説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

1,981 - 1,990 / 3,810


【課題】作業車両を一時的に停止した状態から即座に再発進可能とする。
【解決手段】油圧ポンプ11と油圧モータ12の少なくとも一方を可動斜板15による可変容量型とする静油圧式無段変速機構10と、遊星ギヤ機構20とにより変速を行う作業車両1の変速装置4で、前後進切換機構30と、ブレーキ機構45とを備える作業車両1の変速装置4において、前記ブレーキ機構45の作動状態を検出するブレーキ作動検出手段105と、走行速度を検出する走行速度検出手段104とを設けて、これらの検出手段を前記制御手段100と接続し、走行時に前記ブレーキ機構45が作動状態になると、前記前後進切換機構30にて走行状態を中立状態に切り換えて、前記静油圧式無段変速機構10の油圧ポンプ11に備えた出力調整部材の可動斜板15を、走行速度に合わせた傾倒位置に傾倒制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】人為操作に応じてブレーキ機構を作動させるブレーキ操作機構の調整作業の容易化を図り得るブレーキ操作構造を提供する。
【解決手段】人為操作に応じてブレーキ機構におけるブレーキ押動部材を回転軸線回りブレーキ作動方向へ回転させるブレーキ操作機構と、ブレーキ操作機構の非操作時におけるブレーキ押動部材の回転軸線回りの初期位置を調整可能なブレーキ調整機構200とを備える。ブレーキ調整機構200は、運転席支持フレーム16の設置を許容する為にフェンダ90に設けられた開口91を介してフェンダ90の上方からアクセス可能な位置において、ブレーキ操作機構に介挿されている。 (もっと読む)


【課題】アタッチメント交換作業時にアタッチメント脱落を防止し、作業時間の短縮を図ることができる旋回作業車のアタッチメント脱落防止構造を提供する。
【解決手段】アタッチメント4に設けた2本の支持ピン13a・13bに、固定フック15の支持ピン係止部15aと、可動フック14に設けた支持ピン係止部14aを、油圧シリンダ16により内側から開いて係合させる構成とし、該固定フック15の側に係合歯列64を設け、該可動フック14の側にフック間距離固定用の回動爪体60に設けたスプライン軸62を抜き差し自在とするボス63を穿設し、該回動爪体60に設けた爪部61が、前記係合歯列64の何れかに係合し、固定フック15と可動フック14の任意のフック間距離に固定可能とし、該回動爪体60に設けたスプライン軸62は、該固定フック15に設けたボス63への挿入位置を、軸心を中心に変更して、フック間距離を変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】系統電源からの受電用遮断器から分散電源装置の遮断器の直前に到るまでの電力経路における上流遮断器の配列情報の設定自由度を向上させることができる分散電源装置の遮断器の開閉制御装置を提供する。
【解決手段】系統連系又は自立運転を行う分散電源装置100の遮断器52Gの開閉制御装置200において、系統電源300からの受電用遮断器52Rから分散電源装置100の遮断器52Gの直前に到るまでの電力経路Pに配列された上流遮断器52R,52の配列情報に対して、少なくとも4個乃至9個の変数CB1〜CB9と、直列接続を意味する第1論理記号と、並列接続を意味する第2論理記号と、配列情報の一部を一群の遮断器群として区切る区切り記号とによって設定式を設定可能に構成し、前記設定された設定式による電力経路の開閉状態に基づき、分散電源装置100の遮断器52Gの開閉制御を行う。 (もっと読む)


【課題】低速走行時における操向性を良好に維持しつつ、高速走行時における走行安定性の悪化を防止し得る構造簡単なパワーステアリング制御機構を提供する。
【解決手段】油圧式パワーステアリング装置400の油圧ポンプ501と油圧アクチュエータ420との間の流路には、高流量位置430H及び低流量位置430Lの何れかを選択的にとり得る流量制御弁430が介挿されている。そして、トラクタ1の車速が所定値を超えた場合、若しくは、トラクタ1に備えられる副変速装置19の変速状態が所定の高速状態となった場合、制御装置700により当該流量制御弁430を低流量位置430Lに位置させ、それ以外の場合には、前記流量制御弁430を高流量位置430Hに位置させる。 (もっと読む)


【課題】系統連系又は自立運転を行う発電機が複数で並列運転される場合での各発電機の回転制御を良好に行うことができる分散電源システムを提供する。
【解決手段】複数の発電機G1〜Gnで系統連系又は自立運転を行う分散電源システム100において、系統連系時は全発電機G1〜Gnをドループ特性にて回転数制御し、自立運転時はいずれか1台の発電機G1のみアイソクロナス特性にて回転数制御を行って残りの発電機G2〜Gnは全てドループ特性にて回転数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】穀粒の排出装置を備えて成るコンバインにおいて,穀粒の排出の際における燃料の節減を図る。
【解決手段】走行装置2と刈取装置3と脱穀装置5とを駆動しての走行刈取脱穀作業,脱穀装置5のみを駆動しての脱穀作業,及び,走行装置2のみを駆動して走行作業のときには,エンジン14の出力を,エンジンコントローラ14aにて,走行装置2,刈取装置3及び脱穀装置5の各々を最適回転数で駆動するという定格回転数に維持するように制御しているが,エンジンコントローラ14aは,排出装置8のみを駆動して排出作業を行うときにおいて,前記エンジン14の出力を,前記定格回転数に維持するときにおけるエンジン出力よりも低くするように制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ圧力を上げることなく脱ぷ率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】被処理物に対して一次脱ぷ処理(前処理)を行う一対の第1脱ぷロール201と、前記一対の第1脱ぷロール201より下方に配置され、前記一次脱ぷ処理された被処理物に対して脱ぷ処理を行う一対の第2脱ぷロール202と、前記第1脱ぷロール201から前記第2脱ぷロール202へ向けて被処理物を案内する流下板29であって、少なくとも一部に通気性のスリット領域29sが設けられた流下板29と、前記スリット領域29sを通過する被処理物に対して風選処理を行う風選機構60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】農作業機において、各作動部の機能調整作業を安全に行えるようにする。
【解決手段】農作業機における各種モードの情報を表示するための液晶ディスプレイ75と、前記情報を液晶ディスプレイ75に表示させる制御を実行するコントローラ130と、エンジンから各作動部に向かう動力伝達を継断操作するためのクラッチレバーとを備える。コントローラ130は、クラッチレバーを切り操作した場合には、実行中の他のモードから、各作動部の機能調整を行う調整モードに移行し、液晶ディスプレイ75に調整モードの情報を表示させる。調整モードの実行中にクラッチレバーを入り操作した場合には、調整モードから移行前の元のモードに復帰し、液晶ディスプレイ75の画面表示を、調整モードの情報から元のモードの情報に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】群噴孔ノズルを有するディーゼルエンジンの燃焼室において、シリンダライナ壁面における潤滑油の燃焼及び希釈化、或いはピストン頂面近傍・クレビス領域における局所的な空気不足に起因するスモーク発生を防止する。
【解決手段】燃料噴射ノズルのサック容積の有り無しに関わらず、ノズル縦方向の軸心と該ノズルに穿設する噴孔24が織り成す交点を少なくとも縦方向に複数個具備するように加工せしめ、穿設された該噴孔24の径又は流量が同一であるか否かに関わらず、平行であることを含んで任意の噴霧角を構成する群噴孔24・24を少なくとも1つ有するディーゼルエンジンであって、ピストン頂面111に径方向外周に向けて高さが増加する少なくとも1つのステップ115を設けるディーゼルエンジン。 (もっと読む)


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