説明

株式会社リコーにより出願された特許

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【課題】 コストの抑制を担保しつつ、トナーと磁性キャリアとを含有する現像剤の劣化を良好に検知する現像剤劣化検知方法、この方法を用いる現像剤劣化検知装置、この現像剤劣化検知装置を有する現像装置、かかる方法を用いる、またはこれらの装置を有する画像形成装置、及び、かかる方法を用いる、またはこれらの装置を用いる画像形成方法の提供。
【解決手段】 トナーとキャリアとを含有した現像剤を移動させる移動部材によって移動されている前記現像剤についての所定の特性に基づいて前記現像剤の劣化を検知する検知手段18、88、89、90を用いる。 (もっと読む)


【課題】 トナー像担持体上に残留する転写残トナーを除去するトナー像担持体クリーニング手段と、トナー像を転写材に転写した後のトナー像担持体表面上に潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段を有する画像形成装置において、画像品質を維持することができるように潤滑剤をトナー像担持体に塗布する。
【解決手段】 帯電手段が接触または近接型の帯電ローラで、潤滑剤塗布面積に対する該潤滑剤の消費量(以下、潤滑剤消費量と呼ぶ)について、帯電ローラ17と感光体21との間隙の幅(帯電ギャップ)に応じて、潤滑剤消費量の上限値を決定する。 (もっと読む)


【課題】 表裏で光沢度の異なる用紙を用いた場合でも、用紙両面の画像品質の差異が小さく、高品位な両面画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 用紙各面の光沢度を検出する検知手段(図示せず)によって、用紙各面の光沢度Ga、Gbを検知する(S1)。次に、印刷が両面印刷か否かを判断し(S2)、両面印刷でない場合はS7に進んで通常の画像形成を行う。、両面印刷の場合には用紙各面の光沢度GaとGbが等しいか否かを判断する(S3)。両面の光沢度が等しい場合(Ga=Gb)にはS7に進んで通常の画像形成を行う。各面の光沢度が異なる場合にはS4にてa面の光沢度Gaがb面の光沢度Gbより低いかどうかが判断される。。b面の光沢度が高い場合にはa面側の作像条件はトナー付着量が小さくなるように設定される(S5)。一方、a面の光沢度が高い場合にはb面側の作像条件はトナー付着量が小さくなるように設定される(S6)。
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【課題】 帯電性能及び表面性状などに優れた各色トナー及びその効率的、かつ環境への負荷が小さい製造方法、並びに、前記トナーを用い、高画質化が可能な、現像剤、トナー入り容器、プロセスカートリッジ及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】樹脂微粒子と、着色剤と、超臨界流体及び亜臨界流体の少なくともいずれかとを接触させ、前記樹脂微粒子を着色剤で着色する工程を有することを特徴とするトナーの製造方法、前記方法により製造されたトナー、前記トナーを備えた現像剤、トナー入り容器プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、及び耐傷性が高く、クラックや膜剥がれが発生し難く、かつ電気的特性が良好な感光層を有する静電潜像担持体、及び該静電潜像担持体を用い、高耐久性を有し、かつ長期間にわたり高画質化を実現できる画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジの提供。
【解決手段】 支持体と、該支持体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層、及び架橋型電荷輸送層をこの順に積層してなる感光層とを有し、該架橋型電荷輸送層が電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性化合物と電荷輸送性構造を有する1官能のラジカル重合性化合物との反応物を含有する静電潜像担持体であって、該静電潜像担持体が、雰囲気温度が40℃以下であり、稼動時における静電潜像担持体の周囲の雰囲気温度が40℃を超える画像形成装置に搭載されて用いられる静電潜像担持体である。 (もっと読む)


【課題】 少量の添加剤でも流動性がよく、実質的に感光体汚染、フィルミングが少なく、定着性のよい二成分現像剤を提供すること。さらに、高速大量複写・長期使用においても現像剤の劣化が少なく、感光体摩耗が少なく、またクリーニング不良やフィルミングを防止することができる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 転写後の潜像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング手段を有する画像形成方法において、該二成分現像剤は磁性キャリアとトナーを有し、該キャリアの重量平均粒径は35〜100μmであり、該トナーは5μm以下のトナー粒子を1〜15個数%含有し、重量平均粒径の2倍径以上のトナー粒子を5重量%以下含有し、累積個数分布が25%と75%になる個数平均粒子径D25とD75の関係が0.60≦D25/D75≦0.85であり、重量平均粒径が6.0〜11.5μmであることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト20と、該転写ベルト20の走行辺に沿って配置される複数の感光体ドラム5M,5C,5Y,5Bkと、複数の感光体ドラム5M,5C,5Y,5Bk上にそれぞれレーザ光を照射する書き込みユニット8とを備え、複数の感光体ドラム5M,5C,5Y,5Bkが配置される転写ベルト20の走行辺21を装置内で傾斜して配置し、書き込みユニット8を装置内で傾斜させ、前記複数の感光体ドラム5M,5C,5Y,5Bkが配置される転写ベルト20の走行辺21と略平行に配置する。 (もっと読む)


【課題】画像形成時間の短縮化でき、しかも2次転写から定着までの必要な距離を確保しつつも装置本体の高さを抑えた小型化を図ることができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】作像部の作像手段8が中間転写ベルト7の下部側走行辺に沿って並列に所定の間隔で配置され、その中間転写ベルト7の下部側の走行辺が、走行方向下流側へ向う程、作像手段8高さレベルが下方となる方向に傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】RFIDもしくは非接触ICカードをユーザインタフェースの一種として利用可能な機器であって、この機器を低コストで実現できるRFIDを利用した機器を提供する。
【解決手段】サプライ品等に取り付けられたRFIDと、該RFIDと通信を行うためのアンテナとアンテナコントローラを備えた機器において、ユーザインタフェース用に利用されるRFID(もしくは非接触ICカード)と、該RFID(もしくは非接触ICカード)からの信号を受信するアンテナとを有し、前記アンテナコントローラはこれらのアンテナからの信号を共通に処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ライン単位でおこる画素ズレ、画素抜けの状況を迅速かつ正確に解析できる画像処理評価システムを提供する。
【解決手段】 入力画像に対する出力画像の画素ズレを解析する画像処理評価システム1であって、入力画像における1ラインの入力画素とその1ラインに対応する出力画像の出力画素とを比較する。画像処理評価システム1の画素位置判定手段5には、画素値比較手段、非連続除去手段、一致画素カウント手段、一致画素数ピーク判定手段、一致位置検索手段が設けられている。 (もっと読む)


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