説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】燃料戻し用通路を設ける加工の工数およびコストの低減を図る。
【解決手段】プランジャバレル3内にプランジャ4を往復動自在に設けて、該プランジャバレル3とプランジャ4との間に加圧室25を形成し、該プランジャ4の下降行程において加圧室25に燃料を吸入可能とする第一吸入ポート41および第二吸入ポート42と、該プランジャ4の上昇行程において該加圧室25から燃料を吐出可能とする燃料吐出通路32とを備えたサプライポンプ1において、前記プランジャ4が下死点に至った位置で、前記プランジャバレル3内に前記プランジャ4の軸心方向に対して略直交する方向に設けられた前記第二吸入ポート42と、前記プランジャバレル3の内周面に設けた環状溝51とが、前記加圧室25と連通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】収穫機において、茎葉の大小に係らず連続して移送できる肩揃え装置を提供する。
【解決手段】左右一対の無端体により圃場に植生している根菜を挟持して、後方へ移送しながら引き抜く抜き上げ移送装置8を自走車体Aに設け、該抜き上げ移送装置8の移送経路8a後部下方に、茎葉切断装置11と、該茎葉切断装置11の前方に肩揃え装置100・150を複数備える収穫機において、前記複数の肩揃え装置100・150のうち前方の肩揃え装置150は、左右一対の前後方向に延びるガイドロッド151・151と、少なくとも左右一側のガイドロッド151・151を移送経路と平行の状態で移送経路左右中心側に付勢する付勢機構160と、を備える収穫機。 (もっと読む)


【課題】サプライポンプによる燃料の吐出量の制御を容易なもとのして、蓄圧室内の燃料圧力の不安定化を抑制する。
【解決手段】インジェクタ2と、蓄圧室3と、サプライポンプ4とを備え、前記蓄圧室3内の燃料圧力を制御する圧力制御弁52と、前記蓄圧室3内の燃料圧力を検出する圧力検出手段41とを設けて、これらを制御手段40に接続し、前記圧力制御弁52を前記圧力検出手段41の検出結果に応じて開閉して、前記蓄圧室3内の燃料圧力を設定圧力に制御する蓄圧式燃料噴射制御装置1において、前記蓄圧室3から排出される燃料の流量を検知する流量検知手段と、前記サプライポンプ4による燃料の吐出量を制御する吐出量制御弁12とを設けて、これらを前記制御手段40に電気的に接続し、前記吐出量制御弁12を前記流量検知手段の検出結果に応じて開閉して、サプライポンプ4による燃料の吐出量を設定流量に制御する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に装着された芝刈り機構と、芝刈り機構から延びた排出ダクト14に連通する集草ボックス18と、集草ボックス18を持ち上げるためのリフト機構19とを備えた芝刈機1において、集草ボックス18と放てきカバーとの付け替えを不要にする。
【解決手段】集草ボックス18は、底面に形成された開口を開閉可能に塞ぐ底蓋板20を有する。底蓋板20は、刈草を受け入れる下げ位置に集草ボックス18を保持した状態で、少なくとも前端側が集草ボックス18内に向けて跳ね上がるように開き回動する構成にする。集草ボックス18と底蓋板20とには、底蓋板20を開き回動した放てき傾斜姿勢に保持する放てきロック手段200を設ける。 (もっと読む)


