説明

アズビル株式会社により出願された特許

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【課題】既存の構成を利用しつつ、ヒータ等のアクチュエータの瞬時消費電力を精度良く推定する。
【解決手段】制御機器は、制御対象の制御量PVに基づいて操作量MVを算出してアクチュエータに出力するPID制御演算部3と、操作量MVの出力に応じてアクチュエータに流れる電流値CTと制御量PVと操作量MVとを入力変数として、予め設定された電力推定関数式によりアクチュエータの消費電力を推定する電力推定部5とを備える。電力推定関数式は、入力変数の実測データとアクチュエータの消費電力の実測データとから多変量解析により予め導出される。 (もっと読む)


【課題】発熱素子、感熱素子および温度検出素子の温度変化特性のバラツキに起因する流量検出特性のバラツキを抑えて、その温度補正を簡易に行うことを可能とした熱式流量計を提供する。
【解決手段】発熱素子Rh、一対の感熱素子Ru,Rdおよび温度検出素子Rrを同一チップ上に形成したセンサチップを備え、発熱素子Rhおよび温度検出素子Rrと固定抵抗R1,R2とを用いて構成されるブリッジ回路であって、駆動電圧が帰還制御されて発熱温度を一定に保つヒータ回路が有する正の温度変化特性を、一対の感熱素子Ru,Rdと固定抵抗Rx,Ryとを用いて構成されるブリッジ回路であって、定電圧源にて駆動されるヒータ回路が有する負の温度変化特性にて相殺する。 (もっと読む)


【課題】光学軸の測定自体が簡易であって、その後の赤道面の検出や加工組立を容易にする球状光学的一軸性結晶の光学軸測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の第1の態様に係る光学軸方位測定装置は、複屈折性を有する光学的一軸性結晶の単結晶からなる球状部材の光学軸方位測定装置であって、ポラライザ102を介して前記球状部材に光を照射する光照射手段と、球状部材11に入射し、当該球状部材11の底面で反射し、当該球状部材11からに出射する光が、ポラライザ102とクロスニコルの関係にあるアナライザ107を介して構成するアイソジャイアを観察するアイソジャイア観察手段と、を備える反射型の光学軸方位測定装置である。 (もっと読む)


【課題】ガスを通流させることなしに熱式流量計の感度調整を簡易に行うことのできる熱式流量計の初期調整方法を提供する。
【解決手段】発熱素子の抵抗値RHと温度検出素子の抵抗値RRとの比率[RR/RH]から求められる発熱温度Thに応じてセンサ回路の増幅利得Gを調整する調整工程を備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化の小さい定常状態での電力消費を大幅に削減して電池の寿命を大きく延ばす。
【解決手段】無線温度センサ内の計測回路・送信回路・CPUなどから構成される計測通信処理部のみ通常は電池からの電源の供給を遮断した待機状態(計測温度変化検出手段と電源供給管理手段には電源が供給されている状態)としておく。この待機状態で熱電対などの温度検知素子を用いて計測温度Tを検知し、この計測温度Tの変化を検出した時点で、計測通信処理部への電池からの電源の供給を開始させる。これにより、計測通信処理部が停止状態から起床して、計測および送信を行う。この後、計測通信処理部への電源の供給を遮断し、計測通信処理部を再び停止状態とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な計算を行うことなく、空調制御空間の温熱環境の分布を知り、トータル的に空調制御空間内での温熱環境の不満足度を最小にする。
【解決手段】空調制御を行う前の準備段階で、空調機1からの調和空気の能力(温度,絶対湿度,風量)を所定量変更し、この時の温熱環境の影響の度合いを示す影響係数(温度影響係数α、絶対湿度影響係数β、風量影響係数γ)を空調制御空間2内の分割領域AR毎に求めておく。実際に空調制御を行う際、各分割領域ARに対して共通に定められる空調能力設定値(Tsp,Hsp,Vsp)と空調能力の設定変更値(Tsp’,Hsp’,Vsp’)に影響係数(α、β,γ)を乗じた値との差分の分割領域AR毎の総和が最小となるような空調能力の設定変更値(Tsp’,Hsp’,Vsp’)を求め、これを最適な空調能力設定値(Tfit,Hfit,Vfit)とする。 (もっと読む)


【課題】製造ロットの異なりに拘わることなく熱式流量センサのゼロ点変化特性のバラツキを抑え得る熱式流量計の初期調整方法を提供する。
【解決手段】ヒータ回路における発熱素子の抵抗値RHと温度検出素子の抵抗値RRとから発熱素子の発熱温度Thを求め、基準温度からの上記発熱温度のずれに応じてセンサ回路の増幅利得Gを調整して熱式流量センサの圧力特性を予め設定された圧力特性に揃える調整工程を備える。 (もっと読む)


【課題】流路長さの設定における自由度が広く、流路を長く設定することで計測精度の向上を実現できるうえ、流路を短く設定することで小型化をも実現することが可能な流量計及び流量計の継手部材を提供する。
【解決手段】流路2を有し且つこの流路2の路壁3に流速センサ4を設置して成る流量計本体5と、この流量計本体5の流路2内を流れる流体の速度分布を整える整流体10と、流量計本体5に流体を供給する配管に対して該流量計本体5を連結する継手部材20を備え、この継手部材20の流路22の拡径部23に、整流体10を挿入して固定した。 (もっと読む)


【課題】センサ出力を用いて制御機器をリアルタイムに制御する必要がある場合であっても、そのセンサ出力を簡易にゼロ点補正することのできる熱式流量計を提供する。
【解決手段】ヒータ回路の駆動停止時に検出されるセンサ回路の出力をゼロ点基準値として求め、前記ヒータ回路の駆動時に前記センサ回路の出力を所定の周期でサンプリングすると共に、サンプリングした前記センサ回路の出力と前記ゼロ点基準値との差をゼロ点補正したセンサ出力として求めるゼロ点補正手段とを備え、流量変動が大きいとき、または温度変化がないときには、ヒータ回路の駆動停止を禁止して前記ゼロ点基準値の更新を中断する。 (もっと読む)


【課題】物体が静止しているか移動しているかに関係なく、物体の遠近を精度良く判定する。
【解決手段】反射型光電スイッチは、半導体レーザ1と、発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように半導体レーザを動作させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1から放射されたレーザ光と物体10からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手段(フォトダイオード2、電流−電圧変換増幅部5)と、干渉波形の数を第1の発振期間と第2の発振期間の各々について数え、第1、第2の発振期間における干渉波形の数の総和から、物体10までの距離が所定の基準距離より遠いか近いかを判定する距離判定処理手段(フィルタ部6、計数部7、判定部8)とを備える。 (もっと読む)


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