説明

株式会社リコーにより出願された特許

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【課題】 インダクタンス値の可変範囲が広く、かつ小型化できる可変インダクタを実現する。
【解決手段】 インダクタを形成するスパイラルインダクタ11と、スパイラルインダクタ11の近傍に1個以上のループ状のコイル12−1〜12−3が形成されており、コイル12−1〜12−3の開放端13には、コイル12−1〜12−3を短絡させるスイッチSs1〜Ss3と、コンデンサCを接続するためのスイッチSc1〜Sc3が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 吸収係数の異なる2以上の領域を有するレーザ結晶に対して、励起用LD光の入射方向や偏光方向の自由度を高くすることにより、レーザ光の高出力化を図る。
【解決手段】 レーザ結晶は、2枚のレーザ結晶1,2を接合した構成としており、それぞれの結晶のC軸方向を直交させ、かつ、それぞれのC軸方向がレーザ光の射出方向と直交するような構成とする。すなわち、LD光に対する吸収係数が異なる領域を形成している。レーザ結晶に対して、x方向、y方向よりLD光を入射させ、レーザ結晶を励起することによりレーザ発振動作が行われる。ここで、レーザ結晶に対しては、それぞれ吸収係数の大きいC軸と平行な偏光方向のLD光を入射させ、レーザ結晶を励起している。これにより、レーザ結晶の励起効率が高くなる。また、4方向からのLD光による励起を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 量子井戸活性層と、量子井戸活性層と同様に窒素(N)と他のV族元素を同時に含んだ障壁層とを用いた半導体発光素子において、閾値電流の増加を防止して低閾値化を図る。
【解決手段】 窒素と他のV族元素を同時に含んだ量子井戸活性層9と、その下層,上層に形成された下層,上層障壁層10a,10cとからなる活性層5を有する半導体発光素子において、障壁層10a,10cは、量子井戸活性層9と同様に窒素と他のV族元素を同時に含んでおり、かつ、量子井戸活性層9の結晶性への影響の大きい下層障壁層10aのN組成のみ小さくし、影響の小さい上層障壁層10cのN組成は相対的に大きくすることで、障壁層10a,10cに窒素(N)を添加した効果を維持しつつ、量子井戸活性層9成長時の下地の悪影響を低減し、上下とも小さいN組成とした場合に比べて量子井戸活性層9のN組成を低減でき、極めて低閾値での動作を可能にした。 (もっと読む)


【課題】入射光を効率良く光電変換することができる面型光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換層の一方の面を受光面とする光電変換素子において、光電変換層102の受光面の反対側に入射光を反射する反射層103を設ける。このため、受光面から入射し、光電変換層102でエネルギー吸収されずに光電変換層102の底部に到達した入射光を反射層103によって反射し、入射光の光路長を長くすることができ、もって光電変換効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 消耗品調達に係わる配送効率が向上されて、配送にともなう環境負荷が軽減される消耗品調達サーバ、消耗品調達システム、消耗品調達プログラム、記録媒体、及び、消耗品調達方法を提供する。
【解決手段】 ネットワークを介して複数のクライアント装置に接続されてクライアントの消耗品調達をおこなう消耗品調達サーバ2であって、複数のクライアント装置から送信される消耗品残量情報又は/及び消耗品劣化状態情報から消耗品在庫切れ時期又は/及び消耗品交換時期を予測する予測演算手段12、15と、予測演算手段によって予測された時期が所定期間内となる使用者を使用者情報から検索する検索手段12、16と、検索手段で検索された使用者を配送先として巡回計画を策定する計画策定手段12、16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 JPEG2000に準拠する符号化・復号処理装置の係数ビットモデリング部において、コードブロックを分割したサブブロックの符号化・復号処理を効率よく行う。
【解決手段】 コードブロックが複数に分割されたサブブロック単位で処理するパスにおける処理対象のビットを、探索して符号化、又は復号の処理を行うJPEG2000のビットモデリング処理装置において、一つのサブブロックに対するSignificance propagationパスの処理中に、そのサブブロックにてその後で実施されるMagnitude refinementパス又はClean upパスでの処理対象ビットが存在するか否かの情報を生成して格納し、その後のMagnitude refinementパス又はClean upパス処理時に、上記の格納情報に基づき、処理対象ビットを含むサブブロックのみ選択して処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被写体の画像と位置とを互いに関連付けて記録すること。
【解決手段】 標識52を被写体として送受信装置10を標識52の位置に配置すると、GPS受信機16によって標識52の位置を特定するための情報としてGPS信号と補正信号が収集され、収集された信号を基に標識52の緯度、経度、高度に関する位置情報が生成され、生成された位置情報が無線機18を介して送信される。このとき標識52から10m離れた地点でデジタルカメラ12によって標識52を撮影すると、シャッターボタンが押されたことをトリガーとして、CCD28によって標識52が撮像され、無線通信カード48によって標識52の位置情報が取得され、イメージプリプロセッサ30によって標識52の画像がJPEG画像として処理され、Exifヘッダの撮影位置フィールドに標識52の位置情報が書き込まれ、画像情報の内容がメモリカード46に格納されるとともに液晶パネル32の画面上に表示される。 (もっと読む)


