説明

村田機械株式会社により出願された特許

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【課題】 連続区間か離散区間かを簡単に識別する。
【構成】 移動体に、複数のコイルを移動体の移動方向に沿って配列したコイルアレイを有する検出ヘッドを設ける。コイルアレイの両側方にダミーコイルを設けて、ダミーコイル間の出力差により、磁気マークを一定の第1のピッチで配置した連続区間か、磁気マークを第1のピッチよりも長い間隔で配置した離散区間かを識別する。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面を読み取り可能な画像読取記憶装置において、ページメモリの合計容量の増加を抑制しつつ、原稿の片面を読み取る際の速度を高めることが可能な画像読取記憶装置を提供する。
【解決手段】画像読取記憶装置17であって、両面読取指示又は片面読取指示を受け付けた場合に、原稿の一方の面である第1面を光学的に読み取ることにより生成された第1画像データが一時的に格納される第1ページメモリと、両面読取指示を受け付けた場合に、原稿の他方の面である第2面を光学的に読み取ることにより生成された第2画像データが一時的に格納される第2ページメモリとを備え、第1ページメモリの容量は、第2ページメモリの容量よりも大きく、第1ページメモリには、第1画像データ及び第2画像データのうち、第1画像データのみが格納される。 (もっと読む)


【課題】地上より高い位置にある軌道のメンテナンスを容易にする。
【解決手段】軌道メンテナンス用作業台車45は、床面より上方に設けられた走行レール30と、走行レール30を走行する天井搬送車3とを有する天井搬送車システム1に用いられる。作業台車45は、走行部46と、搭乗部47とを備えている。走行部46は、走行レール30に走行可能に支持される車輪50を有する。搭乗部47は、走行部46の下方に配置され、使用状態から折り畳んで小さくできる。 (もっと読む)


【課題】記録紙の引っ掛かりを解消できる剥離爪を、常に安定した状態でローラー周面に外接でき、しかも爪先に作用する有効押圧力を向上して、爪先とローラー周面の間への記録紙のもぐり込みを解消できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒートローラーおよび加圧ローラーと、記録紙をローラー周面から強制的に分離する複数の剥離爪とを定着部に設ける。剥離爪は、定着部フレームに設けた軸受部で揺動可能に軸支する。剥離爪は、爪先がヒートローラーの周面に外接する剥離姿勢と、剥離爪がヒートローラーから離れて反転状に揺動する退避姿勢との間を揺動できる。剥離爪は、軸受部と剥離爪との間に配置したばねで、剥離姿勢を維持する向きに付勢する。以て、剥離爪の揺動軸の中心位置を、ヒートローラーの周面における爪先の外接点を通る接線の近傍に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートローラの周囲の熱気を吸気ファンで吸引して通気ダクトを通して装置外部へ排出する画像形成装置において、記録紙の用紙サイズによらず熱気を確実に吸引する手段を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像形成装置1は、ヒートローラ20と、一端がヒートローラ20の周囲に開口し他端が装置外部16に開口して設けられた通気ダクト23と、該通気ダクト23の内部に空気の流れを生じさせる吸気ファン24と、通気ダクト23に設けられた可動フィン26,27と、ヒートローラ20の表面に記録紙と接触しない非接触領域67の発生を検出すると、該非接触領域67の位置に応じて可動フィン26,27の動作を制御する制御装置50と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】曲線部を有する搬送車システムにおいて、曲線部においても搬送車の正確な位置情報を取得可能とする。
【解決手段】搬送車システム1は、軌道2と、搬送車3と、反射テープ104と、第1光電センサ75および第2光電センサ76と、第1エンコーダ96および第2エンコーダ97とを備えている。軌道2は、直線部7および曲線部8を有する。搬送車3は、軌道2を走行する。反射テープ104は、曲線部8に設けられている。第1光電センサ75および第2光電センサ76は、搬送車3に設けられ反射テープ104を検出する。第1エンコーダ96および第2エンコーダ97は、搬送車3に設けられ走行距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】原稿を照明する光源の光量が低下したが、原稿の読み取りは可能である場合に、光源の不良(ランプチェック)を報知することのない画像読取装置を提供する。
【解決手段】光源を点灯しない状態でのラインイメージセンサの出力信号Bを、シェーディング補正回路が取り込む。シェーディング補正回路は、出力信号Bの主走査方向の平均値Baveを計算し、Baveに所定の値を加算して閾値Thを決定する。シェーディング補正回路は、光源を点灯した状態で、ラインイメージセンサが白基準板を読み取ったときの出力信号Wを取り込む。シェーディング補正回路は、出力信号Wの主走査方向の平均値Waveを計算し、閾値Thと比較する。平均値Waveが閾値Th未満の場合には、シェーディング補正回路はランプチェック信号LeをCPUに出力する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールにガイドローラが支持された搬送車を有する搬送車システムにおいて、ガイドレールの強度を低くできるようにする。
【解決手段】搬送車システム1において、第1走行レール4aおよび第2走行レール4bは、直線部7および曲線部8を有する。第1ガイドレール6aは、走行レール(4a,4b)に沿って設けられている。搬送車3は、搬送車本体と、搬送車本体に設けられ走行レール(4a,4b)上に置かれた左右の第1駆動輪25および第2駆動輪28と、搬送車本体に設けられ第1ガイドレール6aにガイドされる第1固定ガイドローラ31を有する。第1モータ26および第2モータ29は、第1駆動輪25および第2駆動輪28にそれぞれ接続されている。走行制御部88は、第1駆動輪25および第2駆動輪28に速度差を生じさせるように第1モータ26および第2モータ29を制御する。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取り途中にページメモリの空き容量が不足することを防ぐとともに、ページメモリを効率よく使用することができる画像読取記憶装置を提供する。
【解決手段】搬送される各原稿を光学的に読み取る画像読取部と、読み取られた各原稿の画像データを生成する画像データ生成部と、生成された画像データをページメモリに順次書き込むページメモリ制御部と、ページメモリから読み出した画像データを圧縮符号化する圧縮符号化部とを備え、ページメモリ制御部は、ページメモリの記憶領域を論理的に分割することにより得られる複数の論理ページごとに空き状態であるか否かを判定し、空き状態の論理ページが存在しない場合、当該原稿の搬送の開始を禁止し、複数の論理ページは、画像データ生成部により生成されうる画像データの最大容量よりも小さな記憶容量を有する論理ページを含む。 (もっと読む)


【課題】水分や油分の付着に由来する誤検出の問題は生じず、より信頼性に優れたボールねじの熱変位検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、一側端が回転可能且つ軸方向に移動不能に支持され、他端側が回転可能且つ軸方向に移動可能に支持されるボールねじ7の熱変位を検出する装置であって、ボールねじ7の他端側の端面に、間接的又は直接的に接触するようにリニアセンサ40のセンサロッド42を取り付ける。これによれば、ボールねじ7の端面とセンサロッド42とが接触する状態で熱変位を検出することができるので、従来の電磁誘導センサを検出要素とする形態においては不可避であった、ボールねじ7の他端側の端面に水分や油分等が付着することに起因する誤検出の問題は生じず、信頼性に優れた熱変位検出装置を得ることができる。また、電磁誘導センサのように、ボールねじ7の端面の中心に対する厳密な位置合わせ作業は不要であり、熱変位検出装置の低コスト化に貢献できる。 (もっと読む)


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