説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】剛性内型の外周面に設置されたタイヤ構成部材にサイド部材を貼り付ける際に、サイド部材の表面形状の変形を防止しつつ密着して貼り付けることができる空気入りタイヤの成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】製造されるタイヤの内周面のプロファイルとほぼ同じ形状である円筒状の剛性内型11の外周面に配置されているカーカス材17のタイヤサイド部に相当する範囲Tを、環状のホルダ2に形成された環状の凹部3を対向させて覆い、次いで、凹部3と凹部3に覆われたカーカス材17とのすき間Sの空気を吸引して減圧し、凹部3内に配置され、サイド部材20の表面形状と同じ形状の保持面5を有する保持部4によって表面を保持されているサイド部材20を、この減圧状態で、前記範囲Tに押圧して貼り付け、次いで、残りのタイヤ構成部材を貼り付けてグリーンタイヤGを成形する。 (もっと読む)


【課題】優れた空気透過防止性能および耐疲労性を付与し、かつ長期間にわたり芳香を発するタイヤインナーライナー用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ブチル系ゴムを50質量部以上含むゴム成分100質量部に対し、香料を含有するマイクロカプセルを0.5〜15質量部配合してなることを特徴とするタイヤインナーライナー用ゴム組成物と、該タイヤインナーライナー用ゴム組成物をインナーライナーに使用した空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】タイヤのホイールに対する嵌合状態を、直接的に精度よく走行中に検出する。
【解決手段】タイヤ5のビード部51が嵌合されるホイール3のリム部31に巻回された光ファイバ11に、光ファイバ11への入射光中の特定波長(ブラッグ波長)の光を選択的に反射するファイバブラッググレーティング(FBG)11dを形成する。FBG11dによる反射光のブラッグ波長、あるいは、デフォルトのブラッグ波長に対する反射光のブラッグ波長の変化(乃至変化量)を、光受発光ユニット13によって検出する。この検出結果に基づいて、FBG11dが配置された箇所における、ホイール3のリム部31に対するタイヤ5のビード部51の嵌合状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】加熱により短時間で固化し、高強度かつ高伸張であって、接着性に優れるウレタン樹脂接着剤組成物を提供する。
【解決手段】2種以上の多官能ポリオールと1種以上の多官能イソシアネートとを含むウレタン樹脂と、2−メチル−1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタンと、1,5−ジアザビシクロ[4,3,0]ノネン−5又はその塩と、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセン−7又はその塩との何れか一方と、を含有し、前記多官能ポリオールは、数平均分子量50以上800以下の第1の多官能ポリオールと、数平均分子量1000以上4000以下の第2の多官能ポリオールとを含み、前記第1の多官能ポリオールおよび前記第2の多官能ポリオールは、平均OH価が150以上800以下であり、前記第1の多官能ポリオールの含有量が、全ての多官能ポリオールの和に対して5質量%以上50質量%以下であり、前記多官能イソシアネートは、NCO/OH比が0.8以上1.2以下であることを特徴とするウレタン樹脂接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】氷雪上性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】この空気入りタイヤ1では、センター陸部31が、タイヤ周方向に延在してセンター陸部31をタイヤ幅方向に区画する周方向細溝311と、この周方向細溝311に区画されたセンター陸部31の各領域にそれぞれ配置されると共にタイヤ幅方向に延在してセンター陸部31の各領域をタイヤ周方向に区画する複数のラグ溝312と、これらの周方向細溝311および複数のラグ溝312に区画されて成る複数のブロック313とを有する。また、センター陸部31のブロック313が、タイヤ幅方向に延在してブロック313をタイヤ周方向に区画する1本のオープンサイプ3131と、このオープンサイプ3131に区画されたブロック313の各領域にそれぞれ配置される3本以上のクローズドサイプ3132とを有する。 (もっと読む)


【課題】硬化性樹脂組成物を硬化させて得られる塗膜に、優れた密着性を維持させつつ、高硬度を与える。
【解決手段】1分子中に16個以上の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する、(メタ)アクリロイルオキシ基含有シルセスキオキサン。 (もっと読む)


【課題】グリーンタイヤの内面とブラダーとの間に残存したエアを効果的に排出できるタイヤ製造装置、タイヤ製造方法、タイヤ加硫成形用ブラダーを提供すること。
【解決手段】ブラダー14は、トレッド部成形領域1402、サイドウォール部成形領域1404、ビード部成形領域1406、取り付け部領域1408を有している。ビード部成形領域1406を構成するブラダー14の厚さは、トレッド部成形領域1402、サイドウォール部成形領域1404を構成するブラダー14の厚さに比べて大きい。ビード部成形領域1406を構成するブラダー14の厚さは、取り付け部領域1408側に近づくにつれて次第に大きくなる。取り付け部領域1408側のビード部成形領域1406の端部を構成するブラダー14の厚さは、ブラダー14の断面高さHの65〜95%の範囲に位置するブラダー14の厚さに比べて1.4〜2.0倍の寸法で形成されている。 (もっと読む)


【課題】コロイダル特性を制御したカーボンブラックを配合し発熱性を小さくしながら、耐久性を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ブタジエンゴム30〜80重量%を含むジエン系ゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積N2SAが55〜95m2/g、DBP吸収量が110〜160ml/100gのカーボンブラックを5重量部以上含む補強性充てん剤を30〜60重量部配合すると共に、前記カーボンブラックの凝集体のストークス径の質量分布曲線におけるモード径Dst(nm)と、前記N2SAとを、Dst=α(N2SA)-0.61の関係式で表わしたときの係数αが1979以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支承装置や構造物に対して所定値以上の入力があったかどうかを容易に確認する。
【解決手段】支承体13を介して相対する上沓11と下沓12との間に架設され、上沓11及び/又は下沓12への入力を判別する入力判別機構20を備える。入力判別機構20は、上沓11に固設される第一係止部21と、下沓12に固設される第二係止部22と、一端側が第一係止部21に係止され、他端側が第二係止部22に係止される脆弱部材20a(23,24,25)とを有する。脆弱部材20aは、視認可能な位置に配設され、所定入力があったとき、破損又は変形する。入力判別機構20は、例えば、支承装置10の周囲に複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】大粒径のカーボンブラックを配合し転がり抵抗を小さくしながら、操縦安定性を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部に対し、ノボラック型フェノール樹脂及びメチレン供与体を配合しその合計が1〜50重量部、窒素吸着比表面積N2SAが55〜95m2/g、DBP吸収量が110〜160ml/100gのカーボンブラックを30〜100重量部を配合すると共に、前記カーボンブラックの凝集体のストークス径の質量分布曲線におけるモード径Dst(nm)と、前記N2SAとを、Dst=α(N2SA)-0.61の関係式で表わしたときの係数αが1979以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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