説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】貯蔵安定性および硬化後の難燃性に優れた湿気硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基を有する有機重合体(A)と、酸化ナトリウム量が1000ppm以下である水酸化アルミニウム(B)と、4価のスズ化合物(C)と、を含有し、上記水酸化アルミニウム(B)の含有量が、上記有機重合体(A)100質量部に対して、30〜300質量部であり、上記スズ化合物(C)の含有量が、上記有機重合体(A)100質量部に対して、0.1〜10質量部である、湿気硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】タイヤのシミュレーションにおいて、計算時間の増加を抑制すること。
【解決手段】コンピュータが、評価対象の周方向に均一な空気入りタイヤをメッシュ状に分割してタイヤモデルを作成し、タイヤモデルの変形解析を行い、解析した結果の形状を抽出したタイヤモデルを含む流体解析モデルを作成し、変解析したタイヤモデルからタイヤモデル表面の速度情報を抽出し、流体解析の境界条件を設定し、流体解析モデルを設定した境界条件に基づいて解析する。また、流体解析モデルのタイヤモデルの表面に解析結果抽出ステップで抽出した速度情報を境界条件として設定する。 (もっと読む)


【課題】シール性能とバルブ注入性能とを両立させたタイヤパンクシール材を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックス(A)と、合成樹脂エマルジョン(B)と、有機物微粒子の水分散体(C)と、凍結防止剤(D)とを含み、前記天然ゴムラテックス(A)と前記合成樹脂エマルジョン(B)との固形分配合比率が、[天然ゴムラテックス(A)の固形分質量/合成樹脂エマルジョン(B)の固形分質量]=5/95〜20/80であり、 前記有機物微粒子の水分散体(C)の固形分量が、前記天然ゴムラテックス(A)の固形分量と前記合成樹脂エマルジョン(B)の固形分量との合計100質量部に対して、0.05〜1.5質量部であり、かつ、前記有機物微粒子の平均粒子径が15μm以下である、タイヤパンクシール材。 (もっと読む)


【課題】 サイプの両壁面に形成する突起の断面形態を改善することによって、雪上制動性能及び氷上制動性能をバランス良く向上させるようにしたスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】 ブロック9の表面に形成したサイプ10の両壁面に互いに対向して隆起する複数の突起11を形成し、これら突起11の断面形態を、サイプ壁面からの最大断面高さhがサイプ幅wの50%以上で、かつ突起11の頂点11tの位置が突起11の底面の中間点11cよりもブロック9の表面側に位置し、かつサイプ壁面からの断面高さが突起11の頂点11tからサイプ底部側に向けて低くなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 良好な耐フラットスポット性を維持しながら、操縦安定性及び荷重耐久性を向上させるようにした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 カーカス層4の端末4aをビ−ド部2に埋設したビードコア3の内側面において終端させると共に、ビードコア3の内周面を跨いでタイヤ内側から外側に向けて折り返した所定の弾性率を有する非熱可塑性の有機繊維コード5cからなる補強コード層5を設け、この補強コード層5の折り返し端末をタイヤ外側においてタイヤ内側よりも高く位置させると共に、カ−カス層4と補強コード層5との重なり幅Wを20mm以上とし、かつ、この重なり幅Wにおけるカ−カス層4と補強コード層5とのコード間ゲージtを0.8〜1.5mmにした。 (もっと読む)


【課題】 乗心地性能及び転がり抵抗を良好に維持しながら操縦安定性を改善することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 タイヤ径方向に延びる複数本のカーカスコードを含むカーカス層4を一対のビード部3,3間に装架し、カーカス層4を各ビード部3に配置されたビードコア5の廻りにタイヤ内側から外側へ折り返し、ビードコア5上にゴム組成物からなるビードフィラー6を配置した空気入りタイヤにおいて、カーカス層4の本体部分4aと折り返し部分4bとの間に低剛性繊維及び高剛性繊維からなる複数本の複合コードを含む補強層9をビードコア5及びビードフィラー6を包み込むように配置する。 (もっと読む)


【課題】複数本の素線を撚り合わせてなるN×M構造のスチールコードをゴム中に埋設してなるベルト補強層を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、高速耐久性及び操縦安定性を両立するようにした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】N×M構造のスチールコード10からなるベルト補強層8を設けた空気入りラジアルタイヤにおいて、センター領域Cにおけるスチールコード10の上撚り角θcを30°≦θc≦50°の範囲にすると共に、センター領域Cにおけるスチールコード10の上撚り角θcとエッジ領域Eにおけるスチールコード10の上撚り角θeとの比θe/θcを1.05≦θe/θc≦1.15の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】 エアシール性を十分に確保しながらリム組み作業性を改善することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤ周方向に延在して環状をなすトレッド部1と、該トレッド部1の両側に配置された一対のサイドウォール部2と、これらサイドウォール部2のタイヤ径方向内側に配置された一対のビード部3を備えた空気入りタイヤTにおいて、少なくとも一方のビード部3のヒールに面取り部4を形成し、該面取り部4の深さをタイヤ周方向に沿って徐々に変化させる。 (もっと読む)


【課題】低転がり抵抗性、操縦安定性及び加工性を従来レベルよりも更に向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】変性S−SBR20〜45重量%、未変性のS−SBR30〜70重量%、E−SBR10〜25重量%からなるゴム100重量部に、総オイル量を30重量部以下、シリカ及びカーボンブラックの合計60〜120重量部を配合し、各重量平均分子量が前記変性S−SBR30万〜60万、前記S−SBR90万〜130万、前記E−SBR70万〜130万で、前記シリカとカーボンブラックの合計中のシリカ比率が85重量%以上、前記シリカのDBP吸収量が190ml/100g以上、窒素吸着比表面積(N2SA)が194〜225m2/g、CTAB比表面積が170〜210m2/g、前記N2SAとCTABの比(N2SA/CTAB)が0.9〜1.4であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生産性を阻害することなしに、ビードコアを構成するスチールワイヤ相互間の崩れを抑制して、ユニフォミティーを改善すると共に、乗心地性を向上させるようにした空気入りタイヤを提供する
【解決手段】 複数のスチールワイヤwを幅方向に配列して並列ワイヤ層5を形成すると共に、この並列ワイヤ層5を径方向に巻き重ねて形成したビードコア3において、径方向に隣接する並列ワイヤ層5、5、・・・の間にそれぞれ金属板6を介在させた。 (もっと読む)


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