説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】コークス炉温度測定作業者が単独でも、迅速かつ正確に、測定・記録・データ化作業を行うことが可能なフリュー温度測定方法の提供。
【解決手段】携帯型情報処理端末内のフリュー指定ガイダンスデータを音声出力し、作業者に音声ガイダンスする工程と、作業者が該ガイダンスに従って測定対象とするフリュー指定データを音声入力する測定フリュー指定工程と、電子データに変換されたフリュー指定データを携帯型情報処理端末に転送する工程と、携帯型情報処理端末内で該フリュー指定データに基づいて温度測定ガイダンスデータを作成する工程と、該温度測定ガイダンスデータを音声出力する工程と、該ガイダンスに従って測定された温度測定データを携帯型情報処理端末に転送する工程と、携帯型情報処理端末内で該温度測定データに基づいて測定対象としたフリューに関する温度データを作成する連結データ作成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】鋳型の内壁面と凝固シェルとの間の潤滑を改善し、表面性状の優れたスラブを安定に鋳造可能な溶融金属の連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】鋳造するスラブの幅方向の内幅が800mm以上、かつ厚み方向の内幅が150mm以上の鋳型15を取り囲むように配置、又は鋳型15内に埋設されたソレノイド式電磁コイルに、周波数が30Hz以上300Hz以下を満たす交流電流を通電し、鋳型15内の溶融金属16に、メニスカス17位置から鋳造方向に少なくとも400mmまでの範囲に形成される磁束密度の最大値が300ガウス以上5000ガウス以下を満たす電磁力を印加しながら鋳造を行う溶融金属の連続鋳造方法であり、電磁力の印加時に、溶融金属16のメニスカス17上面を覆う溶融パウダー18層の最小厚みを7mm以上確保しながら連続鋳造を行う。 (もっと読む)


【課題】高炉の出銑口面の補修において、マッド注入機のマッドガンノズル先端に取り付け可能な簡易な構造であり、焼き付き等により硬化した高炉の出銑口面をはつりにより簡易な操作で短時間に平滑化し、マッド材圧入時のシール性を確保する装置を提供する。
【解決手段】マッドガンMの注入マッドガンノズルの先端Nに取付けた装置の前面に取り付けられたビット1を用いて、注入マッドガンノズルの端面と出銑口の端面とを密着させる状態において、装置本体に内蔵したピストンの打撃反力を利用して出銑口面を破砕するとともに、装置の後方に取り付けたモーターによりビットを回転させることにより、出銑口面Sに於ける少なくともマッドガンノズルNの端面よりも広い範囲を平滑化し、マッド圧入時の筒先におけるマッド材のシール性を高めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベア状態監視システムを構築する際の配線費用の低コスト化を図る。
【解決手段】一又は複数基のベルトコンベア200ごとに設置されたデータ収集装置100は、無線通信機能を備えており、無線通信用のアクセスポイント300、基地局アンテナ400及び有線のイントラネット500を介して診断サーバ600と通信可能となっている。診断サーバ600の運転/停止判定部及びコンベア搬送物有無判定部は、所定の振動加速度センサで測定される時系列の振動加速度信号を周波数分析して、ベルトコンベア200が運転中であるか停止中であるか、更にはコンベア搬送物の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの充填作業あるいは現場での溶接作業の必要のない床版橋およびその構築方法を提供すること。
【解決手段】橋軸方向に伸長し、側面に開口部9を有する角形鋼管4を橋軸直角方向に複数本並行に配設し、前記開口部9に張り出すように前記角形鋼管4の側面内側に支圧部材2が配置されると共に、隣り合う前記角形鋼管4の各腹板8と前記支圧部材2とに渡って挿通配置されたボルト11により着脱可能に一体化され、棒状部材3を前記各角形鋼管4の前記開口部9および前記支圧部材2の棒状部材支承用開口部22に渡って貫通配置して、前記棒状部材支承用開口部22により前記棒状部材3が支承されることにより、橋軸直角方向にせん断キーを構成している。また、角形鋼管4内に支圧部材2を配置する床版橋1の構築方法としている。 (もっと読む)


