説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】空気入りタイヤの転がり抵抗を低減するとともに、剛性を向上させることができる構造を提供すること。
【解決手段】空気入りタイヤ1は、円筒形状の環状構造体10と、環状構造体10の外側に、環状構造体の周方向に沿って設けられてトレッド部となるゴム層11と、環状構造体10とゴム層11とを含む円筒形状の構造体2の幅方向両側に少なくとも設けられるカーカス部12と、環状構造体10の幅方向両側から、トレッド部の幅方向外側における接地端CTよりも幅方向外側に延在し、かつ環状構造体10の周方向に向かって幅方向両側にそれぞれ複数設けられる延在部10Eと、を含む。 (もっと読む)


【課題】高い破断伸びおよび硬度を有し、インシュレーション作業時に低粘度を維持するタイヤビードインシュレーション用ゴム組成物および空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム10〜90質量部とスチレンブタジエン共重合体ゴム90〜10質量部とを含んでなるゴム100質量部、NSAが50m/g以下であるカーボンブラックを100〜150質量部含む、充填剤160〜220質量部、下記の樹脂溶液をノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜10質量部、硬化剤を0.1〜10質量部配合してなるゴム組成物。該組成物をインシュレーション用ゴムGに用いた空気入りタイヤ。樹脂溶液:軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液であって、ノボラック型フェノール系樹脂と有機溶媒との比率が、1:0.25〜1:4である。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの転がり抵抗を低減する構造を提供すること。
【解決手段】円筒形状の環状構造体10と、環状構造体10の外側に、環状構造体10の周方向に沿って設けられてトレッド部となる未加硫のゴム層11Gと、ゴムで被覆された繊維を有し、環状構造体10と未加硫のゴム層11Gとを含む円筒形状の構造体2の幅方向両側に少なくとも設けられるカーカス部12と、を含む空気入りタイヤのグリーンタイヤ1Gを、加硫金型20の内部に配置する。加硫金型20は、環状構造体の幅方向内側の位置でサイドプレート20Sa、20Sbとセクター20Cとが分割されている。次に、サイドプレート20Sa、20Sbを閉じた後、セクター20Cを閉じる前に、グリーンタイヤ1Gの内部のブラダー21を昇圧させる。そして、セクター20Cを閉じて加硫を開始する。 (もっと読む)


【課題】優れたグリップ性能を有するとともに、破断伸びを向上させてグルーヴクラックやブロックの欠けを抑制し、かつ加工性を改善したタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】Tgが−25〜−60℃であるSBRを少なくとも含むジエン系ゴム100質量部に対し、NSAが80〜140m/g、DBP吸収量が100cm/100g以上であるカーボンブラックを1〜80質量部、シリカを10〜150質量部、軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜20質量部、硬化剤を0.1〜20質量部配合し、かつカーボンブラックとシリカとの合計量が40〜160質量部であるタイヤ用ゴム組成物と、該タイヤ用ゴム組成物をトレッド3に使用した空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】コロイダル特性を制御したカーボンブラックを配合してタイヤにしたときの転がり抵抗を小さくしながら耐摩耗性を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が−40℃以上の芳香族ビニル共役ジエン共重合ポリマーを20重量%以上含むゴム成分100重量部に対し、シリカを5〜100重量部、カーボンブラックを5〜80重量部を配合し、前記シリカとカーボンブラックの合計を40〜120重量部にすると共に、前記カーボンブラックの窒素吸着比表面積N2SAが55〜95m2/g、DBP吸収量が110〜160ml/100g、カーボンブラック凝集体のストークス径の質量分布曲線におけるモード径Dst(nm)と、前記N2SAとを、Dst=α(N2SA)-0.61の関係式で表わしたときの係数αが1979以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率が低く、かつ、アスペクト比が高い電極を形成することができる太陽電池集電電極形成用導電性組成物およびそれを用いた高い曲線因子を示す太陽電池セルの提供。
【解決手段】導電性粒子(A)、脂肪酸銀塩(B)、有機系揺変剤(C)、ガラスフリット(D)および溶媒(E)を含有する太陽電池集電電極形成用導電性組成物。 (もっと読む)


【課題】破断伸びを悪化させずに高弾性化および低発熱化を達成したタイヤビードフィラー用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムを含むジエン系ゴム100質量部に対し、熱可塑性樹脂を0.1〜5質量部、NSAが80m/g未満であるカーボンブラックを50〜100質量部、下記の樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜15質量部、および硬化剤を0.1〜15質量部配合してなるタイヤビードフィラー用ゴム組成物および該組成物を、ビードフィラー6に用いた空気入りタイヤ。前記樹脂溶液:軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液であって、前記ノボラック型フェノール系樹脂と前記有機溶媒との比率が、1:0.25〜1:4である。 (もっと読む)


【課題】硬度および破断伸びを向上させ、トレッドの優れた耐カット性および耐チッピング性を達成した重荷重用タイヤトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム100質量部に対し、熱可塑性樹脂を0.1〜10質量部、NSAが80m/g以上であるカーボンブラックを30〜70質量部、シリカを2〜30重量部、下記の樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜10質量部、および硬化剤を0.1〜10質量部配合してなる重荷重用タイヤトレッド用ゴム組成物および該組成物を、トレッド3に用いた空気入りタイヤ。前記樹脂溶液:軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液であって、前記ノボラック型フェノール系樹脂と前記有機溶媒との比率が、1:0.25〜1:4である。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗を低減しつつ、コーナリングパワーを確保すること。
【解決手段】空気入りタイヤ1は、円筒形状の環状構造体10と、トレッド部となるゴム層11と、ゴムで被覆された繊維を有するカーカス部12とを含む。環状構造体10の幅方向外側における端部10tを中心とした、幅方向外側に10mmかつ幅方向内側に10mmの第1領域Aにおける、環状構造体10の径方向外側における表面10so又は径方向外側における表面10soの延長面Psoと直交する方向におけるゴム層11の最小厚みtaと、第1領域Aよりも幅方向内側の領域である第2領域Bにおける、環状構造体10の径方向外側における表面10soと直交する方向におけるゴム層11の最大厚みtbとの比ta/tbは、0以上0.7以下である。 (もっと読む)


【課題】スチールコードに対して良好な接着性を有するとともに、硬度および発熱性にも優れたスチールコード被覆用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムを含むジエン系ゴム100質量部に対し、有機酸コバルト塩を0.1〜10質量部、NSAが100m/g以下であるカーボンブラックを40〜80質量部、下記の樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜20質量部、および硬化剤を0.1〜20質量部配合してなるスチールコード被覆用ゴム組成物。前記樹脂溶液:軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂をアルコキシシリル基含有化合物からなる有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液であって、前記ノボラック型フェノール系樹脂と前記有機溶媒との比率が、1:0.25〜1:4である。 (もっと読む)


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