【課題】サスペンションの昇降制御に関わる複数の油圧機器を相互に近づけて取り付けることができると共に、スペースを有効利用して前記油圧機器を取り付けることができる作業車両の提供する。
【解決手段】トラクタ1は、左右に所定間隔を開けて設けられた左プレート8Lと、右プレート8Rと、で構成される機体フレーム8と、左プレート8Lと右プレート8Rとの下部に固定され、エンジン6の動力を左前輪4と右前輪4とに分配するセンターケース9と、機体フレーム8とセンターケース9とに取り付けられたサスペンション3・3と、前輪3・3の高さを油圧シリンダ26・26の伸縮により調整するサスペンション制御機構と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】圃場の状態に応じたきめ細かい旋回態様を選択可能な収穫作業機を提供する。
【手段】収穫作業機は走行機体の左右に配置したクローラによって走行する。左右のクローラは、直進機構と旋回機構との組み合わせによって周速度が相対的に変化し、これによって左右いずれかに旋回する。また、旋回時におけるクローラの動きは、旋回内側のクローラが逆転しないノーマルモードと、旋回内側のクローラが逆転するスピンターンモードとがある。更に、直進機構及び旋回機構はオペレータの操作によって出力を増減できる増減装置141,142を備えており、ノーマルモードにおいてもスピンターンにおいても速度を選択できる。このため、圃場の状況に応じた旋回速度を選択できる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスとエンジン冷却水通路の隔壁の間に部材を介在させず、排気ガスをエンジン冷却水通路の隔壁に直接、衝突させることで、熱交換部のガス流速を高めて、排熱回収率のさらなる向上を可能とする構成を提供する。
【解決手段】エンジン排気ガスとエンジン冷却水との間で熱交換を行うことによってエンジン排気ガスからの熱回収を行うエンジン排気ガス熱回収器1において、排気ガス流入管2の外管22に冷却水通路3の内筒管31に向けた噴孔20を複数設け、排気ガスを冷却水通路3の内筒管31に直接、衝突させるものである。各噴孔20から冷却水通路3の内筒管31までの最短距離が噴孔径の1.5〜7倍の範囲であるものである。各噴孔20の開口面積の総和と排気ガス流量の関係が、(総噴孔面積/排気ガス質量流量)=2.0〜4.5(cm2/(kg/min)であるものである。 (もっと読む)


【課題】従来の作業車両のトランスミッションは、左右の走行駆動軸に備えた遊星歯車装置に二つの無段変速装置から駆動力を入力し両走行駆動軸間に回転速度差を付与して旋回させるため、馬力ロスが大きく、更にPTO軸への動力取出しは走行中に限り副変速装置より動力伝達上流側から行うため、作業効率や燃費に劣る、という問題があった。
【解決手段】走行系ドライブトレーン45と旋回系ドライブトレーン46に分岐動力を入力する単一の無段変速装置30を設け、前者に副変速装置29を介設し、後者にインターナルギア78・79への動力の断接を行う左右のサイドクラッチ87L・87Rと、サイドクラッチ87L・87Rの出力部材63・64を制動解除するブレーキ88L・88Rを設け、無段変速装置30への入力部33と走行系ドライブトレーン45の途中部39から択一的に動力を取出しPTO軸41に入力する動力取出し装置48を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置のインジェクタにおいて、オリフィスの設計自由度を向上させる。
【解決手段】燃料入口部3iが設けられるノズルホルダ3と、ドレン油路13とドレン管(図示略)の連通又は遮断を切り替える二方弁4が設けられる二方弁ボディ5と、内部に制御室6rを形成し、該制御室6rにおいてコマンドピストン7が摺動自在に設けられるコマンドピストンボディ6と、内部にノズル燃料室9rを形成し、該ノズル燃料室9rにおいてニードル弁10が摺動自在に設けられるノズルボディ9と、前記ノズルホルダ3に形成され、前記燃料入口部3iと前記ノズル燃料室9rと接続する高圧燃料経路3aと、前記ノズルホルダ3に形成され、前記制御室6rと前記ドレン油路13とを接続する第二油路12と、を有する燃料噴射装置のインジェクタ1であって、前記第二油路12の前記二方弁ボディ5側に出口オリフィス17を一体形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の作業車両のトランスミッションにおいては、左右の走行駆動軸に備えた遊星歯車装置に二つの無段変速装置から駆動力を入力し、両走行駆動軸間に回転速度差を付与して旋回させる構成であったため、馬力ロスが大きく、また、旋回安定性を確保するには複雑な各種連動構造を要する、という問題があった。
【解決手段】走行系ドライブトレーン45と旋回系ドライブトレーン46に分岐動力を入力可能な単一の無段変速装置30を設け、走行系ドライブトレーン45に副変速装置29を設け、旋回系ドライブトレーン46に、インターナルギア78・79への動力断接を行うサイドクラッチ87L・87Rと、サイドクラッチ87L・87Rの出力部材63・64をサイドクラッチ切状態で制動するブレーキ88を設け、旋回走行時に旋回系ドライブトレーン46からの伝達動力を一方のインターナルギア78のみに入力した。 (もっと読む)


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