン停止時間が所定の基準値を越えたとき、表示部90は運転者にハイブリッド走行を促す表示に切換わる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの抑制および省電力化を図りつつ、ユーザがバッテリの充電状態を簡単に知る上で有利な電気自動車のバッテリ充電表示装置を提供する。
【解決手段】充電制御部14は、走行用バッテリ16の充電状態として、走行用バッテリ16に対する充電がなされている充電中状態と、走行用バッテリ16に対する充電が完了した充電完了状態と、走行用バッテリ16に対する充電が正常になされていない異常状態とを検出し、それら充電状態を示す情報をECU32に供給する。ルームランプ28は、互いに発光色が異なる複数種類の光を選択的に車室内に照射可能に構成されている。ECU32は、走行用バッテリ16の充電状態を示す情報に応じて駆動部30を制御することで、駆動部30から第1、第2、第3LED40A,40B,40Cに供給する駆動電流を変調させルームランプ28を予め定められた互いに異なった発光色で発光させる。 (もっと読む)


【課題】簡易に、かつ、現在の走行状態を反映して正確に走行可能距離を予測することができる走行可能距離算出装置及びこれを用いた車両を提供する。
【解決手段】走行可能距離算出装置は、単位走行距離当たりの最新の電力消費率を算出する電力消費率算出手段3と、記録部に記録された複数の過去の電力消費率を更新し、前記記録部に記録する電力消費率更新手段4と、前記記録部に記録された複数の電力消費率と二次電池の電池残量とから走行可能距離を算出する走行可能距離算出手段5とを備え、電力消費率更新手段は、所定の条件が満たされている場合には、記録された複数の電力消費率を全て設定された所定のデフォルト電力消費率に更新し、それ以外の場合には、記録部に記録された複数の過去の電力消費率のうち、前記電力消費率算出手段により算出された最新の電力消費率と最も偏差の大きい過去の電力消費率を、最新の電力消費率に更新する。車両Iはこれを有する。 (もっと読む)


【課題】水滴の侵入を防止でき、部品点数の削減化、組み立て工数の削減化を図り、コストダウンを図る上で有利な車両のエネルギー供給部防水構造を提供する。
【解決手段】エネルギー供給部である充電部16は充電プラグの端子18を含んで構成され、充電部16は底壁26上に設けられている。屈曲片部20は、充電用開口部12の少なくとも上半部を縁取るサイドアウターパネル22の箇所に、この上半部の全長にわたり周壁28に沿って底壁26側に延在するように設けられている。充電部16の上方に位置する屈曲片部20の先端2002は、側面視した場合に充電部16の外側方向端部よりも外側方向に位置している。屈曲片部20の先端2002と、この先端2002が対面する周壁28との間に、先端2002から該先端2002が対面する周壁28への水滴2の移動を阻止する隙間Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリケースに収容されている各バッテリの温度の均一化を図ることができる電池パックの冷却構造を提供する。
【解決手段】バッテリケース50の短手方向中央部にバッテリケース50の長手方向に沿って設けられて一端側が冷却ユニット60に接続されるメイン送風路101を有する送風路100を備え、冷却ユニット60から送風路100に供給された冷却風が、メイン送風路101の他端部から下方に流れ出してバッテリケース50内を上下方向に循環して冷却ユニット60に戻るようになっており、且つ送風路100が、メイン送風路101に所定間隔で接続されてメイン送風路101とは交差する方向に沿って設けられる複数のサブ送風路102を含み、メイン送風路101の他端部と共に、各サブ送風路102からも冷却風が下方に流れ出す構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図れ、部品点数の削減を図りつつ車載機器の取り付け精度の向上を図る上で有利な車載機器の取り付け構造を提供する。
【解決手段】筐体18の左右両側にブラケット20が取着されたオーディオ装置12をパネル本体1010の開口部1011に挿入し、前方に押し込むと、にアーム側係止部32がガイド部38に案内されて第1の状態が形成される。第1の状態において、上面部28と下面部30が第1アーム側係止面24と第2アーム側係止面26とにそれぞれ係止することで、オーディオ装置12の上下方向と前後方向の位置決めがなされる。第1の状態で、ねじを介してブラケット20の取り付け片2006をインストルメントパネル10の取り付け部1016に取り付けることによりオーディオ装置12が配置される。 (もっと読む)


【課題】カーナビゲーションシステムを搭載していない車両であっても方向指示器の出し忘れを予防することができる車両の報知装置を提供する。
【解決手段】車両の方向指示器の作動を検出する作動検出手段11と、車両の速度を検出する車速検出手段12と、車両のステアリングの操舵角を検出する操舵角検出手段13と、少なくとも速度検出手段12及び操舵角検出手段13の検出結果に基づいて車両の走行状態を判別すると共にその判別結果と作動検出手段11による検出結果とに基づいて方向指示器が車両の走行状態に応じて適切に作動しているか否かの判定を行う適切作動判定手段21と、適切作動判定手段21によって方向指示器が車両の走行状態に適切に作動していないと判定された場合に、運転者に対して方向指示器の適切な作動を促す報知を行う報知手段22と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】伝達可能な駆動トルクの減少や、耐久性の低下を伴うことなく、シフト操作中に生じるシフトブロックを抑制できる車両用変速機のシンクロ機構を提供する。
【解決手段】シンクロスリーブの第2係合歯は、回転方向の両側部に、第1係合部と第4係合部とに係合する第1係合面が形成され、クラッチギヤ側の端部が、駆動力伝達歯の前記クラッチギヤ側の端部よりもシンクロハブ側に配置されている。シンクロリングの同期歯は、クラッチギヤ側の端部に、軸方向へスライド移動する駆動力伝達歯と係合する第2係合面が形成されている。シンクロリングの第2リング規制歯は、回転方向の両側部の少なくとも一方に、シンクロハブ側の端部が、第2係合面のシンクロハブ側の端部よりもシンクロハブ側に配置され、第1係合面に当接してシンクロリングの回転方向の位置を規制する第3係合面が形成されている。 (もっと読む)


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