【課題】クロムを含有する廃棄物を特別な処理装置を用いずに処理し、クロムを鋼材成分として回収する処理方法を提供する。
【解決手段】二次精錬が行われる取鍋1の溶融スラグ3中に、クロムを含有する廃棄物4を入れ、還元剤を添加することにより、廃棄物4中のクロムを還元して、廃棄物4を処理する。クロムを含有する廃棄物4を溶融還元処理することでクロムを直接溶鋼成分として回収する。廃棄物4に含まれるクロム酸濃度を0.5%以下とすることで、土壌への6価Cr溶出基準0.05mg/lを下回るようになり、通常のスラグと同様の処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】表面に亜鉛含有層を有する金属材料(亜鉛めっき鋼材、亜鉛合金めっき鋼材等)においては、従来から、耐食性が良好で、密着性のよく、環境調和性の高い色調を有する緑色着色皮膜の形成方法が求められてきた。本発明は、これを解決すべく、簡便なカソード電解処理方法による、色調の高い着色性を実現することを目的とする。
【解決手段】表面がZnを含有する層を有する金属材料を、Coイオンおよび硝酸イオンを含む水溶液からなる電解処理浴中でカソード電解処理し、該Zn含有層の表面に耐食性に優れた金属材料の緑色着色皮膜の形成することができる。 (もっと読む)


【課題】板状のステンレス鋼、チタン、チタン合金の何れかからなる個体高分子型燃料電池のセパレータ用基材の表面にブラスト法を用いて導電性化合物粒子を固着させる製造方法において、該セパレータ用基材の板厚が1mm以下の極めて薄い場合であっても歪みの発生が少なく導電性能に優れたセパレータ用基材の表面導電化処理方法を提供すること。
【解決手段】セパレータ用基材1の表面に、平均粒子径1〜10μmの導電性化合物粒子3とエタノールまたは水を混合して調製した懸濁液をスプレー塗布して乾燥させて導電性化合物粒子コート層2を形成する工程と、該導電性化合物粒子コート層2に、平均粒子径50〜200μmのブラスト粒子4を噴射して、導電性化合物粒子3を前記セパレータ用基材1の内部方向に打ち込んで固着させる工程と、前記工程でセパレ一夕用基材1の表面に固着されなかった導電性化合物粒子3と不純物を洗浄除去する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】計算上の熱的接触状態を実現象に則するように修正し、要素サイズを著しく小さくすることなく、普遍的に温度計算および成形性予測の精度を向上できるホットプレス成形シミュレーションの境界条件設定方法が提供される。
【解決手段】有限要素法に基づく構造解析と伝熱解析を連成させたホットプレス成形シミュレーションにおいて、ブランクと接触する領域内にある金型表面のうち、凸形状部位とブランク表面との間の熱伝達境界条件と、平坦形状および凹形状部位とブランク表面との間の熱伝達境界条件が区分されるとともに、凸形状部位とブランク表面との間の熱的な接触判定距離が、平坦形状および凹形状部位とブランク表面との間の熱的な接触判定距離より大きいことを特徴とするホットプレス成形シミュレーションの境界条件設定方法。 (もっと読む)


【課題】地盤貫入部材用の把持装置およびそれを用いた施工方法を提供すること。
【解決手段】縦向きに配置された縦板部分に掴み部2を有するホルダー本体3の下部に、横方向に間隔をおいて、複数の機械式クランプ金具6が設けられ、その機械式クランプ金具6は、間隔をおいた一対のアーム10を備えていると共に前記一対のアーム10間に側方および下方が開口された溝32を備え、前記アーム10には、把持用ボルト12が横向きに設けられている地盤貫入部材用の把持装置。前記装置を用いて、地盤貫入部材15の頭部を把持すると共に、地盤貫入部材用の把持装置1の縦向きの掴み部2をバイブロハンマにおけるクランプ装置によりクランプした状態で、バイブロハンマを起動して、地盤貫入部材用の把持装置1を介して地盤貫入部材15に振動を与えながら、地盤貫入部材15を地中に貫入または地中から引き抜く。 (もっと読む)


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