説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】 鋳造品の品質を向上させることができる連続鋳造用浸漬ノズルの予熱装置を提供する。
【解決手段】 連続鋳造機において、タンディッシュに取り付けられた浸漬ノズル1を加熱したのち、取鍋から供給された溶融金属を前記浸漬ノズル1を通してモールドへ注入させるようにした鋳造工程における浸漬ノズル1の予熱装置であって、該予熱装置が、浸漬ノズル1の外周を囲み、間接的に浸漬ノズル1を加熱する加熱手段Aであるリング状の電熱器3からなる。 (もっと読む)



【課題】 搬送ローラーで搬送されてくる熱間材に対して、加工装置とクランプ装置を搭載した走行体を同期的に走行させ、クランプ装置で熱間材をクランプしている間、この熱間材が走行体に配設した搬送補助ローラーと接触させないようにして、スキッドマークの発生を防止できる熱間材の走間加工方法と走間加工設備を提供する。
【解決手段】 搬送補助ローラーで搬送してきた熱間材を、クランプ装置でクランプした状態で加工装置で加工し、この加工が終了して走行体9が熱間材の搬送方向に沿って前進している際に、クランプ装置7でのクランプを解除するようにした熱間材1の走間加工に際して、搬送補助ローラー間に加熱パット14を配設し、前記加工のため前記クランプ装置で熱間材をクランプしている間は、熱間材を加熱した加熱パットで支持し、クランプ前とクランプ解除後は熱間材を搬送補助ローラー12により支持することを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】 金属板またはめっき金属板の表面粗度と最表層に被覆している有機複合皮膜の膜厚とを制御することで、皮膜の被覆面積率がコントロールされた耐指紋性及びアース性に優れる表面処理金属板。
【解決手段】 金属板またはめっき金属板上にクロメート皮膜を有し、その上層に塗膜被覆面積率が70〜99%となるように有機複合皮膜を形成させる。金属板またはめっき金属板の表面粗度をJIS−B0601で規定されている中心線平均粗さRa(μm)とし、最表層に被覆している有機複合皮膜の膜厚をt(μm)とした時に、以下の式で表せる値(塗膜被覆指数)αが70〜99であることを特徴とする。
α=57.4−24.6×Ra+101.6×t (もっと読む)


【課題】 スパングルの大きさが均一でムラのない、表面外観に優れたアルミニウム−亜鉛めっき鋼板とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 25〜70重量%のアルミニウムと、アルミニウムの含有量の0.5%以上のケイ素と残部が亜鉛からなる合金を鋼板上にめっきする方法において、めっき前の鋼板のろ波中心線うねりによってめっき表面のスパングル模様を調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、スパングルの大きさが均一でムラのない、表面外観に優れたアルミニウム−亜鉛めっき鋼板の製造方法およびそのめっき鋼板を提供することにある。
【解決手段】 25〜70重量%のアルミニウムと、アルミニウムの含有量の0.5%以上のケイ素と残部が亜鉛からなる金属を鋼板上にめっきする際に、めっき前の鋼板の集合組織の発達度を変化させることによって表面スパングルのサイズを調整する。これにより表面外観に優れたアルミニウム−亜鉛めっき鋼板が製造できる。 (もっと読む)


【課題】 発色画像の保存安定性、すなわちトルエン等の耐油性、耐湿度性の優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】 常温で無色又は淡色のロイコ染料と加熱により該ロイコ染料と反応して発色させる有機酸性物質とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料において、下記一般式(1)又は(2)で表されるヒドラジド骨格を有するフェノール誘導体の1種又は2種以上を該感熱発色層に含有させてなる感熱記録材料。


(式中、R1 は炭素数1〜8のアルキル基等を、Xは低級アルキル基等を、nは0〜4、mは1〜3の整数を表す。ただし、m+nは5以下である。)


(式中、R2 は2価の脂肪族炭化水素等を、Xは低級アルキル基等を、nは0〜4、mは1〜3の整数を表す。ただし、m+nは5以下である。) (もっと読む)


【課題】 プレコート面塗料に加工疵の生じない、低コスト、高能率、高加工成形を可能にする、プレコート鋼板の樹脂フィルム付加工成形方法を提供する。
【解決手段】 プレコートの終わった素材板状態の時にプレコート面に樹脂フィルム2を貼付し、樹脂フィルム2を貼付のままで、該樹脂フィルム2の軟化温度以上で温間加工成形することで、樹脂フィルム2の加工性(延伸性)を向上させ、加工度の大きい成形でのプレコート面の塗膜疵つきを防止することを特徴とするプレコート鋼板の樹脂フィルム付加工成形方法。 (もっと読む)


【課題】 熱延連続化において走間接合装置下の昇降テーブルをコンパクトにすることで基礎深さを軽減し、既設改造規模を大幅に低減可能にする。
【解決手段】 後行圧延材クランプ装置6の入側及び先行圧延材クランプ装置5の出側及びその中間に各々1本以上づつのテーブルロールを配設するとともに、各クランプ装置の下クランプが接合時にはそれぞれ前後のロールと熱間バーが接触しない高さまで上昇し、非接合時には下降して前後ロールより下がりエプロンとして機能可能なことを特徴とする連続熱間圧延材走間接合装置。 (もっと読む)


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