【課題】JPEG2000の符号データのような小領域毎に圧縮符号化された符号データに対する処理を小領域単位で制御する。
【解決手段】データ記憶部101には、符号データと、符号データの小領域毎の符号についての所定の事象に関する記録である小領域符号管理記録が記憶されている。処理部102は、符号データと小領域符号管理記録を読み込み、小領域符号管理記録に基づいて符号データの処理を小領域単位で制御する。小領域符号管理記録の具体的な内容は、その利用目的に応じて選ぶことができるが、例えば、小領域符号の生成(更新)日時、バージョン情報、生成(更新)に関与した者の氏名、アクセス日時などである。処理部102は、符号データを生成(更新)した時に、その小領域符号管理記録を自動的に生成してデータ記憶部101に保存する。 (もっと読む)


【課題】 電圧電流変換回路の抵抗値のばらつきを抑えることで電圧制御発振器の発振周波数のばらつきを低減するPLL回路を提供する。
【解決手段】 可変抵抗回路4を内蔵することでプロセスばらつきを制御し、外付抵抗端子の寄生容量の影響を受けずに済み、PLLループ帯域の影響を受けない高帯域で応答可能な電圧電流変換回路が実現できる。この可変抵抗回路4にCMOS可変抵抗を用いて連続的な抵抗値調整を行う。また定電流源を用いるとより精度のよい抵抗値調整を行う事ができる。又リミット回路5を付加することで各ワースト条件に応じたロックレンジを取り出し、カレント比調整回路6を付加することでVCOリングのプロセスバラツキによる変動に応じて供給する制御電流値についてカレント比を変えることで調整し、プロセス変動によらず一定のVCOゲインを実現する。 (もっと読む)


【課題】被写体の動きを不自然にすることなく、間引きフレームを補間する。
【解決手段】フレーム内符号化されたインターレース動画像の符号を復号器211で復号し、復号データを所要フレーム数分だけメモリ213に一時的に記憶する。読み出し回路214は、間引きフレーム以外では、メモリ213から当該フレームの第1フィールド、第2フィールドのデータを順に読み出す。間引きフレームでは、読み出し回路214はフレーム補間手段として動作し、メモリ213より、間引きフレームの直前のフレームの第2フィールドのデータを補間フレームの第1フィールドのデータとして、間引きフレームの直後のフレームの第1フィールドのデータを補間フレームの第2フィールドのデータとして、順に読み出す。間引きフレームの直前又は直後のフレームをそのまま補間フレームとした場合のような被写体の「戻り」は生じない。 (もっと読む)


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