説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】 鋼板の疵でない部分を疵と認定することを防止して、鋼板表面の画像の輝度を均一にする方法を提供すること。
【解決手段】 鋼板表面に照射した照明光の反射光をラインセンサーカメラにて撮像し、これに基づいて鋼板表面の画像を構成し、当該鋼板表面の画像を処理して疵検出をするにあたり、ラインセンサーカメラが時々刻々捉える線画像の対応する画素ごとに輝度の線画像の加算平均処理を実施して得られる画像輝度情報をつくり、対応する画素ごとに当該画像輝度で基準輝度値を割った値をラインセンサーカメラが時々刻々捉える線画像の対応する画素ごとに乗じた線画像情報を用いて鋼板表面の画像を構成する方法であって、対象鋼板の切り替え時においては、前記加算平均処理における加算回数を少なくし、鋼板中央部分においては、前記加算平均処理における加算回数を多くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自重落下方式を採用することにより、ボールの飛散がなく、且つ開閉部によるボール潰れの危険をなくし、さらには、ボール供給量の変更にも柔軟に対応できるボール供給装置を提供するものである。
【解決手段】本発明は、課題を解決するため、ボール供給装置に次の手段を採用した。第1に、ボール貯留部の内部下方を狭く形成してボール供給口を設ける。第2に、ボール供給口に開放閉鎖可能な開閉部を設ける。第3に、ボール貯留部に負圧源を接続する。 (もっと読む)


【課題】 ストリップへの液状物塗布において、ストリップ端部の塗布状態不良を解消する。
【解決手段】 液状物をストリップ全幅に塗布した直後のストリップ6において、ストリップの塗布面と角度をなしてなる回転軸8を有するロール7を配置し、該ロールの回転面をストリップ端部に接触させることを特徴とするストリップ端部への液状物塗布方法。また、ストリップの連続処理設備において、液状物をストリップ全幅に塗布する塗布装置と、該塗布装置直近の下流側に配置したロール7であってストリップ6の塗布面と角度をなしてなる回転軸8を有するロール7とを有し、該ロール7はストリップ端部に一定の押圧力で接触しつつストリップの走行にあわせて回転することを特徴とするストリップ端部液状物塗布装置。 (もっと読む)


【課題】 鉛直な壁面を有する鋼矢板護岸の壁面部に垂直壁面緑化用ポーラスコンクリートブロックを取付けることにより植物で被覆し、鋼矢板護岸の景観を向上させる。
【解決手段】 鋼矢板1に、連続空隙内に保水材を充填した垂直壁面緑化用ポーラスコンクリートブロック3を取付け、鋼矢板1を用いた鋼矢板壁Aに植栽を施す。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉移動機械の共用設備使用時に発生する排除区間による作業渋滞を防止しコークス炉の高効率安定操業が可能となるコークス炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 一方の炉団13に属するコークス炉移動機械15、18が共用設備11、12を使用中に他方の炉団14に属するコークス炉移動機械16、19の進入を排除する排除区間を共用設備11、12の両側に設け、一方の炉団13に属するコークス炉移動機械15、18が他方の炉団14に属するコークス炉移動機械16、19の所定時間休止の間に一方の炉団13側に設けた排除区間に配置された複数の窯に対する作業を行なう。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱の接合部位における水平ダイアフラムとH形鋼梁の梁フランジとの補剛性を高め、耐震性能の向上と共に、脆性破壊の発生を防止することができるようにした柱梁の接合構造を提供する。
【解決手段】鋼管柱1の梁接合部位にH形鋼梁2の梁ウェブ3の端面を接合し、その梁フランジ4の端面を鋼管柱1の外周側面に設けた水平ダイアフラム11に溶接する。H形鋼梁2の梁フランジ4と水平ダイアフラム11との間に補剛プレート7を溶接wする。この補剛プレート7の溶接部を、H形鋼梁2からの引張力等に対して水平ダイアフラム11および梁フランジ4との溶接部位の梁軸方向に沿う溶接長方向の剪断力が主として作用するように設ける。 (もっと読む)



【課題】 本発明は高炉スラグと石炭灰とを原料として共に有効に活用して、硬質人工骨材を安直に製造すること。
【解決手段】 高炉から排出されて大樋中を流れる溶銑に向け石炭灰を吹き込んで該石炭灰を溶銑の上層の溶融スラグ中に溶解、混合したのち、該溶銑の上層の溶融スラグを溶銑と分離、排出して該溶融スラグが完全に凝固するまで放冷することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 耐久性および断熱性能を長期的に維持できる長寿命のステーブクーラーの提供。
【解決手段】 母材金属により炉外側に冷却パイプを炉内側に耐火材料を一体的に形成してなるステーブクーラーにおいて、前記耐火材料を母材金属内に内蔵して鋳包む。 (もっと読む)


【課題】 より優れた形状記憶特性、特に高い内径収縮率をもつ鉄系形状記憶合金製パイプ継手を安定して得ること。
【解決手段】 遠心鋳造法により製作された鉄系形状記憶合金製パイプ用継手であって、横断面内のマクロ組織の中で、柱状晶が50%以上の面積を占めていること。また、50%以上の面積を占める柱状晶の長さ方向は、円筒の中心に向かう方向に対して、±15度以内で一致していることが好ましい。 (もっと読む)


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